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ちむどんどん36話ネタバレ料理人からボーヤさん修行に変わったのは?

オーナーとの約束をしっかり守りトラブルを起こすことなく1年半が過ぎた頃、料理人としての技術は向上し任される業務は増えてきました。しかし、フォンターナの業務は料理人も接客をしますが、暢子は接客が苦手のようです。

愛想はいいのですが、お客様との会話が成り立たないからです。フォンターナ格式あるお店なので有名人や著名人が訪れます。そういう方への接客マナーが全くできない状態の暢子に困っているようです。

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ちむどんどん36話料理人暢子は勤めて1年半経ちました

暢子がフォンターナで修行を始めてから1年半がたち、前菜の一部を任されるまでになりました。フォンターナは食事を食べるためにお客様が来店しますが、それ以外にオーナーのお客様も暢子たち料理人がお茶を出したり接客するんですね。オーナーと料理人しかいませんから新人の暢子がお茶だしすることは多いのかもしれません。お茶出しもぎこちないので見ていて不安になりますね。

 

料理長:オーナーは小学校しか出ていないと聞いています。勉強熱心な方で幅広い見識をお持ちで多くの学者との交流もあるため、フォンターナは一流の文化人や芸術家が集う場にもなっています。料理人は料理ができるだけではダメというのがオーナーの持論、幅広い知識が必要だと常々おっしゃっています。

 

昔は小学校卒業って方は多いです。特に女性は難しい時代だったはずです。オーナーは家業を継いだわけでなくどのように勉強を続けてこられたのでしょう。おいおいオーナーの生い立ちのお話があるかとは思いますが、最も気になるところです。

 

大城オーナー:誰か裏に置いてあった新聞知らない?これ、今日の新聞よ。使う前に今日の新聞かどうか確認しなさいよ!

 
 

暢子:これ古新聞じゃないんですか?え、ほんとだ、すみません。

 
 

大城オーナー:あなた、普段新聞読まないの?

 
 

暢子:読んだ方がいいですか?

 

大城オーナーは、呆れていってしまいました。ん〜、このやり取りはなんかねぇ。20歳くらいの料理人目指している子は新聞は読まない気がします。それよりも古新聞置き場っていうものがあるのか、暢子が当日の新聞を持ってきてしまった原因を探ってあげてほしいのですが・・・

ちむどんどん36話良子の里帰り出産幸せな日々

優子と良子夫婦が比嘉家に戻ってきました。良子の里帰り出産のために大きな荷物を持って。

 

良子:博夫さんとも何度も話し合って、出産したら仕事は辞めて子育てに専念することにした。教師の仕事は変わりはきくけど、この子の子育てはうちしかできない大事なことだから

 
 

歌子:結婚しても仕事は辞めないって言ってたのに

 

希望と現実はいろんなきっかけで変わるものです。大人にならないとその場にならないとわからないことってたくさんありますからね。歌子もそのうち気づく時が来ますよ。

賢秀は豚小屋があるところに立ち寄っていました

賢秀はとある場所の豚小屋で豚の世話を慣れた手つきでやってました。養豚場の父は感心し、娘は怪訝な表情で見ています。

 

賢秀:長居はしないよー、豚の世話をするために沖縄から出てきたわけじゃないからさー。ビッグなビジネスを仕掛けて星を掴むんだわさー

 

山原の歌子から暢子に電話が入りました

 

歌子:暢子に電話。ちょっと相談したいことが

 
 

暢子:なんの? 運送会社の事務の仕事に内定したんでしょ

 

善一さんから紹介してもらった運送会社の事務の仕事が決まっているようです。歌子からかけたのに話が暢子誘導になってしまって結局電話は途中で切れてしまいました。いつもですけど、かけた本人の話したいことは伝わらない兄妹ですねぇ。

 

沖縄県人会会長:一度ちゃんとした医者で診てもらった方がいいんじゃないか?

 
 

暢子:やっぱり?その方がいいですかね?

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歌はデージ上手いんですけど、小さい頃から何故だか体が弱い歌子の体調はまだ不安定のようです。精密検査を受けに東京へ行くことになるのでしょうか。

大城オーナーにフォンターナでの接客を注意された暢子

 

暢子:正直、ホールは苦手なんです。

 
 

矢作:楽しいばっかの仕事なんてあるか。接客も大事な仕事。

 

東洋新聞の田良島さんと中島先生と社員の3人で食事に来ている。東洋新聞で新連載が始まるので食事に来たようです。中島先生は個性的な作家さんなんでしょうか。

 

中島先生:この香ばしいヘーゼルナッツのオイルはピエモンテーかね?

 
 

暢子:え?そういうことは。。。美味しいですよ〜

 
 

新聞社社員:イタリア料理はよく知らないんですが、この店ピザは置いてないんですか?

 
 

暢子:そーなんですよ、うちもピザはあったほうがいいと思うんですけどね。

 
 

中島先生:pizzaなんかこの店で扱うわけがない

 
 

暢子:どうしてですか?ピザもイタリア料理ですよね?

 
 

中島先生:君はなぜこの店で働いてる?

 
 

暢子:一流のイタリア料理のコックになりたいからです。

 
 

中島先生:地図を指して、パロマはどこだ?ピザの発祥の地と言われるナポリは?アッラ・フォンターナの意味と由来は?

 

中島先生の問いかけに全く答えることができません。一流のイタリア料理のコックを目指しているのに料理すること以外に興味が持てていないのです。暢子の仕事から行って全く知らなくていいはずはありません。こういうことは教えてもらうってものでは本来ないですからね。現代の学校では教えると思いますが、本来は自分から興味を持つものかと思いますね。

それよりも大城オーナーの怒りをかってしまったのは、言葉遣いでした。

 

大城オーナー:今日限りクビ!理由は、あなたはこの店で働く資格がない。

 
 

暢子:地図のことはこれからちゃんと。それとも沖縄弁が抜けないからですか?

 
 

大城オーナー:沖縄言葉は個性として尊重する。時と場所をわきまえた会話、言葉遣いができなくては客商売はやっていけない。あなたこの店に来て何年?

 
 

暢子:もうすぐ2年です。

 
 

大城オーナー:東洋新聞でボーヤさんをしてきなさい。ボーヤさんとしてある程度の評価をもらえれば戻してあげる。嫌なら即クビ!

 

雑用のアルバイトのことを東洋新聞ではボーヤさんと呼ぶんですね。雑用をこなしながら電話対応やコミュニケーション能力を磨けということなんですね。新聞社なら忙しそうで身につきそうですね。

ちむどんどん36話ネタバレ料理人からボーヤさん修行に変わったのはまとめ

料理人の見習いから新聞社のボーヤさんに仕事が変わったのは、暢子のコミュニケーション能力を接客業で活かせるようになるためです。料理人としては努力を惜しまない暢子ですが、それ以外には全く興味も注意もしないことにオーナーが腹を立てたためです。

厨房の中にいる仕事なら問題ないかもしれませんが、接客もするフォンターナではお客様への対応の良し悪しが店の評判を左右させてしまいます。口コミって怖いんですよね。

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