暢子は就職活動に失敗してしまいました。就職をすることとはどう言うことなのかと考えてこなかったからだと後悔している暢子ですが、友達との会話からモヤモヤを晴らす糸口を見つけたようです。
陸上部の正男や智の頑張っている姿が暢子に元気を与えたのでしょうね。
元気が回復すれば暢子のパワーは元に戻ります。もっともっと元気になって欲しいです。
ちむどんどん#16 ネタバレ モヤモヤが晴れた理由は?
暢子の気持ち

暢子:自分で自分にモヤモヤしている
自分が一生懸命になれるものを探しているけど、それが何なのか全然わからない暢子。自宅での料理の味も冴えないようでソーミンチャンプルーは絶品とはいえないようでした。心ここに在らずって感じなんでしょうか。
学校に行くと陸上部の正男が部員に喝を入れてくれと暢子に頼むが、そこまでの元気がない。全ては就職先が決まっていないからだと知ると、正男は体を動かせとアドバイスをする。早苗から陸上部の正男が高校卒業後はブラジルのコーヒー園で働くことになっていると聞いた暢子は、モヤモヤが晴れたかのように気持ちが前向きに切り替えられたようです。

陸上部正男:働いてみないと何もわからなないよ。卒業後はブラジルに渡ってコーヒー園で働く
早苗から正男が暢子のこと好きなんだよって聞いたけど、暢子はモテモテですね。正男は卒業するまでに気持ちを伝えることができるのでしょうか。
良子の気持ち
石川博夫から手紙が比嘉家に届いていた。良子は焦って手紙を受け取り学校へ出かけるが、動揺が溢れ出ている。良子はあまりバタバタするキャラではないと思っていましたが、意識している学生時代の友人の石川博夫に関することについては落ち着きはなくなってしまうようです。

東江里美:良子バスでわざわざ来たの?博夫、映画見に行かない?良子も行く?
良子はバスを乗って石川博夫に本を返しに来たという名目で会いに来たんですが、東江里美に追い払われてしまう。東江里美は言葉では良子のことも気遣ってるよって感じですが、博夫は渡さないよって雰囲気がひしひしと感じます。良子も積極的に行動しているのですが、この二人の博夫に対する気持ちはぶつかり合っててかなりバチバチしていて面白いです。
石川博夫は優柔不断という性格だというのでまだまだこじれていきそうです。
歌子の気持ち
歌子は毎朝学校に行く時間が早くなっているようです。その理由は、音楽室で一人で歌うためなんです。歌子の声はとてものびやかで美しい声です。そんな声に引き込まれてしまったのが下地響子先生ですが、本日もコミカルなシーンでしたね。
朝食の時に良子が話してましたが、歌子は人前では恥ずかしすぎて歌えないのだそうです。ということは、歌子が人前で歌えるようになるきっかけは一体何なのでしょうね。下地響子先生はどのように歌子を導いていけるのでしょうか。
賢秀の気持ち
賢秀はまだまだ駄目にいにのままなので危ない道を進んでいます。
お金を儲けて歌子にピアノを3台買ってやるって言ってましたね。黒、白、黄色のピアノを買うんですってセンスもあまり良くないようです。

賢秀:子豚を大きく育てて売る、ビッグビジネスで稼ぐ!
賢秀はビジネス構想も作れないので非現実的なことばかり考えていますが、バーガーショップにいた怪しげな人がいたのでこの人が絡んで来るようですね。
智の気持ち

智:フライドポテトをメニューに入れたい
智はコツコツ着実に前に進んでいます。ハンバーガーショップでバイトをしながら将来を見据えて勉強をしています。先日、ハンバーガーにはフライドポテトが合うよって暢子に聞いたことを実践するべく店長に相談をしています。しかも、売上がよかったら時給アップしてくださいって交渉までしています。
これは将来が楽しみですね。智はとてもしっかりしていますし、将来は自分の店を持ってオーナーになっているかもしれませんね。
ちむどんどん#16 ネタバレ モヤモヤが晴れた理由は?まとめ
暢子が元気になってきて良かったと思っていたら、良子の周辺の動きがとてもモヤモヤします。恋のライバル東江里美の存在です。博夫を取り合うと言う感じではなく、博夫と東江里美はすでに付き合ってるの?ってストーリーが垣間見えるところがモヤモヤします。
博夫は優柔不断な性格だとのことですが、東江里美にどんどん押されてしまうのか、良子へ寄り添うのかフラフラし続けるのかが気になるところです。