潮干狩り×キャンプで最高の休日！静岡のおすすめスポット＆持ち物リスト

静岡県で潮干狩りとキャンプを楽しむなら、浜名湖エリアが最適です！
無料で潮干狩りができる中之島や瀬浜海岸、家族向けの弁天島海浜公園など、魅力的なスポットがたくさんあります。
さらに、渚園キャンプ場なら潮干狩りとキャンプを同時に楽しめて、一日中アウトドアを満喫できます。

本記事では、潮干狩りのおすすめスポット7選、成功させるコツ、そしてキャンプ場3選を詳しく紹介します。
準備するべき道具や潮干狩りのルール、採った貝を美味しく食べる方法まで、初心者でも安心して楽しめる情報をまとめました！

静岡で潮干狩り＆キャンプを存分に楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください！

静岡県で潮干狩りが楽しめるおすすめスポット

静岡県には、潮干狩りができるスポットがいくつもありますが、その中でも特におすすめの場所をピックアップしました！

大崎海岸（穴場スポット）

大崎海岸は、静岡県浜松市にある潮干狩りの穴場スポットです。
波が穏やかで、比較的人が少ないため、ゆっくりと貝を探すことができます。

特徴

無料で潮干狩りが楽しめる
大きめのアサリが採れることも
無料駐車場あり（ただし少し歩く必要あり）

注意点

トイレやシャワーなどの設備がないため、事前に準備が必要
石が多いため、熊手を使う際は注意が必要

弁天島海浜公園（家族連れに最適）

弁天島海浜公園は、浜名湖に隣接し、アクセスも良いため人気の潮干狩りスポットです。
赤い鳥居がシンボルになっており、観光スポットとしても有名です。

特徴

干潮時には広い潮干狩りエリアが出現
渡し船を利用して沖の方でも潮干狩り可能
シャワーや売店、足洗い場などの設備が充実

注意点

人気スポットのため、週末や祝日は混雑しやすい
2024年はアサリの不漁が心配されており、中止の可能性あり

都筑海岸（釣りもできる）

都筑海岸は、潮干狩りだけでなく、釣りやウィンドサーフィンも楽しめるエリアです。
遠浅の砂利浜が広がり、初心者でも安心して潮干狩りができます。

特徴

遠浅なので子ども連れでも安心
ハゼ釣りやセイゴ釣りも楽しめる
近くに広い駐車場あり

注意点

2024年は潮干狩りが中止になる可能性があるため、事前確認必須

中之島（無料で潮干狩り）

中之島は、浜名湖に浮かぶ島の一つで、無料で潮干狩りが楽しめる数少ないスポットです。
穏やかな海岸線が広がっており、小さな子どもも安全に遊べます。

特徴

入場料なしで潮干狩りができる
アサリやシジミが豊富
駐車場は無料

注意点

2024年は潮干狩りが中止の可能性あり

舘山寺サンビーチ（海水浴と潮干狩りを両方満喫）

舘山寺サンビーチは、潮干狩りだけでなく、海水浴も楽しめるスポットです。
遠浅のビーチが広がっており、初心者や子ども連れのファミリーに最適です。

特徴

夏は海水浴客で賑わう
砂浜が広く、潮干狩りもしやすい
景色が美しく、観光にもおすすめ

注意点

2024年は潮干狩りが中止の可能性あり

瀬浜海岸（トンボロ現象を体験できる）

瀬浜海岸は、トンボロ現象が見られる珍しいスポットです。
干潮時には砂の道が現れ、対岸の三四郎島へ歩いて渡ることができます。

特徴

トンボロ現象が楽しめる
自然の神秘を感じられるスポット
家族連れやカップルにも人気

注意点

トンボロ現象は干潮時のみ現れるため、潮の時間を確認しておくこと

村櫛海水浴場（渡し船で移動する特別な潮干狩りスポット）

村櫛海水浴場は、浜名湖に隣接し、渡し船で潮干狩りスポットへ移動するユニークな場所です。
入場料はかかりますが、潮干狩り以外にも釣りや海水浴が楽しめます。

特徴

渡し船で沖の方まで行ける
無料温水シャワー完備
海の家で釣りや漁業体験も可能

