健康&美容

もち麦は糖尿病の予防になるって本当?どんな働きがあるの?

メディアで話題のもち麦ですが、もう食べてる方も多いと思います。私も食べました。テレビでレシピ紹介もされていましたが、やっぱり最初は基本のご飯に混ぜるという方法でいただいたんですが、本当に美味しくて美味しくて。

こんなに美味しいのに、いろいろいいことだらけな食材って今まであったでしょうか。私にとっては素晴らしすぎる良いことづくめのもち麦でしたので、もっと知りたいって思いました。

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もち麦は糖尿病予防に効果的

脂っこい揚げ物や甘いスウィーツを好んで食べてると、食後の血糖値が高いままになって糖尿病につながるといわれています。糖質の高い食べ物は食後の血糖値が長時間高いままとなり、インスリンの働きが悪くなるので体にいいことはありません。

インスリンって膵臓から出る体内ホルモンの一つで、血糖値を下げる働きをする唯一つのホルモンなんです。食後の血糖値が高いままでは将来糖尿病になってしまうかもしれないので、そのような食生活を続けている方は注意が必要ですよ。

食生活は変えたくないけど、健康診断で血糖値が高いと注意されて困ってる方は多いと思います。血糖値が高いままではこの先なにか病気になるかも・・・と不安を抱えたまま生活することはできます。食生活は自分がやる気にならない限り難しいですし、とても面倒です。危機感を感じるほどの状態であればやるしかありませんが、もしもまだそこまでの状態でないなら糖尿病予防を始めてみませんか。

味の好みはあるかもしれませんが、手軽な糖尿病予防の方法があります。それが、もち麦を取り入れた食事方法なんです。健康系のテレビ番組で話題になっていますので聞き覚えはあるかもしれませんね。

もち麦ってどんな食べ物なの?

一言でいうと「もち麦はスーパーフード」です。

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もち麦は大麦の一種。大麦には押し麦といううるち性の食品もありますが、もち麦とはタイプが異なるものです。ここではもち麦のことを掘り下げてみたいと思います。

もち麦はスーパーフード

●腸内環境を整えることができる
●もち麦の食物繊維は白米の25倍
●内臓脂肪を減らす効果が期待できる
●資質の吸収をブロックできる
●ぽっこりお腹がへこむ
●コレステロールが減る

どうでしょうか?
もち麦っていいことばかりな食材に感じませんか?

実際試している口コミでも評価は高いんです。もち麦のプチプチっていう食感が気に入って食べてたら2.5キロ痩せてたとか、運動はしないで白米をもち麦に変えただけでダイエットできてたなどなど。いわゆるダイエットしてます!って頑張らなくても成果が出てしまう食べ物なんです。とにかくすごいです!

もち麦の栄養成分の特徴とは?

もち麦は大麦の一種で「大麦βーグルカン」という食物繊維を豊富に含んでいます。βーグルカンは、水に溶ける性質で最後には体外に排出されるので、もち麦効果を維持するには毎日適量を食べる必要があります。およそもち麦50グラムほど食べればいいんですって。

朝、もち麦を食べるとランチ過ぎまで糖質の吸収を抑える働きが継続するので、太りにくい体に変わっていきます。過激なダイエットではなく、3ヶ月くらいは食べ続ける必要はありますが、毎日適量のもち麦を食べ続ければ嬉しい変化に気づくのではないでしょうか。

もち麦はどんな働きをする食べ物なの?

もち麦には白米に比べて約25倍もの食物繊維が含まれています。食物繊維の代表的な食材としてごぼうがありますが、もち麦はごぼうの2倍もあるんです。しかも、白米にもち麦をプラスして炊くだけで手軽に食事に取り入れることができるので面倒なことはほとんどありません。

もち麦に含まれている食物繊維は、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方なので頑固な便秘改善も期待できると思います。もち麦を毎日続けることで、腸内環境改善やダイエット効果、生活習慣病改善などが期待できるすごい食べ物です。

もち麦は糖尿病の予防になるって本当?どんな働きがあるの?まとめ

もち麦は昔からある食材で、毎日簡単に取り入れることができるスーパーフードです。ダイエットしたい方、便秘体質の方、生活習慣病予備軍の方などに特にオススメの食材です。

白米と同じ感覚で食事に取り入れることができるので、食べ飽きることはほぼないと思います。気になる方はまず食べてみてください。白米のご飯よりも、もち麦を白米にプラスしたご飯は軽くて美味しいですよ。

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