むくみは足の冷えが原因と言われます。むくんだふくらはぎを触ると冷たいってことありませんか?むくむだけならまだましですが、パンパンのふくらはぎは痛くて・・・辛い・・・私の足はなぜこんなに太いんだろうと悲しくなることがあります。
もう、こんな気持ちにバイバイしませんか?
自分の行動だけで、むくみはすぐ解消できるものです。忙しい毎日だからこそ、簡単にできるむくみ解消法を知ってラクになりましょう。
むくみ解消方法とは?
足のむくみが悩みの方の多くは、冷え性で血行が悪く、代謝もよくない傾向があります。むくみやすい方は、筋肉がかたくなって血流やリンパの流れが悪くなってることも考えられます。肩こり、疲れがとれない、便秘などなどカラダにとっては負の連鎖が始まります。
つまり、むくみを取ることは、筋肉をほぐしてカラダの血流の通りを良くして、老廃物を対外に出すことなんです。むくみの元は、毎日のお風呂で取り除くことが可能です。効果的な入浴法をご紹介します。
むくみがとれるお風呂の入り方とは?
むくみを取るには、シャワーではなくしっかりと湯船につかることです。毎日のお風呂をシャワーで済ませてたって方は、湯船にお湯を溜めてカラダを温めることに注目してください。
カラダを温めるとカラダ全身の血行が良くなっていることを感じることができると思います。温まることで新陳代謝も活発になってきます。
お風呂の温度は、38~40度くらいが目安です。カラダが温まりにくい方は、市販の入浴剤を入れたり、みかんの皮や、レモンなどを浮かせると湯上り後のカラダが冷えにくくなりますよ。好みの香りでお風呂タイムを過ごすのも楽しみになります。
入浴剤のほかに、お酒やお酢を入れるのもいいです。カラダが温まって新陳代謝が高くなります。または、ゲルマニウム入浴剤も大量に汗をかきやすくなりますので、アンチエイジング効果やカラダの引き締めも期待できますよ。
お風呂に入浴剤を入れる場合は、ご家族にもメリットを伝えて納得していただきましょう。好みがわかれたら、入る時間を調整するなどストレスを溜めないことも大切です。
風呂につかる方法に、肩までつかる方、肩を出してつかる方、半身浴などがあります。特にオススメのつかり方はありません。ただ、気をつけて頂きたいのは、深いお風呂につかると心臓に負担を感じる場合がありますので、負担を感じた場合は、湯の量を少なめにするか、姿勢を変えて負担を軽減するように注意してください。
カラダが冷えている場合は、温まるまで湯船につかりたいところですが、数回にわけて湯船につかる方法もありです。最初に入浴して温まったら、カラダを洗い、再度入浴、頭を洗う、そして再度入浴するといった具合に何度かにわけて入浴するとカラダへの負担は軽くなりますが、カラダの芯から温まることができます。デトックス効果も期待できますよ。
むくみが取れる足のストレッチ法
むくみの原因の一つは、足の筋肉量が減っていることです。足の筋肉は、運動しつづけないとだんだん減っていきます。ハードな運動だけでなく、ウォーキングを続けることでも足の筋肉量は維持することができます。
つまり、むくみでお悩みの方の足の筋肉は減っているため、ある程度の運動は必要だということです。むくんでいる方は、心当たりがあるのではないでしょうか?
以前は、毎日通勤で歩いてたけど、いまは目的がない限り歩いていないかも・・・と心当たりがある方は、すぐウォーキングをはじめましょう!っていうのもありですが、現在、外出することが日常サイクルにない場合は、難しいですよね。むくみ対策は、続けないとなかなか解消はされません。むくみを解消するには、続けられる方法を知ることが大切です。
自宅にいながら、足の筋肉量を増やすことを考えて見ましょう。
湯船に浸かりながら足の指をグーパーグーパーするだけで、血流がよくなります。グーすると、ふくらはぎが硬くなります。だいたい5秒くらいしたら、パーでふくらはぎをリラックスさせます。
この時のふくらはぎの筋肉の動きは感じられますか?手で感じながら、グーパーグーパーゆっくり続けると、冷たかったふくらはぎが温かくなっていくのがわかると思います。今回は、湯船の中でのストレッチとしてご紹介いたしましたが、お風呂以外でもこのストレッチは有効です。
リビングで座っているときに、足を伸ばし、指をグーしてパーでゆるめる動作をすると足先の血流を感じることができますので、気持ちいいです。普段から足のストレッチとして鍛えていくと、むくむ回数は減ると思いますよ。オススメです。
むくみがラクになるお風呂の入り方と即効とれるストレッチ法はコレ!
まとめ
冷房で冷えた足はむくみやすいです。その日のむくみはその日に取りましょう。
難しいことは何一つありません。ただ、お風呂に使ってグーパーグーパーするだけです。お風呂でするのが効果的ではありますが、休憩中にもグーパーグーパーするのもOKです。血流がよくなりますから、イスの下でも足のストレッチをやってみてください。