注意点

2024年は潮干狩りが中止予定

潮干狩りを成功させるコツと準備する道具

潮干狩りを思いっきり楽しむためには、事前の準備がとても大切です。
ここでは、最適なタイミングや必要な持ち物、注意すべきポイントを詳しく解説します！

潮干狩りに最適な時期と時間帯

潮干狩りに行くなら、干潮の時間帯をしっかりチェックしておくことが重要です。
特に狙い目は、干潮の前後1～2時間！

潮干狩りに最適なシーズン

季節	特徴
3月～5月	最盛期。アサリやハマグリが採れやすい。GWは混雑するので注意。
6月～8月	夏休み期間はファミリー向け。ただし気温が高いため熱中症対策が必要。
9月～11月	人が少なく快適に楽しめるが、潮干狩り可能な場所が減る。

おすすめの時間帯

朝の干潮時（9:00～11:00頃） … 気温が上がりすぎず快適
夕方の干潮時（16:00～18:00頃） … 直射日光を避けやすい

アサリ・ハマグリ・マテガイ・バカガイの探し方

潮干狩りでは、砂の状態をよく観察すると、どこに貝がいるかが分かります。
以下の特徴を目安に探してみましょう！

アサリの探し方

砂の表面に小さな穴がポツポツ空いている場所を探す
指で少し掘って、貝が埋まっているか確認

ハマグリの探し方

アサリより深い場所に生息（約10cm～20cmの深さ）
潮が引いたばかりの場所を狙うと見つけやすい

マテガイの探し方

細長い穴を見つけたら、塩をまく（塩の刺激で飛び出してくる！）
すばやく手でつかむのがコツ

バカガイ（アオヤギ）の探し方

砂泥地帯の少し深い部分を狙う
穴の周囲に小さな水泡がある場所がポイント

初心者でも失敗しない！おすすめの道具と持ち物

潮干狩りを楽しむためには、適切な道具が必要です！

持ち物	役割
熊手	砂を掘りやすくする道具。先が丸いものが◎
バケツ or 網袋	採った貝を入れる。網袋なら砂抜きしながら持ち帰れる
長靴 or マリンシューズ	貝の殻や石で足を傷つけないようにする
手袋	貝殻で手をケガしないための必須アイテム
日焼け対策（帽子・日焼け止め）	長時間外にいるので、紫外線対策はマスト
クーラーボックス	貝を新鮮な状態で持ち帰るために必須
飲み物＆軽食	熱中症対策のために水分補給を忘れずに！

潮干狩りのルールとマナーを守ろう

潮干狩りを楽しむには、ルールを守ることも大切です。

採っていい貝のサイズを守る！（アサリは2cm以上が基準）
採りすぎ注意！（多くの場所で1人2kgまでの制限あり）
小さな貝はリリースして資源保護
ゴミは持ち帰る（海を綺麗に保つために必須！）

採った貝の砂抜き＆美味しく食べる方法

潮干狩りの楽しみの一つは、採った貝を美味しく食べること！
ただし、砂抜きをしっかりしないと、ジャリっとした食感になってしまいます。

砂抜きの方法

海水と同じ塩分濃度（3％）の塩水を用意（水1Lに対し塩30g）
貝をバットやボウルに並べる（重ならないように）
暗い場所で4～6時間放置する（アサリはよく吐くので長めが◎）
仕上げに真水で軽く洗う

おすすめレシピ

酒蒸し … シンプルな味付けで貝の旨みを楽しめる
味噌汁 … だしが出るので一番人気
バター焼き … ガーリックバターで炒めると絶品！

潮干狩りも楽しめるキャンプ場：おすすめ3選

潮干狩りとキャンプを組み合わせれば、さらに楽しさ倍増！
静岡県で潮干狩りができるキャンプ場を厳選しました。

渚園キャンプ場（浜名湖の人気キャンプ場）

渚園キャンプ場は、浜名湖の絶景を眺めながらキャンプができるスポットです。
潮干狩りだけでなく、釣りやサイクリングも楽しめます！

施設名	渚園キャンプ場
住所	静岡県浜松市西区舞阪町弁天島5005-1
利用料	フリーサイト：大人410円、子ども200円
設備	シャワー・コインロッカー完備
予約	要事前予約（キャンセル料なし）