半田の有名な山車祭りに行ってきました。
とにかく暑いの一言!季節は秋なのになんなのこの暑さは・・・お祭りは人でもあり、混み込みで大盛況だったと思いますが、あまりに日差しが強く暑さにやられてしまった一日でした。
はんだの山車祭りは5年に一度の大きなお祭りなので、暑さにまけず日焼けにも負けず・・・楽しんできましたので画像とともにまとめておきます。また5年後の半田だし祭りの参考になればと思います。
はんだ山車祭りの最寄り駅は、JR半田駅へのアクセス方法
電車ではんだ山車祭り会場へのアクセス方法は、JRか名鉄かのどちらかです。
JR半田駅で降りたほうが、山車祭り会場には近くなります。5年に一度ということもあって、観客数は増え続けています。5年前の平成24年は53万人でした。朝から電車は混雑します。駅で降りれないってことはないかと思いますが、身の回りの荷物の忘れがないよう注意していらしてくださいね。
JR線で半田駅へのアクセス方法
JR線半田駅 | 乗車時間 |
名古屋駅 → 武豊行きで 「半田」駅下車 | およそ35分ほど |
東海道線「大府」駅 → JR武豊線武豊行きで「半田」駅下車 | およそ20分ほど |
駅を出ると目の前には出店がすぐ目に入ります。会場への道なりにたくさんの出店がずら~っと並んでいますのでわかりやすいです。今年の出店の数は数えられないほど出ていましたので、道をあるくだけでもお祭り気分が味わえてワクワクしました。
名鉄線で知多半田駅へのアクセス方法
名鉄のホームの緑色のラインのある位置で電車を待ちます。中部国際空港行きの電車と間違えて乗らないようにご注意ください。行先は河和、内海になっているかを確認してくださいね。
名鉄知多半田駅 | 乗車時間 |
名鉄名古屋駅 → 河和駅行きで 「知多半田」駅下車 | 特急およそ30分、急行およそ35分 |
名鉄名古屋駅 → 内海駅行きで 「知多半田」駅下車 |
名鉄線の知多半田駅で下車したら、JR半田駅まで歩いて移動します。距離としては550メートルほどかかります。
はんだ山車まつりの風景
山車祭り会場はさくら会場になります。
JR半田駅を出たら、屋台が並んでいる道をまっすぐ歩いていって、半田運河をこえて半田郵便局のうらあたりがさくら会場です。ほぼ一本道を歩いていけば会場につくので迷わないと思います。
さくら会場には、半田市の山車が31輌ずら~って並びます。山車に興味のある方からすると、この勢ぞろいの風景は見ごたえがあると思います。それぞれの彫刻も素晴らしいですし、からくり人形がのっている山車の動きをみるのも面白いです。私は5年前に山車のからくり人形の動きに魅了されたのは、下の写真の中央の二福神です。恵比寿様と大黒様がのってらっしゃいます。
もともと人形という人形が苦手なので、からくり人形に興味を持つことはないと思っていたんですが、離れた距離からみているからか思いのほか引き込まれるんです。山車は背が高いのでかなり見上げる姿勢になりますが、遠くからでも繊細な動きはわかるし、物語があるので見ていて面白いものですよ。
山車のかたちは一見同じに見えます。基本は同じのようです。
からくり人形は人が操作しています。この場所に大人が数人乗ることができます。
山車のベースは同じでも、近くでみればみるほど違いがわかって面白いです。彫刻はかなり素晴らしいですし、横の幕の刺繍も山車それぞれが違いますし、豪華さの違いもありで素晴らしいですよ。
お祭りも終わりにちかづき、山車が順番に戻っていくところなんですが、地区によって担ぎ手の雰囲気がガラリと変わるところも見てて面白いです。カッコイイ叔父様たちが頑張っているところもあれば、若手主体で自由な感じのところとかさまざま。好みは人それぞれでしょう。
近くで刺繍を見ることができて良かった~!!皆さん、焼けてますねぇ。
31基全部を見送ることは時間的に難しいので、ほどほどにするしかないのですが、見ててあきないですね。
どれぐらいの力で動くのかわかりませんが、チームワークが良くないと動かすことは難しくなるんでしょうね。
夜に向けて提灯を付けてました。JR半田駅前はこんな感じです。
提灯に火がはいるとこんな感じになります。
順番に各自のエリアに戻っていきます。ライトアップするとまた雰囲気が変わっていいですね。もうお祭りは終わりなのに、人はなかなか帰らないんです。この周りはかなりの人でいっぱいなんですよ。
これで平成29年のはんだ山車祭りは終了です。
秋のはんだ山車まつりの持ち物や服装
今年の半田山車祭りも暑い日でした。
最近の異常気象の影響なのか、10月なのに真夏のようなギラギラとした太陽が痛いほどでした。おかげで、季節はずれの日焼けです。日焼け止めをしっかり塗らずに出かけたため、腕の甲や首のうしろなどが焼けてしまいました。長袖を着ていれば大丈夫でしょう・・・という安易な考えで外出したんですが、あまりに暑すぎて腕をまくってしまったのが日焼けの直接の原因です。
「後悔先に立たず」とはまさにこのことです。日焼けは後悔してもすぐには治りませんからね。
ってことで、秋でも屋外で行われるお祭りに必ず持って行って頂きたい持ち物や服装についてまとめておきます。
秋のお祭りの持ち物
●日焼け止め
●ウェットティッシュ
●汗拭きシート
●帽子
秋のお祭りの服装
中は半袖で長袖シャツで温度調整するコーディネイトがベスト。ボトムはスカートでもパンツでもいいですが、屋外で座ることが多くあるので汚れてもいいスタイルがいいと思います。
第八回半田山車まつりに行ってきました【画像】忘れてはいけない持ち物まとめ
5年に一度のお祭りなので楽しみに行ってきました。しかし、服装を間違えたり必要な持ち物を忘れてしまうとお祭りに集中できなくなってしまうという結末になってしまい少し残念でしたが、十分楽しめました。次回はもっと楽しめるように準備して出かけたいと思いました。