花火が上がってる音を聞くだけでテンションがあがります。
花火ってついつい写真に収めたくなる衝動に駆られて、気が付けば電池が危ないなんてことが何度もありました。
花火会場に行けば、屋台もたくさんあって、美味しい思いもしますが、トイレが遠くて大変だったり、虫にさされたりと困ったこともたくさんあります。持ってれば絶対にもっと楽しめたはずなのに・・・と後悔しても遅いですので、必要なアイテムは少しづつでも持っていくことをお勧めします。
持っていなかったことでしょうがなく我慢したって経験をもとに、花火大会に必要な持ち物を書き出してみました。
花火大会に必須の持ち物
- ハンカチ
- ティッシュ
- 扇子&うちわ
- レジャーシート
- 小銭
- 財布(がま口)
- 携帯
- 汗ふきシート
- 交通系ICカード
ハンカチ
年中持っていなくてはいけないハンカチは、タオル素材かガーゼが吸収力が高いのでおすすめです。
ティッシュ
ティッシュは屋外だと使う頻度が高くなります。2~3個はあるといいでしょう。
花火大会では、トイレが建物の中なのか、簡易トイレなのかによって必要度は変わりますが、会場によっては何万人もの人が集まる花火大会だとトイレでティッシュがない!どうしよう・・・なんてピンチに出くわすこともあるかもしれないので、多いかなというくらい準備されてると安心できます。
扇子&うちわ
花火大会当日は暑いです。夏なので絶対です。扇子かうちわはお持ちください。
ちょっとおしゃれにしたいなら扇子を持ち歩くようにしましょう。最近は、扇子の価格が安いくなりました。柄素材は幅広く店頭に揃ってますので、必需品ですし思いきって購入されてはいかがでしょうか。
もしくは、うちわですが、夏になるとなにかと頂く機会はあるので、それを持っていくといいでしょう。当日会場で、うちわが配られている可能性もありますが、自分にまでまわってくるかはわかりませんから、前もって準備されたほうがいいと思います。
レジャーシート
屋外でしたら、必要です。
ジーンズだから平気って思ってても、花火大会が始まる前から終わるまでとなると、かなり長時間座っていることになります。芝生の上だと草の汁で洋服に緑色が付着してしまうこともありますので、準備しましょう。
100円ショップで購入できますから、便利ですね。
小銭
花火大会では、たくさんの屋台が並ぶことがあります。人が多く混雑している状況なので、なるべく小銭を準備しておけばお店の人とのやりとりに時間を取られることもないでしょう。
夜、日が落ちてから屋台に立ち寄ることもあると思いますので、小銭は多めに準備しておくといいでしょう。
財布(がま口)
小銭をたくさん準備するには、がま口の小銭入れがあるといいですね。
もし、持ってなければ親御さんに借りるか、ジプロックでバッグに予備で入れておくと便利です。
携帯
前日に充電を100%にしておきましょう。
当日は、花火の写真を撮ったりすると思いますが、屋外で連絡が取れなくならないように電池残量には注意しましょう。
屋外イベントの場合は、ついついシャッターに手がかかって電池を消耗してしまいますので、充電器を準備されると安心できますよ。ついつい使いすぎてしまうかもと不安な方は、充電器をご準備されてみてはいかがでしょうか。
汗ふきシート
女性は夏場、普段から汗ふきシートは持っている方はいらっしゃると思います。
いつも使用している汗ふきシートが少な目でしたら、新しいものを買い足しておきましょう。
交通系ICカード
花火会場に行くときに使う交通系ICカードです。花火会場に向かうお客さんは会場の規模にもよりますが、何万人規模になることが多いです。地下鉄や、環状線で移動する方がほとんどなので、スムーズに乗り入れできるよう交通系ICカードはチャージしておきましょう。
帰りは、ほぼ全員が一斉に移動するので、切符売り場が混雑します。
ICカードを使わない派の方は、帰りの切符は事前に準備しておくようにしましょう。
経験者は知っている! あると便利な持ち物
- 冷えた飲み物
- 絆創膏
- ウェットティッシュ
- ビニール袋
- 携帯充電器
- クッション
- 軽食
冷えた飲み物
飲み物を持っていくのは必要なの?と思われる方もいらっしゃると思います。もちろん、会場で購入することはできますが、好みのものがあるかは不明ですし、夏場は細かな水分補給が大切なので最初から1本は持ってるといいでしょう。
