季節の行事

Christmasを知る!クリスマスの日にちやカラーの意味は?

クリスマスはイエスキリストの生誕祭

12月といえばクリスマスですよね。クリスマスの飾り付けや、クリスマスプレゼントの準備やお店の予約などなど色々ワクワクできるとき。クリスマスっていうとイエスキリストの生誕をお祝いする日っていうことくらいしか知らないんですけど、本当はどんな日なのかが知りたくて調べてみたくなりました。

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クリスマスは何の日?いつまで?

クリスマスは英語で「Christmas」
「Christ」「mass」キリストのミサという意味

クリスマスとは、イエス・キリストが約2000年前にこの世に生まれたことをお祝いする日であって、誕生日ではありません。

クリスマスは12月24日の日没から12月25日の日没まで。

クリスマスイブはいつ?

クリスマス・イブは12月24日。イブは、イブニングという意味で夜や晩と意味になります。

クリスマスは12月24日の日没から12月25日の日没までなので、イブは12月24日の日没以降がクリスマスイブとなります。

日本のイブとは全く違いますね。もともと日本でいうクリスマスとはただただイベントとしての行事なので、一緒にはできません。

メリークリスマスって挨拶にはどんな意味があるの?

メリーはMerry。楽しいとか愉快なという意味。メリークリスマスとは、楽しいクリスマスを過ごしましょっていう意味でクリスマスの挨拶です。

クリスマスカラーはなぜ緑と赤なの?

クリスマスカラーの緑は、クリスマスツリーの常緑樹。強い生命力を持って一年中葉を茂らせる緑の姿は永遠を意味しています。そして、赤は、イエス・キリストの血の色です。

クリスマスカラーとして、緑と赤の他にも白やゴールドもこの頃は使われることが多くなりました。もちろんそれぞれ意味もあります。

●赤
●緑
●白
●ゴールド

赤の持つ意味

赤は「愛」「キリスト教のシンボルカラー」リンゴや柊の実の色、クリスマスの赤といえばサンタクロースの服の色としても良く知られています。サンタクロースの服が赤×白というのは、モデルとなった教父ニコラウスが赤い司教服を着ていたことから今に至ると言われています。

グリーンの持つ意味

グリーンは「力強さ」や「永遠の命」
柊などの常緑樹は1年中葉をつけることから願い事が叶うと言われてる特別な木。クリスマスツリーとして使われるモミの木は、葉が十字架に見えることからクリスマスの象徴として用いられるようになりました。

白の持つ意味

白は、「純 潔」「潔 白」
白は降り積もった雪をイメージし、平和を意味しています。

ゴールドの持つ意味

ゴールドは「高貴」「希望」「大切さ」
クリスマスツリーの頂上には星を飾ります。この星に金色が使われています。金色には富や豊かさも意味しています。

クリスマスキャロルとは?

キャロルの意味は、民衆的な賛歌とか祝歌と言われる歌のこと。

現在はクリスマスになると聞こえてくる「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」「牧人ひつじを」が代表的な歌になります。


オルゴールのクリスマスソングをBGMにして過ごすのって心地いいです。

アドベント・カレンダー

楽しみなクリスマスまでの日にちをカウントダウンするためのカレンダー。12月1日からクリスマス24日までの日にちが書かれていて、チョコレートやお菓子が入っていることが多いです。

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アドベント・カレンダーは、A4サイズ程度のものからインテリアとして飾れる素敵なものまで様々あります。クリスマスまでのワクワク感をさらに盛り上げるためにお部屋に置いてみるといいかもしれません。ちなみに箱には何も入っていないので、お好みのお菓子を入れて楽しみを作りましょう。


インテリアとしても飾っておけるクリスマスオブジェです。ライトがつくので電気を消してライトアップも楽しめます。


Christmasを知る!クリスマスの日にちやカラーの意味は?まとめ

日本でのクリスマスは一つのイベントです。キリスト教徒以外の家庭では表面的な楽しみ方しかしてこなかったので本当のクリスマスについて少し調べてみました。まだまだですが、少しは理解できました。

今年は飾り付けやアドベントカレンダーでカウントダウンを楽しむのもいいかなと思いました。

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