篠島ぎおん野島祭り花火大会への見所とアクセス方法

篠島花火

花火を全身で体感できる場所が、篠島の花火です。

島なので、宿泊する観光客か島民の方しか見ることができません。
しかも、花火として定番であり人気のあるスターマインが中心の構成になっているので、とっても見栄えもします。

昼間は海でのんびりしたり、魚釣りをして、ふぐやタコ、新鮮なしらすなどをお腹一杯たべて夜は、頭から花火をかぶるなんて街ではできません。

愛知県の魅力ある島のひとつで今年は、心の休息をされてみてはいかがでしょう。

篠島のみどころやアクセス方法をまとめましたので、参考になさってくださいね。

篠島ってこんなところ

愛知県篠島は、名古屋から1時間ほどでいける離島です。

篠島では海の管理釣り堀「篠島釣り天国」という場所で、釣りができます。鯛やハマチ、鰺（アジ）等大小さまざまな魚が放されているので、釣りがもっともっと楽しくなりますよ。

島といえば、やっぱり釣り好きが集まりますが、好ポイントが島中にたくさんあります。磯、沖堤、テトラからどこでも狙えます。島ならではといえば、船も出してもらえるので、大物狙いの方は友達と一緒に海にでちゃいましょう。

釣りのことを最初にお話しましたが、海ですから海水浴としても人気スポットです。

篠島は、中心にある弓形に広がった白い砂浜で海水浴できます。
白い砂浜は天然でとってもきれいです。プライベートビーチっぽく素敵な場所なので、ゆっくり遊びにきても気持ちがいいです。また、篠島の砂浜は遠浅ですので、ご家族で小さなお子様を安心して遊ばせられます。

長さも800メートルと広いのでゆったりと遊べますね。

篠島の西側には、感動ものの景色がいっぱいあります。
自然がそのまま残っていて、そこから見る夕日はすばらしいのです。

篠島の端にある松島に沈む夕日は、日本の夕日・朝日百選に選ばれています。この夕日は、見ておかなくてはもったいないですよ。

篠島の名産は、ふぐです。ふぐのほかにも、タコ、しらす、鯛、はまちなどなど取れますが、やっぱりテッサを食べたいですよね。篠島は、あまり知られてないですが、下関にも迫る「とらふぐ」の名産地なので、是非食べてってください。

港の堤防から打ち上げられる花火を、色々な場所から見学することができます

花火は、スターマインを中心とした構成で、対岸の知多半島「師崎」からも撮影できるほど迫力があります。
結構、大玉もあるので、近ければ花火が上から降ってくる感じを体感できます。

篠島の花火大会は19:40～なので、見る方は宿泊されるかたがほとんどとなります。花火といえば大混雑を思い浮かべますが、ここは訪れる人数も少ないので穴場の花火大会と言えるのではないでしょうか。

篠島の花火の打ち上げ場所は、海の真ん中です。
どこからでも見れるってところが、見所のひとつです。

篠島花火

花火開催日	2016年7/9（土）小雨決行(荒天時は2016年7/10(日)に延期)
時間	19:40～
開催場所	篠島漁港沖堤
昨年の人出	1000人
打ち上げ数	約3000発
駐車場	なし
アクセス（電車）	名鉄河和駅から河和港へ徒歩8分→河和港から名鉄海上観光船に乗り30分南知多道路豊丘ICから師崎港へ車で15分→師崎港から名鉄海上観光船に乗り10分
問い合わせ	篠島漁業協同組合ＴＥＬ　0569-67-2009
有料席	なし