真夏じゃないからと日焼け対策をうっかり忘れて出かけたら、日焼けしちゃったって方いらっしゃいませんか?
頭では日焼け止めしなくてはって思ってても、ついってことはありますよね。この異常気象です。秋空が美しく見えてるのに、日差しが痛いなんて知りませんでした。頭ではわかってても、出かけるときすっかり忘れてしまって後悔するんですよね。
日焼けした腕ってこんなに痒いなんて知りませんでした。夏はちゃんと日焼け止めしていたので今まで経験したことがなかったんですが、何も考えずに出かけて日焼けしてしまいました。今、めちゃめちゃ後悔しています。
とにかく、早く元通りにお肌を回復させたい思いで必死な場合にお役にたてるかと思います。
日焼けした肌を早くもとに戻す方法
日焼けしてしまったら、すぐ処置をしましょう。後悔する前に、冷水で患部を冷やします。刺激は与えたくないので、流水ではなく、溜めて冷やすほうがいいです。
十分に冷やしたら、刺激の少ない化粧水や保湿クリームをつけます。焼けた肌でもピリピリしないクリームなら、いつも使っているもので問題ありません。つけてみてピリピリ感じるようならば、合わない可能性があります。
火傷などに使っているオロナイン軟膏やアロエクリームなども使っている方が多いので、参考にあうものを探してみて下さい。ちなみに、私は「シコリーブ」というピンク色のクリームを使っています。紫根エキスとオリーブオイル配合のクリームなんですが、肌あれや乾燥にいいので気に入って使っています。
日焼けをしてしまったら、まずは冷やすこと
日焼けは肌が火傷していることと同じです。まずは、しっかりと冷やすことです。
1. 冷水で冷やす
2. 保湿をする
3. 日光をさけ、カラダをやすめる
肌が熱を持っていたり、ピリピリしている状態で保湿クリームをつけても逆によくありません。十分に冷水で冷やしてから保湿してくださいね。
肌再生を早くさせるためには、栄養バランスは重要
日焼けして肌が黒くなる原因は、肌の中に潜んでいるメラニンが紫外線の刺激に反応して育ってしまうから。一度黒くなっても、バランスのいい栄養をとることで改善されていきます。ターンオーバーするのに大切なのは食べ物は重要です。
ターンオーバーのために必要な栄養素
●ビタミンA
●ビタミンB
●ビタミンC
●ビタミンE
●たんぱく質
●葉酸
●セラミド
●亜鉛
葉酸、セラミド、亜鉛など普段の食事でとりにくいものはサプリメントで補うといいですよ。
ターンオーバーには十分な睡眠が大切
日焼けを早く元に戻すためには、規則正しい生活を心がけることが大切です。食事の栄養バランスも大切ですが、ぐっすり眠ることも大切です。
良い睡眠をとるために注意すること
●夕食は、就寝3時間前までにとるようにしましょう
●入浴は寝る1時間前までに済ませましょう
●眠る前のTVやスマホ、PCの使用は控えましょう
●眠る前はリラックスできる時間を作りましょう
ぐっすり眠ることで成長ホルモンが分泌されます。睡眠時間は7時間ほどとることが望ましいと言われますが、忙しい毎日でなかなか確保することは難しいかもしれませんよね。ぐっすり眠ることを大切に、眠る前にはリラックスするといいですよ。
適度な運動をしましょう
運動をすることも成長ホルモンの分泌に働きかけるので毎日少しでも行いましょう。
有酸素運動
●ウォーキング
●ヨガ
●ジョギング
無酸素運動
●筋トレ
この頃は筋トレが話題にあがりますが、小スペースあれば取り組めるものなので自宅で日課にされるといいと思います。
成長ホルモンの分泌肌再生につながる
人は毎日食事を摂ります。時間や回数はまちまちでも、ご飯食べますよね。成長ホルモンは、空腹時にも分泌するって話があります。
自分の自由に食事時間を調整できる環境にあるなら、空腹感を感じるまでまって食事をとると基礎代謝があがって、肌ターンオーバーも促進されるかもしれませんよ。
ピーリングとスクラブを取り入れる
肌の炎症がしっかりおさまってからなら、ピーリングやスクラブを使用するのはいいようです。しかし、急いで使うのは危険ですので、自分の肌と向き合って少しから試してみて下さい。
美容皮膚科でのケアをプラスする
近頃は気軽に入れる美容皮膚科が増えてきました。美容関連のケアの方法はさまざまありますが、市販の美容ドリンクを飲むよりはお肌の専門家に相談するほうが確実とも言えます。
美容点滴やプラセンタ注射などは、価格もお小遣い程度のものが多いので早くお肌をもとに戻したいって方は検討されてみてはいかがでしょうか。
日焼けを後悔してる方必見!焼けた肌をいち早く戻す方法をご紹介まとめ
日焼けした肌からもとの白い肌に戻す方法についてお話させて頂きました。
どれも、日常できることばかりなので今から取り入れていきましょう。
ポイントは、規則正しい生活とビタミン系の栄養素をとって成長ホルモンの分泌を促す生活リズムを味方につけることにあります。
ご自分の生活に取り入れれる方法を続けていくことが大切ですね。