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一生に一度の成人式!最高の思い出を残すための写真ポーズ集

最高の思い出を残すための写真ポーズ集

一生に一度の特別な日、成人式。素敵な振袖に身を包んだら、その美しい姿を写真にたくさん残したいですよね。

しかし、「いざカメラを向けられると、どんなポーズをしたらいいかわからない…」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんなあなたのために、成人式の写真撮影で使えるおすすめのポーズを徹底解説します。振袖姿がもっと素敵に見える基本のポーズから、一人で撮るソロショット、友達や家族と撮るグループショットまで、具体的なコツとともにご紹介。

写真写りをさらにアップさせる準備やコツも解説しているので、ぜひ参考にして、一生の宝物になる最高の思い出を写真に残してくださいね。

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まずはこれだけ!振袖姿が映える基本のポーズ

振袖での写真撮影に慣れていなくても、まずは基本となるポーズを押さえておけば、誰でも簡単に美しい写真を撮ることができます。

成人式の記念写真に欠かせない、定番の4つのポーズからマスターしましょう。

王道の立ち姿「おすましポーズ」

振袖撮影で最も基本となるのが、凛とした立ち姿の「おすましポーズ」です。少しのコツで、上品さと美しさが格段にアップします。

  • 姿勢: 頭のてっぺんから糸で吊られているようなイメージで背筋をまっすぐ伸ばし、あごを少し引きます。
  • 手元: 両手は体の前で上品に重ねます。指先まで神経を行き届かせ、きれいに揃えるのがポイントです。
  • 足元: 片方の足を半歩ほど後ろに引き、つま先を少し内側に向ける「内股」を意識すると、立ち姿がすっきりと見え、和装らしい奥ゆかしさを演出できます。

このポーズは、全身のショットでも上半身のアップでも使える万能なポーズで、年賀状などにも使いやすい一枚になります。

振袖の華やかさを見せる「袖広げポーズ」

振袖の魅力といえば、豪華で美しい袖の柄です。その柄をしっかりと写真に残すための定番が「袖広げポーズ」です。

  • 両手で広げる: 両方の袖の端を軽く持ち、ふんわりと広げます。袖全体が美しく見えるように、左右のバランスを意識しましょう。
  • 片手で広げる: 片方の袖だけを広げ、もう片方の手は体の前で添えるポージングも人気です。動きが出て、より華やかな印象になります。

背景に青空や緑が広がっている場所でこのポーズをすると、振袖の色柄がより一層引き立ちます。全身が写るように撮ってもらうのがおすすめです。

上品さが際立つ「正座ポーズ」

室内での撮影や、和室のセットがあるスタジオでの写真撮影にぴったりなのが「正座ポーズ」です。落ち着いた雰囲気で、しっとりとした大人の魅力を引き出してくれます。

  • 姿勢: 背筋をピンと伸ばし、猫背にならないように気をつけましょう。
  • 手元: 両手は指先を揃え、膝の上に置くと、非常に上品な印象になります。
  • アレンジ: 少し首をかしげたり、お辞儀をするように少し頭を下げたり、小物を横に置いたりするアレンジも素敵です。

畳の上での正座は、日本人らしい「和」の心を表現できる美しいポーズです。

後ろ姿も美しく「振り向き・帯見せポーズ」

こだわって選んだ帯結びや髪飾りを主役にするなら、「振り向き・帯見せポーズ」が欠かせません。美しい後ろ姿は、成人式の記念写真にぜひ残しておきたい一枚です。

  • 体の向き: 体はカメラに対して斜め後ろを向き、顔だけをカメラに向けます。
  • 視線: まっすぐカメラを見るだけでなく、少し視線を外してみるのもおすすめです。
  • 角度: 振り返る角度を少し変えるだけで、可愛らしい雰囲気からクールな雰囲気まで、さまざまな表情を演出できます。

うなじが綺麗に見えるように、髪型をアップスタイルにしておくと、このポーズの魅力がさらに引き立ちます。

【一人編】私らしい一枚を残す!人気のソロポーズ

基本のポーズに慣れたら、次は自分らしさを表現できるソロポーズに挑戦してみましょう。ちょっとした工夫で、ぐっとおしゃれで今っぽい写真に仕上がります。

小顔効果も!「顔の近くで手を添えるポーズ」

顔の周りに手を添えるだけで、表情が豊かになり、嬉しい小顔効果も期待できます。

  • 頬に添える: 指を揃えてそっと頬に添えると、上品で可愛らしい印象になります。「虫歯ポーズ」のように少し角度をつけるのも人気です。
  • 口元に添える: 指先を軽く口元に持っていくと、少し大人っぽく、ミステリアスな雰囲気を演出できます。
  • あごに手を添える: 片方の手の甲をあごに添える「考え事ポーズ」も、アンニュイな雰囲気が出ておしゃれです。

ネイルをしている場合は、指先が綺麗に見えるように意識すると、さらに華やかさがアップします。

こなれ感を演出「小物活用ポーズ」

ショールや髪飾り、バッグなどの小物を活用すると、ポーズのバリエーションが広がり、こなれた雰囲気を演出できます。

小物

ポーズの例

演出できる雰囲気

ショール

顔の近くに寄せたり、ふんわりと抱きしめるように持つ

可愛らしさ、季節感

和傘

傘を差して見上げたり、肩にかけて少し振り向く

非日常感、和の情緒

髪飾り

指でそっとつまむように触れる(横顔ショットにおすすめ)