飲み物をたくさん取るとトイレが近くなるからと控える方がいらっしゃいますが、熱中症になってしまうと大変です。緑茶やジュースではなく、ミネラルウオーターなら急激にトイレが近くなることはないかと思いますので、水分は補充してくださいね。
絆創膏
絆創膏は、突然の傷に対応できるので少しはバッグに入れておきましょう。
靴擦れなどのアクシデントにもすぐ対応できますね。
ウェットティッシュ
ウェットティッシュは厚みが1cmくらいはあるので、かさ張りますが夏は持っていたいアイテムです。
花火会場でいろいろ食べるときに、手を洗う代わりにウェットティッシュで拭けばきれいになりますし、身の回りを衛生的保てるので持ってると助かるアイテムですね。
ビニール袋
ビニール袋は一つはお持ちください。屋台で買った食べ物、飲み物のごみをひとまとめにしておいて、最後に持ち帰りましょう。
コンビニに立ち寄ったら袋を取っておけばいいですね。
携帯充電器
携帯電話やスマホを充電するために、携帯用のモバイル充電器を持ち歩きましょう。花火を見ていると知らず知らずのうちに、電池残量が20%になってて焦ることになります。暗い会場で連絡手段の携帯電話やスマホが使えないのは大変困りますので、準備されるといいでしょう。
クッション
レジャーシートだけでは、お尻が痛くなるので特に女性はクッションを重ねて座るといいですよ。
軽食
花火会場に入って、打ち上げが開始されるまでには時間がかかります。小腹がすいたら屋台ですべて購入してくるというならいいですが、少し違ったものも欲しくなるものです。サンドイッチやお菓子をコンビニで購入してから、会場入りされるといいですよ。
花火大会当日の天候は不安定 あると安心アイテム
- 傘、レインコート
- 防寒用上着
- 日傘、帽子
- 折り畳み椅子
- 虫よけ
- 懐中電灯
傘、レインコート
天気予報が100%晴れなら必要ないですが、気になる天気でしたら傘かレインコートは準備しましょう。
なぜか、花火大会では雨が降ることがあります。大きな音を空に打ち上げるようなイベントの時は、一時的であっても雨が降る確率は0ではないのであるといいですよ。
防寒用上着
花火大会は、河原や海辺で行われるので、夜は風向きで夏とはいえ冷える場合があります。
ストールや薄手の上着を状況に応じて着れるようにしておきましょう。
日傘、帽子
夏の河原、海辺はとっても暑いです。日差しが強いです。紫外線を浴びすぎないために、日傘や帽子で影を作るようにしてください。
有料の特別シートなら場合によっては不要かもしれませんが、ほとんどの方は紫外線浴び放題な状態で、場所取りをされることになるので準備しましょう。夜になったら邪魔にはなりますが、ないと顔が赤く日焼する可能性が高いので注意してくださいね。
折り畳み椅子
折り畳み椅子がおける環境でしたら、あると楽ちんですね。
持って行っても負担にならないなら、人数分順位しておきましょう。
虫よけ
水辺は蚊が多いので、虫対策は必ずしましょう。最近は、蚊に刺されることで病気になる場合もありますので、自宅を出る前からケアを忘れずにしましょう。
懐中電灯
花火会場には、電灯などで明かりがありますが、トイレに移動する場合は思ったより足元が暗く見えません。
自分の足元を照らすだけの明かりは確保したほうが安全ですので、小さくてもいいので懐中電灯を準備しておきましょう。
携帯用の充電器を持っている方は、スマホの懐中電灯機能を使いましょう。
花火大会に必要な持ち物と経験者しか知らない便利アイテムのまとめ
花火大会に必要なアイテムについてお話ししてまいりましたが、ほとんど普段持ち歩いているものばかりでしたでしょうか。女性だとカバンに入っているアイテムも多かったと思います。
通勤時は持ってても、休日のイベント時はあえて持たない方もいるでしょう。荷物を少しでも減らしたいですからね。
でも、夏のイベント時は持っていないことで大変困る自体になる場合がありますので、備えあれば患いなしという気持ちで十分な準備をされるといいですよ。
昼間に持ち歩くのが嫌だって方は、コインロッカーをうまく利用されてはいかがでしょうか。
夕方の場所とりの時刻になったら、取り出せばいいだけです。紫外線と虫よけ、水分補給はまめにしましょうね。