新入社員の挨拶はこれで決まり！参考例文あり

新入社員のみなさん、おめでとうございます。

入社すると顔見せを兼ねた挨拶をする機会は必ずあります。
新入社員の最初の仕事は、自分を知ってもらうことです。
でも、先輩社員に向かって、挨拶っていったい何を話したらいいのでしょう。

初めてのことだからわからなくて不安だという方は多いと思います。
誰でも、最初から失敗したくないですからね。

ここで挨拶のまとめ方を確認しておいてくださいね。

挨拶の書き出しのポイント

新入社員の挨拶は、あなたのことを知ってもらうチャンスです。自分はどういうことが好きで、どういうタイプの人間なのかを言葉にして伝えることです。

きっと、入社面接のときに自分のことを見つめなおしていらっしゃると思いますので、自分はどういうことに興味があって、この会社で何をしたいと思っているのかはわかっていると思います。それを、簡単に相手に伝わるように自分の言葉にしてみて下さい。

挨拶の書き出しができましたら、言葉を組み立てて行きましょう。

挨拶文に使いたい言葉やキーワードが決まりましたら、話しやすいように肉付けをしていきます。
例文通りの文章を入れてしまって、たどたどしい口調になることのないよう、あなたが普段目上の人に対して話す言葉になるように組み立てていくといいと思います。

そのまま使える挨拶文例を集めました。お役にたてて下さいね。

社会人としての第一歩を、ここに並んでいる仲間とともに迎えられたことを大変嬉しく思っています。

その一員となれたことに身の引き締まるような思いを感じております。

先輩方におかれましては、ぜひ厳しくも温かいご指導をお願いいたします。

自分らしさを忘れない志を持って、本日より業務に精励いたします。どうかご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

一日も早く仕事を覚え、自分にできる事を精一杯頑張ります。

慣れない仕事でご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、やる気は人一倍ありますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

仕事を覚えて、一刻も早く戦力となり頑張っていく事はもちろん第一として、社内の皆様とも交流を深めさせて頂きたく考えておりますので、これから、よろしくお願いいたします。

○○○○株式会社という大きな会社の中にあっても向上心を失わず、気概を持って目の前の課題に１つずつ取り組んで参りたいと思っております。

新入社員の決意表明・抱負の一言では、入社への意気込みを話すのが一般的です。
謙虚で前向きな内容であれば、深く考える必要はありません。

社会人の挨拶なので、固く考えてしまいがちですが、あなたらしさを素直にだすこと。先輩社員のみなさんはあなたの事を知りたいと思っているってことを忘れず、挨拶をまとめてみてください。

まとめたら、何度も声に出して読み返して、おかしければ修正するを繰り返していけば、あなたらしい挨拶ができるようになっています。

頑張ってくださいね。