暢子はペペロンチーノをひたすら作り、調味料の配分を少しづつ変えて自分が美味しいと思える味のヒントを見つけられたようです。しかし、暢子は大城オーナーがどんな人なのかも知りません。年齢も経験値も何にも知らない人と勝負したいと自分からふっかけて本当に大丈夫なのでしょうか?
暢子が勝つことはないと思うので大城オーナーがどういう処分を突きつけるのかが注目です。
ちむどんどん35話ペペロンチーノ対決の勝者は?負けた場合どうなる?
暢子のペペロンチーノの場合
よく優子が作ってくれていた #ソーミンチャンプルー をヒントに、沖縄の #島ニンニク を使いました。
そんな暢子のペペロンチーノは大好評!でしたが…。#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #原田美枝子 pic.twitter.com/iRUb87r4f0
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 26, 2022
料理長:よく、できていると思います。
風味が独特だな
大城オーナー:島ニンニクね。
暢子:よく母が作ってくれたソーミンチャンプルーの味を応用しました。島ニンニクが味の決め手だったんです。
島ニンニクは普通のニンニクよりも少し優しくて新しい香りと辛味を引き出せると思って使いました。
暢子のペペロンチーノは好評でした。島ニンニクの風味も新しく受け入れられましたし、練習した甲斐があり味のバラツキはなく整った味に仕上がっていたようです。大城オーナーの表情からも評価されている感じが見えますね。
大城オーナーのペペロンチーノの場合
料理長:オーナーは、一膳飯屋から和食や中華などを経て本場イタリアで修行をしてきたそうです。
大城オーナーはやはり凄腕のシェフだったと判明しました。戦禍でとても苦労したと思われますがどういう経緯で銀座にイタリア料理店を出すことになったのかがわかるのはいつ頃になることでしょう。
大城オーナー:料理の基本は、目の前の食材の魅力を最大限に引き出す、食べる人のことを第一に考えること。ニンニクは丸ごとオリーブオイルで火にかけたの、よりそれぞれの香りや味が引き立つ。シークワーサーで爽やかな風味に仕上げた。搾り汁だと風味が強すぎてしまうから皮を削った。
大城オーナーのペペロンチーノはとても美味しくて、食べる人のことを考えられた味でした。暢子は勝負をしていることを忘れてしまうくらい魅了されてしまい、オーナーから約束通りクビだと言われてしまいます。
暢子:ごめんなさい。クビにしないでください。何でも言うことを聞きますからクビにしないでください。
暢子の発言はひとまず置いておいて、美味しい料理を作れるようになりたいという暢子の真っ直ぐな思いは大城オーナーに届いています。オーナーも才能に気付いてもいます。
房子が作ったペペロンチーノは絶品😯
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負けを認めた暢子は「ここで働かせてください」と頭を下げたところ、房子から条件が。
1.これから先、何があっても泣かないこと
2.房子に対して、質問や口ごたえを一切しないこと
3.房子の命令は絶対#ちむどんどん#黒島結菜 #原田美枝子#髙嶋政伸 pic.twitter.com/H8SmVJImQf— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 27, 2022
ひとまず暢子を一人の人間として教育しようとオーナーが考えたのはこの三つの条件プラス追加の仕事でした。
大城オーナー:条件1:何があっても泣かないこと、条件2:オーナーに対して質問や口答えを一切しないこと。条件3:オーナーの命令は絶対。追加の仕事として、検品と伝票管理、賄い当番のシフトに入れておいて。
料理人としては一件不要に思われがちな検品と伝票管理ですが、大城オーナーは信子を経営者に育て上げようと考えているのではないでしょうか。細かな仕事もできると暢子にとってもいいことですし、経理仕事が把握できるとお店の運営もスムーズになります。
大城オーナーが考えていることはどこまでかはわかりませんが、一見するといじめに見えがちですが、オーナーの性格からすると姪の暢子への愛情から将来を見据えているのかもしれませんよ。暢子が続けられればという条件付きですけど。
山原で良子と博夫の結婚お披露目が行われました
半年後、良子の結婚式が行われ山原でお披露目が行われました。って、暢子が上京して半年後の話ですかっ?そんな短い期間の出来事だったとは気付きませんでした。
暢子が上京して半年後、良子と博夫が結婚し、やんばるでお披露目が行われました。
二人ともお幸せに!💐💓#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #仲間由紀恵#川口春奈 #上白石萌歌 #山田裕貴 pic.twitter.com/dXbMPJpJ1R
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 27, 2022
良子は山原1の美人なうえに白無垢姿なんて、デージ綺麗でしたねぇ。良子の縁談話はいいお話ではあったんですが、良子の恋心を考えると苦しい気持ちになってしまう場面が続いて辛かったです。しかし、結果的には賢秀の魔法で博夫の気持ちが引き出されてうまく収まったところが見どころです。賢三が賢秀にチカラを貸してこんなミラクルなことが起きたのだと思います。
もとはといえば賢秀がまいたタネでもあるので、賢秀が良子に謝りたかったと手紙に書いていたことは正しいですが、親世代の借金も含まれているのでみんなで返済していければいいのですよ。しかし、次はどこですごいチカラを発揮するのでしょうね。
ちむどんどん35話ネタバレペペロンチーノ対決の勝者は?負けたらどうなるまとめ
暢子はペペロンチーノ勝負に負けました。何と言っても上京してまだ半年です。才能があっても経験値も知識も足りていないので勝てるはずはありません。でもなぜこの勝負を挑んだのかというと、大城オーナーは料理人ではないと思って、負けるはずはないと甘く見ていたようです。知らないって本当に怖いですね。
結果として、勝負には負けましたが、条件を守ると言うことでクビ回避することができました。
1.これから先、何があっても泣かないこと
2.房子に対して、質問や口ごたえを一切しないこと
3.房子の命令は絶対
追加の仕事として、検品と伝票管理。
賄いシフトに入れてもらえることになりました。暢子にとっては仕事が増えて大変になりますが、料理人としての仕事は早いので負担にはならなさそうです。覚えるまでは大変そうですが、問題なさそうですね。