ウサギのスミちゃんが逃げた!って穴ほって小屋から逃げちゃうんですね、ウサギって。小屋じゃなくて、柵で囲うタイプのウサギ小屋だったのでしょうか。
しかし、砂場でまったりしてるとはなぜ逃げたのでしょうね。
このスミちゃんの脱走がきっかけで、望月さんとも少し仲良くなれそうで良かったですが、舞は五島列島に転校することになると飼育係できなくなっちゃうので残念ですね。
NHK朝ドラ舞いあがれ2話ネタバレ「ウサギのスミちゃんが逃げた!」
2話 お母ちゃんとわたし スミちゃん脱走で熱を出す舞
舞ちゃんのお母さん、めぐみさん。
家事に育児、そのうえ町工場の仕事まで…毎日大変そうですね。
でも舞ちゃんにはいつもやさしい笑顔で接します。めぐみさん、毎日おつかれさまです!!!🙇#永作博美 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/iIeNaIKeau
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 2, 2022
ー母娘の会話ー
舞:ごめん、走ってしまった
母:なんで?
舞:スミちゃんが逃げたんや。飼育係やから捕まえなあかんやろ?
母:飼育係になったんや
舞:やっぱりやめといた方がええかなぁ
母:やってもええけど、無理なことは断らなあかんよ。できる?
舞の医者からは環境を変えたらどうかと言われているとか。大阪の町工場というとやはり空気が良くないとか考えがちですが、どうなんでしょうね。工場と住まいが同じなので原因がはっきりしていない症状の舞にとってはいいとは言えない環境なのかもしれません。
舞の父は岩倉螺子製作所社長ではありますが、生活に余裕があるようには見えないですし、兄の悠人は中学受験というさらに余裕がない日々。岩倉家の人々はそれぞれストレスで張り詰めた生活をしているようです。
ー兄の悠人の鬱憤ー
悠人:環境が大事なんやて。どんなに頭が良くても環境が悪ければ成績は下がる。塾の先生がそうゆうてた。
父:舞は病気なんや、しょうがないやろ
母:舞は病気やない、時期元気になるから
悠人:普通の受験生は自分のことだけ考えてたらええのに、なんで僕だけ妹に振り回されなあかねん
母:そんなこと、舞に言うたら許さへんよ
悠人:ほら!舞の心配ばっかりやん
妹の体調が気にならないわけではないけど、あまりにつきっきりだと親に当たりたくもなります。悠人は頭がよく、口調は少し冷たく感じますが正直な気持ちをぶつけているのだと思います。気にかけて欲しい子供の気持ちですよね。しかし、めぐみはすでに一杯一杯です。パンク寸前なのに対応が優しいお母さんです。長崎五島列島出身ということで関西のお母さんタイプではないので余計自分の中に抱えてしまうのかもしれません。
悠人からの鬱憤もわかってるし、舞の症状が改善しないことへの焦りもあるでしょう。また、家業の人手不足やお金の心配もあるのかもしれないですよね。人に頼ることができない生真面目な性格がスキを塞いでいるのだと思います。
しんどそうな舞ちゃんを見ているの、つらいですよね…
たくさんのことを抱えて、もう、いっぱいいっぱいのめぐみさん。そんなめぐみさんに、そっと寄り添う浩太さんでした。。#高橋克典 #永作博美 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/LldblKLL7A
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父の浩太は母 めぐみの異変に気づいて、しばらく舞をつれてめぐみの実家である五島列島に行くことをすすめる。
めぐみの仕事は、家事、育児、工場の経理などで余裕が全くない。育児といっても小学生2人なので少しは落ち着ける感じもしますが、舞の体調に心を痛め、受験ストレスの悠人の苛立ちに心を痛め自分がなんとかしなくてはという全部抱えるしかない状況なんですよね。気を休める術が見当たらない辛い状況。
めぐみと五島列島の実母との間には何か確執があるようです。それは結婚して大阪に来たこととつながっているような感じです。
めぐみは母と疎遠になっているので頼れないと思い込んでいるが、今はそんなこと言ってられない緊急事態。心優しいからこそ心が折れないうちに舞の身体のためにも五島列島に行くことを決意する。
かわいい #オフショット です😊
貴司くんの飛ばした紙飛行機、とってもきれいに舞ちゃんのお部屋に飛び込んでいきましたね👏#浅田芭路 #齋藤絢永 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/ZfidQRFLQU— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 4, 2022