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上品さ、可憐さ

バッグ

両手で胸の前に抱えるように持つ

おしとやかさ、清楚さ

その他にも、お花やブーケを持つと、写真全体が明るく華やかになります。

自然な表情が魅力「視線外しポーズ」

カメラをまっすぐ見つめるのが恥ずかしい方におすすめなのが「視線外しポーズ」です。あえて視線を外すことで、自然体でリラックスした表情を引き出すことができます。

  • 斜め下を見る: 少しうつむき加減で視線を落とすと、アンニュイで落ち着いた雰囲気になります。
  • 遠くを見つめる: 未来を見据えるような、希望に満ちた表情を演出できます。
  • 目を閉じる: 振袖の柄や髪飾りを主役にしたい時に効果的です。しっとりとした上品な一枚になります。

横顔のショットや、何かに夢中になっているようなシチュエーションで試してみてください。まるで雑誌の1ページのような、おしゃれな写真に仕上がります。

【友達・家族編】大切な人たちとの思い出を残すグループポーズ

成人式は、これまで支えてくれた家族や、共に成長してきた友達との大切な時間でもあります。楽しい思い出を形に残す、人気のグループポーズをご紹介します。

仲の良さが伝わる「友達との定番ポーズ」

久しぶりに会う友達とは、とびっきりの笑顔で写真を撮りたいもの。仲の良さが伝わるポーズで、最高の思い出を作りましょう。

  • 背中合わせ: お互いの背中を合わせて立つポーズ。それぞれの帯や後ろ姿が綺麗に写ります。
  • ハートを作る: 二人で手を使ってハートマークを作る定番ポーズ。顔の横や頭の上など、色々な位置で試してみましょう。
  • ハグ・肩組み: ぎゅっとハグをしたり、肩を組んだりするポーズは、楽しそうな雰囲気がストレートに伝わります。

二十歳の記念に「数字の『20』を作るポーズ」

二十歳の記念だからこそ撮りたいのが、体で「20」の数字を作るポーズです。

  • 指で『2』と『0』を作る: 一人がピースサインで「2」を、もう一人が両手で丸を作って「0」を担当します。
  • 体全体で表現する: 大人数なら、人文字のように体全体を使って「20」の形を作るのも、ユニークで楽しい思い出になります。

このポーズは成人式ならではの特別感があり、後から見返した時にきっと笑顔になれる一枚です。

大人数で楽しく「みんなで寄り添うポーズ」

クラスメイトや部活の仲間など、大人数で集まった時は、みんなでくっついて撮るのが一番です。

  • ぎゅっと集まる: とにかく中央にぎゅっと集まり、顔を寄せ合って撮ると、一体感と楽しさが伝わります。
  • 列になって撮る: 前後に並んで、後ろの人が前の人の肩からひょっこり顔を出すポーズも可愛らしくておすすめです。

みんなで同じ方向を指さしたり、ジャンプしたりと、動きのあるポーズも写真に躍動感が出て素敵です。

写真写りをさらに良くする!撮影前の準備とコツ

最後に、ポーズだけでなく、写真写りそのものを良くするための事前準備と当日のコツをご紹介します。

少し意識するだけで、写真のクオリティが格段に上がります。

姿勢を意識して立ち姿を美しく

振袖を着ている時は、普段以上に姿勢が重要です。美しい立ち居振る舞いが、写真写りを左右します。

  • 背筋を伸ばす: 基本ですが最も重要です。常に背筋をまっすぐに保ちましょう。
  • あごを引く: あごを少し引くことで、首が長く見え、顔のラインがすっきりします。二重あごの防止にも効果的です。
  • 肩の力を抜く: 緊張すると肩に力が入りがちです。撮影前に肩を回してリラックスしましょう。

最高の表情を引き出すために

緊張すると顔がこわばってしまいがちです。リラックスして、自然な笑顔を引き出しましょう。

  • 口角を上げる: 無理に歯を見せて笑おうとせず、口角をきゅっと上げることを意識するだけで、自然で優しい笑顔になります。
  • 表情筋をほぐす: 撮影前には「あ・い・う・え・お」と口を大きく動かして、顔の筋肉をほぐしておくと良いでしょう。
  • 楽しいことを思い出す: 友達との会話や楽しかった出来事を思い浮かべると、自然と笑顔がこぼれます。

撮りたいポーズは事前に伝えよう

撮影当日は、時間が限られていることも多いです。撮りたいポーズやイメージがある場合は、事前にリストアップしておきましょう。

  • イメージ画像を保存: 雑誌やSNSで見つけたお気に入りのポーズの画像をスマートフォンに保存しておき、カメラマンに見せるとスムーズに伝わります。
  • 希望を伝える: 「可愛らしい感じで」「大人っぽく」「クールな雰囲気で」など、なりたいイメージを具体的に伝えることも大切です。

カメラマンに希望を共有することで、より理想に近い写真を撮ってもらえます。一生の宝物になる成人式の写真、ぜひこの記事を参考にして、最高の思い出を残してくださいね。

一生に一度の成人式!最高の思い出を残すための写真ポーズ集まとめ

成人式の振袖写真を美しく残すためには、基本のポーズとちょっとしたコツを押さえることが大切です。

まずは王道の「おすましポーズ」や「袖広げポーズ」、「正座ポーズ」、「振り向き・帯見せポーズ」で、振袖本来の魅力をしっかり引き出しましょう。

慣れてきたら、手を添える・小物を使う・視線を外すなど、自分らしさを表現できるソロショットにも挑戦

友達や家族との撮影では、ハート作りや背中合わせ、人文字「20」などで楽しい思い出が残せます。さらに写真写りを高めるためには、姿勢・表情・リラックスが鍵。撮りたいポーズを事前にまとめておくと撮影がスムーズです。

振袖姿を最高に輝かせ、一生の宝物になる一枚をぜひ残してください。

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