健康&美容

さつまいもダイエットの効果と失敗しない手順と注意

さつまいも

さつまいもダイエットが話題になってきています。

さつまいもは、スイーツとしての認識が高く、嫌いだという女性はあまり聞いたことがない食材です。そんな人気のあるさつまいもでダイエットできると聞けば、試してみない理由がありませんよね?

さつまいものカロリーは、ご飯やパンに比べたら低いので、主食をさつまいもに置き換えるだけのダイエットに注目が集まっています。さつまいもはGI値も低いので太る食材ではないようです。お砂糖を使ったスイーツや、油で揚げたりしなければ、食物繊維、ビタミン類、ヤラピン、クロロゲン酸、アントシアニンと豊富な栄養素を備えたスーパーフードなんですね。

では、さつまいもダイエットをするにあたって、知っておきたいことをまとめましたのでご確認くださいね。

 

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さつまいもダイエットとは?

さつまいもダイエットとは、ご飯をさつまいもに置き換えるだけの手軽なダイエット法です。

昼食か夕食の主食を、ご飯やパンからさつまいもに置き換えるだけなので、他のダイエットに比べても簡単ですよ。しかも、最近のさつまいもは糖度が高いものがスーパーで手軽に購入できるので、甘みもとれて一石二鳥な感覚でダイエットまでできてしまうなんて、嬉しい限りです。

さつまいもダイエット法

1日の食事の中で一食分の主食をサツマイモに置き換えるだけのダイエット法。
置き換えるさつまいもの量は、約150gです。

調理方法の指定はありません。
味付けはせず、皮ごと食べることが大切です。

さつまいもの皮と実の間に栄養が詰まっていますので、皮ごとたべることが大切です。皮とサツマイモ自体の甘みは、味も食感も異なりますので、噛み砕くことが難しいという場合でなければ、残さず食べられたほうがいいですよ。

さつまいもダイエットには、カロリー制限がありませんので、他は好きなものを食べて大丈夫です。しかし、食べ過ぎては意味がありませんので、栄養バランスを考えて食べすぎには注意してくださいね。

 

さつまいもダイエットの手順とは?

朝昼晩のうち、一食だけ主食をさつまいもにチェンジするだけのダイエットです。

食べるさつまいもの量も決まっていて、一食分150グラムだけです。
さつまいもを150グラムでカットして、電子レンジで蒸せばOKです。

竹串でさつまいもをさしてみて、スーって通ればやわらかく蒸されていますので食べごろだと思います。さつまいもはそのまま食べてもいいですし、ヨーグルトと合わせても美味しいです。

主食の代わりにさつまいもにされた場合は、サラダを最初に摂ってからさつまいもとスープを飲むという献立もよさそうですね。

さつまいもは水分が少ないので、さつまいもの食物繊維をしっかり使うためには、水分も十分に摂るようにしましょうね。

 

さつまいもダイエットの効果とは?

さつまいもはイメージとは異なり、カロリーが低い食材です。
白米やパンと比較すると、さつまいもはカロリーが低いので置き換えるだけで、カロリー減になるのでダイエット効果が期待できます。

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さつまいもは、消化吸収する速度が遅いので、炭水化物の中でも太りにくい食材と言われています。また、食物繊維が多いので便秘解消にも働きかけてくれるので、ダイエット向きなんですね。食物繊維はお腹がふくれやすく、腹持ちがよく満腹感を感じやすいですし、さつまいもには、カリウムも多く含まれていて、体内の塩分を排出する働きをするのでむくみにも効果があります。

さつまいもを毎日150グラム食べるだけで、デトックス効果が期待できるので、たべなきゃ勿体ないですね。

ひどい便秘症の人が、さつまいもダイエットを始めてすぐに便秘解消されたという話も聞きます。体質にもよりますが、便秘にはとても効果があるみたいですので、お悩みの方は試されてはいかがでしょうか。

 

さつまいもダイエットをするときに注意すること

さつまいもダイエットを成功させるために注意することは、1日1食だけを置き換えることです。置き換えるさつまいもの量は、150グラムのみ。美味しいからと言って、増やしてはいけません。

さつまいもは、昔と違って糖質が高く甘いものが主流ですので、量を増やしてしまうとダイエットの効果は薄れてしまうことが考えられます。あくまでダイエットとして食べる場合は、ルールを守って続けるようにしましょう。

さつまいもは、蒸して食べることが主になると思いますが、栄養のある皮ごとよく噛んで食べるようにしましょう。太る原因に便秘だという女性は多いので、よく噛んでより消化がよくなるようにするといいですね。さつまいもを食べるときは、お茶や水をたっぷりと飲みながら食べられるとよりお腹の調子も整いやすいと思いますよ。

 

さつまいもダイエットに最適レシピ

さつまいもが一番美味しく食べられる方法といえば、ふかしいもです。電子レンジで簡単にふかしいもを作ることができますので、ご紹介します。

買ったばかりのさつまいもは、アク抜きをします。

さつまいものアク抜き

さつまいものアク抜きはしっかりと行うようにしましょう。
アク抜きをしておくと、変色などで見た目が悪くなることもありませんし、苦みや渋みなども取り除くことができます。

切ったさつまいもを冷たい水にさらし、水が濁ったら取り替えながら10~15分ほど水にさらします。

アク抜き後に、電子レンジで加熱して蒸しあげます。竹串が通れば食べごろです。

ふかしいもの作り方

  • さつまいもを洗い、150グラムにカットします
  • キッチンペーパーを2重にして、水でひたひたに濡らします。
  • さつまいもの下にオーブン用の網を置いて、電子レンジで500ワットで2分加熱して、さらに200ワットで5分加熱します。竹串が通れば出来上がりですが、足りなければ、200ワットでもう5分加熱してみてください。

さつまいもを主食に置き換えるだけのダイエットとはいえ、お砂糖やバターが入ったレシピではダイエット効果は薄くなります。さつまいもはもともと甘みがある食材なので、ダイエットとしてとる場合は、蒸す、焼くの方法で試されるほうがよろしいです。

スイートポテトなどのスウィーツとして楽しまれる場合は、甘みがしっかり入ってしまいますので、ダイエットではなく美味しいスイーツとして楽しまれたほうがいいと思いますよ。

 

さつまいもダイエットの効果と失敗しない手順と注意まとめ

さつまいもダイエットは、簡単なのに効果が期待できる注目のダイエットです。

手順も簡単で、電子レンジがあればすぐ作れて実践できるところが魅力ですね。しかも、甘いのでおやつ感覚で苦になりにくいところが最大のメリットだと思います。

スーパーでさつまいもを購入したら、150グラムにカットして、冷蔵庫で保存しておけば、あとはチンするだけですもんね。これができなきゃダイエットは諦めたほうがいいほど簡単ですよ。

 

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