屋外での野球観戦のお楽しみといえば、ジェット風船ですよね。
甲子園では7回の阪神の攻撃がはじまる直前にジェット風船を飛ばします。
試合の進行状況にもよりますが、膨らますのに時間はあまりかけられませんので大変です。
ジェット風船を膨らませるコツをご紹介しています。
ジェット風船の種類
ジェット風船は甲子園でいろんな種類が売られています。
トラ柄タイプ、カラーバリエーションがあるタイプなど、ゴムの厚さや、口をつける部分の大きさなどお店によっても違うのかもしれません。
個人的な意見ですが、昨年と今年購入したジェット風船は息を吹き込む部分のサイズが違っているように思います。
昨年は球場で膨らませられたのですが、今年のは息を吹き込んでも漏れてしまうようで、全く歯が立たない。
短い時間で膨らませなくてはいけないのに、膨らまないので困りました。
私の座席近くで、小学生の男の子が膨らませていたのに、自分は出来なくて・・・
ひょっとしたら、見ていなかったうちに他の大人が膨らませてあげていたのかもしれませんけどね。
ジェット風船は、できれば自分で膨らませたいので、ジェット風船を膨らませるコツを調べてみました。
ジェット風船を膨らませるコツ
ジェット風船が膨らませられないという女性は多いようです。
基本は、風船をびゅんびゅんひっぱって馴染ませる。伸ばすというよりは、膨らみやすいようにほぐすって感じですね。
自分でジェット風船を膨らませるコツは、一度風船をひっぱっておくといいです。
風船の両端を持って数回ぎゅんぎゅーんって引っ張ります。
そうすることで風船が割れにくくなって、空気が均一に入りやすくなります。
空気を入れるときも、ジェット風船は軽くひっぱってならしたうえで、水平にして引っ張りつつ空気を入れていくといった感じがいいです。決して、ほっぺを膨らませないことです。
息をすって吐き出すときに、空気の勢いを殺さずスーって吐き出す。頬にチカラを入れて空気口に向かって一気に吹き込みます。
複式呼吸を意識されるとやりやすいかもしれません。
最初の吹き込みが一番肝心なんです。
ここに全力を注ぎます。先がプクって膨らめば可能性が出てくるのです。
人によっては、コツをつかんで練習するしかないと言います。
確かにそうかもしれません。可能であれば、練習をするのもいいと思います。
しかし、あまりにも無理に膨らませようと息を吐き続けるのは、酸欠になることがあります。
球場でまわりの人が楽に膨らませるのを見ていて、自分もって思いますが、試して無理なら空気入れを使いましょう。
膨らますことに全力を尽くすより、応援を楽しむほうに気持ちをぶつけた方が楽しいですし、幸せになりますよね。
コンパクトな空気入れがお値打ち価格でありますので参考になさって下さい。
アイテムを使ってジェット風船を膨らまそう
ジェット風船を膨らますには、かなりの肺活量が必要です。
力を入れて何度も空気を送り出すので肺や腹筋、体内の酸素濃度も変化して体に負担をかけることとなります。
試してみてもジェット風船を膨らませられなかったら、自力はあきらめて空気入れを使いましょう。
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コンパクトに収納できてデザインもスマートなタイプ。
狭い球場でもスムーズに空気を入れられるので便利です。
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色がカラフルで可愛らしいです。
押しても引いても空気が入って、らくに膨らませられます。
野球観戦の楽しみジェット風船の膨らませるコツと空気入れまとめ
野球観戦での楽しみの一つである、ジェット風船ですが、コツはわかりましたでしょうか。
自分で膨らませられないと少し悲しい気持ちにはなりますが、膨らませることに達成感を感じるのではなく、膨らませて飛ばすことが目的なので、コツを知っても出来なければ空気入れをご検討ください。
私も気持ちはわかります。
でも、自分で膨らませて飛ばしたいので、携帯空気入れは買いましたよ。