東洋新聞でボーヤさんとして働き始めた途端、幼馴染の和彦と再会し、下宿仲間になるという急展開になりました。和彦には愛という同僚の恋人がいるが暢子と和彦の今後の展開は気になります。4兄妹ではなく、6兄妹の取り巻く環境がどう変わっていくのか目が離せません。
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ちむどんどん38話ネタバレ
沖縄県人会会長:和彦くんは沖縄の記事を書くためにこの町に来たんだろ?
新聞記者が何の目的もなく鶴見にすむわけがない
和彦:僕にとって沖縄はライフワークなんです。亡くなった父がやり残した仕事でもあるし
沖縄県人会会長:力になれることがあればいつでも言ってくれ。沖縄のことを語り継いでもらうことは大事なことなんだ。
和彦:ありがとうございます
和彦と愛は恋人同士だと認める。しかも新人研修の時に知り合ってすぐというが、同じ文芸部で恋人って続く要素がまるでないように感じますが、時代的に多かったんでしょうか?
暢子ボーやさんになって半月が経ちました
和彦:我が生涯最後の晩餐を僕に書かせてください
田良島:どうゆう企画か分かってんのか
和彦:分かってます。著名人が人生最後に食べたい思い出の食を語る 我が東洋新聞人気企画です。最近の晩餐はただの成功者の美食自慢になっていると思います。もっと食は文化という視点に立って読者に共感を得られる深い記事を書くべきだと思います。
和彦が突然、田良島さんに書かせて欲しいと頼みます。しかし、和彦は入社したての新人です。やる気があるのはいいですが、どこから書く自信が湧いてきてるのでしょうか。幼少時代のあの賢い和彦からは想像できない主張なんですが。
田良島:イタリア料理人 イタリア料理講習会で日本に来日しているアレッサンドロ・タルデッリ。大のマスコミ嫌いで相当偏屈って噂だぞ!
和彦:しっかり取材して、単なる美食晩餐ではない新しい我が生涯晩餐の記事を書いてみせます
自信があるのか、取材対象者に興味があるのかどちらかわかりませんが、様子を見るしかないようです。
東洋新聞の人気企画『我が生涯最後の晩餐』の記事を書きたいと、田良島に直訴した和彦。
「わかったよ、そこまで言うならやってみろ」#ちむどんどん #朝ドラ#宮沢氷魚 #飯豊まりえ#山中崇 pic.twitter.com/V4Dl9fLB3C
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 31, 2022
暢子は田良島から新聞を読むように進められる
田良島:新聞を読んで新聞を好きになろう大作戦、どうかな?少しは面白くなってきた?
やっぱりうちには料理の方が向いてるかも
田良島:料理も新聞記事も同じ。料理は一番食べてもらいたい誰かを思い浮かべてその人のために作る。新聞も一番伝えたい誰かに向けて書くの。今、この記事をこの思いを誰に伝えたいかそれが一番大事。
田良島さんは本当に頭がキレて優しいいい上司ですね。新人和彦の見守り方もスマートですし、暢子をちゃんと誘導して受け入れれるキャパの広さが素晴らしいです。暢子の適応能力の高さもありますが、このドラマいい人が本当に多く登場しますね。
歌子は山原歌のオーディションの会場にいた
自分の番になると緊張しすぎて歌うことができません。審査員はしょうがなく5分で緊張をほぐしてきなさいと時間をくれました。
「いまこの料理を誰に食べてもらいたいか、それが一番大事。歌も同じ。一番聴いてもらいたい人を思い浮かべて、その人のために歌う」
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暢子のアドバイスのおかげで、恥ずかしがらずに堂々と歌うことができました!#ちむどんどん#黒島結菜 #上白石萌歌 pic.twitter.com/delzjn9EPF
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歌子は暢子に電話をして助けを求めます。
うち、歌えない
暢子:何でかねぇ。手のひらに人という字を書いて
書いて飲み込んでみたけどやっぱ無理、
うちの話よ〜く聞いて、歌も料理も同じ。料理は一番食べてもらいたい人を思い浮かべて作る。この料理を誰に食べてもらいたいかが一番大事。歌も同じ。一番聞いてもらいたい人を思い浮かべてその人のために歌う。
ねーねー凄い。その言葉ねーねーが考えたの?
うちも東京で揉まれて大人になったわけさ。
的確なアドバイスが暢子からもらえてオーディションを受けることができました。歌を歌うことができれば高評価は間違いなしなんですが、歌子は体調と恥ずかしがりを少しでも克服できるといいですね。
和彦イタリア料理人タルデッリの取材をする
愛:ミラノ風オッソプーコ、ミラノ風カツレツのミラノ風って何?
イタリア料理人タルデッリの取材交渉に難航していた和彦でしたが、田良島から取材ができるようになったと電話を受ける。大城オーナーが取材できるように交渉してくれたようだった。
和彦はタルデッリ取材当日、準備した資料をもとに順調に話を進めていきます。予定時間がすぎ、最後の質問をします。
和彦:あなたが人生の最後に食べたい思い出の料理は何ですか?
イタリア料理人タルデッリ:ピッツアマルゲリータ
ピッツアマルゲリータにどんな思い出があるんですか?と質問をするが、交わされて取材を終えられてしまいます取材を打ち切られてしまった。答えをもらっていないが、新人の和彦は最後のひと押しをすることができません。
房子のおかげで、タルデッリの取材を行えることに。
“思い出の料理は何ですか?”という質問に“マルゲリータ”とだけ答えたタルデッリ。
しかし、その理由は答えてもらえず…。#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #宮沢氷魚#飯豊まりえ #パンツェッタ・ジローラモ pic.twitter.com/sXiRW6zgkl
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) June 1, 2022
みんなでマルゲリータを食べていると田良島が和彦に問いかける。
田良島:青柳、これのどこが新しいんだ?イタリア北部ミラノ出身の料理人がなんでピザなんだ?ピザはイタリア南部の料理、北部出身のタルデッリが強い思い出をもつのは何らかの理由がなきゃおかしい。
イタリアでは北と南では食べるものが違うんですか?
そんなことも知らないで取材したのか?
田良島:いつどこで誰とピザを食べたのか、なぜ最後の晩餐にしたいのかは聞いてるよな?聞いてるよな!
聞いたんですが、答えてくれなくて、時間も超えていたので・・・とは甘すぎる和彦に対し、話を引き出すのが新聞記者の仕事だと叱咤する田良島。これでは完成できないとして追加取材を申し込むよう指示をする
ちむどんどん38話ネタバレ暢子ボーヤさん半月で成長してるまとめ
東洋新聞でボーヤさんをはじめて半月ですが田良島さん指導のもと暢子は成長しているようです。まず、新聞を読むことというよりは新聞に興味を持つようになったこと。和彦があるコラムに挑戦することでどんなことが書かれているかを興味を持って読もうという気になったようです。
あと、田良島さんからの受け売りで、歌子に名言を伝授したこと。いまこの料理を誰に食べてもらいたいか、それが一番大事。歌も同じ。一番聴いてもらいたい人を思い浮かべて、その人のために歌う。すでに自分の言葉として話すまでになりました。
大城オーナーの采配により暢子は視野を広げて知識を吸収できているようです。