潮干狩りのシーズンになりました。
潮干狩りに行こうと持ち物を準備してて、「服は何着たらいい?」「持ち物って?」って悩みますよね。
潮干狩りは海に行くより焼ける可能性が高いので、女性は特に気を付けなくてはいけません。
うっかり日焼けをしないために、油断せずにしっかり準備をしましょう!!
また、あさり獲りに必要なアイテムとあると便利な持ち物を解説していますので、参考になさってください。
潮干狩りに最適な女性の服装
日焼けが危険!!とにかく肌が見えない服装をすることが大事です
- Tシャツ
- 長袖のアイテム
- パンツ
- 帽子
- 長靴
Tシャツ
潮干狩りは焼けます!それもかなり焼けます!
天気のいい日でしたら、炎天下での作業になるので暑くなる場合も考えられますが、半そでだけでの潮干狩り作業は危険です。
暑がりな方で、どうしても半そでがいいって場合は、長袖の上着を必ずお持ちください。暑いときは上着を脱げばいいので、潮干狩りをする時は必ず長袖を身に着けるようにしてください。
長袖のアイテム
Tシャツが薄手の場合、長袖であっても焼けるかもしれません。身を守る長袖アイテムを持参することをオススメします。
特に、首は知らず知らずのうちに真っ赤っかに焼ける方が多いです。日焼け止めをしてるだけでは、焼ける可能性があります。
日焼けをしたくない方は、パーカーをかぶって作業するか、タオルを首にしっかりと巻き付けるといいですよ。
パンツ
スカート派の方もパンツにしましょう。立ったり中腰になったり、座ったり・・・という動きが中心なので、スカートは適してはいません。パンツも収縮のある素材を選んだ方が動きがらくになります。また、日焼けしますので、日焼け止めを塗ることは当然ですが、変な日焼けをしたくなければ、肌をかくすようなスタイルにするといいですよ。
帽子
必須です。日差しを遮るものがありません。熱中症にならないように準備してください。
長靴
干潮時に潮干狩りをはじめますが、時間によっては海水が満ちてきますので長いタイプの長靴の方がいいです。
必ず準備して頂きたい持ち物
- バケツ
- 軍手
- バンドエイド
- 日焼け止め
- タオル
- サーフハット
- ジプロック
- ペットボトルホルダー
- フードタオル
- アームカバー(UVアームカバー)
- ラッシュガード
- マリントレンカ
- ネックガード
- マリンシューズ
- 防水ウェーダー
- レジャーシート
バケツ
獲ったアサリを入れて持ち帰るために使います。貝を海水で洗うときにも重宝しますね。
軍手
割れた貝もたくさん埋まっていますので、手を傷つけないために必ず準備してください。軍手はやぶける場合もありますので、2重にするか、中にゴム手袋をしてから重ねづけするといいですよ。
バンドエイド
外出時には、念のためにバンドエイトをお持ちください。
日焼け止め
絶対、お持ちください。外出する30分前には日焼止めをぬるといいようです。まめに重ね塗りをして、潮干狩り焼けになるのは避けましょう。
タオル
濡れたら拭くために必要ですし、首焼けを防ぐためにも必ずおもちください。
サーフハット
帽子は必須です。潮干狩りは下を向くので後頭部に日よけが付いたタイプがあるといいですね。
下を向いての作業が多いので、紐やゴムで固定するようにしましょう。
ジプロック
スマホやカメラなどは、水にぬれないようジプロックに入れておきましょう。
スマホの防水ケースというものもあります。
ペットボトルホルダー
ペットボトルホルダーがついたウエストポーチがあると便利です。あさりを探して行動していると、気が付いたら荷物置き場から離れている場合もあります。熱中症予防のためにも、水分補給はまめにするようにしてください。
フードタオル
潮干狩りは顔や首が焼けることが多いです。帽子も必要ですが、フードタオルやパーカーで日陰を作るのもいいと思います。
作業中に海に落ちることのないように、固定できるといいですね。
アームカバー(UVアームカバー)
海水浴場は海面の照り返しもあって日焼しほうだいです。アサリ取りに集中して頂きたいので、アームカバーをされるといいですよ。
半そでTシャツで行こうと思っているなら、UVアームカバーを合わせて持って行ってください。指先は軍手を忘れずに。
ラッシュガード
海水にぬれてもすぐ乾素材のラッシュガードのパーカーやトレンカがオススメ。水辺で大活躍の素材です。炎天下でも、紫外線から肌をまもり、サラサラしているので暑く感じない特性があります。潮干狩りや海水浴の強い味方になりますよ。
マリントレンカ
ラッシュガードのトレンカを履いていれば、日焼けはしません。日焼け止めだけではヌリムラが必ずできますから、うっかりを防ぐためにはオススメです。履いたまま海水に入っても動きやすいし、早く乾きますよ。
ネックガード
絶対日焼けはできないなら、UVのネックガードがあったほうが安全です。海水からの照り返しもありますから、タオルで暑い顔をしているよりは、さらりとネックガードするのもありです。
マリンシューズ
潮干狩りにマリンシューズはおすすめです。どうしてもアサリを摂るのに、座ったりかがんだりする動作が多いです。長靴だとふくらはぎが大変疲れるので足首に負担が少ないマリンシューズがあるととってもラクです。
ただし、足首が日に焼ける可能性があるので、マリントレンカを重ね履きするようにして下さい。
防水ウェーダー
フル装備になりますが、防水ウェーダーがあれば、下半身と足元は完璧です。気候によっては暑いかもしれませんが。
レジャーシート
荷物を置くためにあるといいですね。
会場にない場合に準備するアイテム
- 熊手
- 網
会場によっては、レンタルしていたり、入場料に含まれていることもあります。
購入する場合は、出向く潮干狩り会場の情報をサイトなどで確認してからにしましょう。
あるととても便利なアイテム
- 偏光サングラス
- ペットボトル+かご
- スノーボード、ソリ
- 折りたたみポリタンク
偏光サングラス
普通のサングラスよりも偏光サングラスがおススメ。光の反射で海の中がよく見えないのと、ずっと海面を見るので反射光で目が疲れます。
サングラスが落ちないようにベルトで固定しておきましょう。
ペットボトル+かご
アサリ獲りの必需品ですが、手作りする必要があります。洗濯かごに2リットルのペットボトルの空容器を2か4本くくりつけます。
アサリはたくさん収穫できると重くなるので、海面に浮かせて移動するのに便利なアイテムを作っておくと便利です。ペットボトルには、海水を入れて持ち帰れば、アサリの砂抜きに役立ちます。
スノーボード、ソリ
海水よりあがったら、ソリで砂のうえを移動させましょう。あると便利です。
折りたたみポリタンク
水を入れて持っていきます。潮干狩り会場によっては、手洗い場がなかったり、混雑するため水があれば早く帰る準備ができますよね。
海水からいろいろ洗い流したいものもあるでしょうから、車につめるようでしたら準備されていくといいと思います。
潮干狩りに最適な女性の服装と必須アイテムのまとめ
潮干狩りの服装は、ズバリ!足の曲げ伸ばしがラクで日焼しない服選びになります。
おしゃれしたい女性は、ラッシュガードの素材で日焼を防ぐといいでしょう。可愛いアイテムはいろいろ揃っています。
うっかり日焼けをすると、女性には悲しいことしかありませんから十分に準備して、たくさんアサリを収穫してきてくださいね。