【2025年最新版】いろは坂の紅葉いつが見頃？渋滞・アクセス・絶景スポット完全ガイド！

あの絶景、今年も見に行きませんか？

いろは坂 紅葉と検索したあなたに向けて、この記事では2025年の見頃時期・混雑回避法・おすすめスポットまでを完全ガイドします。

標高差を活かした美しいグラデーション、ドライブ中に広がる山の紅葉、明智平からの大パノラマ…。

だけど気になるのは「いつが一番綺麗？」「渋滞を避けるには？」「他にどこが見どころ？」ということですよね。

この記事では、紅葉のピーク時期やアクセス方法に加え、周辺の絶景スポットやお得な交通パス情報まで網羅しています。

見頃を逃さず、なるべく快適に、美しい紅葉を体験するヒントが満載です！

秋の旅先を考えている方は、ぜひ最後まで読んで、最高の紅葉ドライブプランを立ててくださいね。

いろは坂の紅葉の見頃時期と魅力を徹底解説

いろは坂の紅葉の見頃時期と、その魅力について詳しく解説していきます。

いろは坂の紅葉はいつからいつまでが見頃？

例年、いろは坂の紅葉の見頃は10月中旬から11月上旬にかけてです。

特に標高差が大きいため、紅葉は高い場所から始まり、段階的にふもとへと降りていきます。

具体的には、標高1,350mの「竜頭の滝」あたりから9月下旬に色づき始め、10月中旬には「いろは坂」中腹の紅葉がピークを迎えます。

下層部である馬返し周辺は、10月下旬～11月上旬が見頃です。

2025年は例年通りの進行が予想されており、10月27日ごろから見頃に入る見込みです。

つまり、10月中旬から11月頭までの約3週間が、いろは坂全体の紅葉を満喫できるベストタイミングなんですね。

紅葉が始まったら、なるべく早めに計画を立てて、現地へ足を運んでくださいね。

ちなみに、リアルタイムの紅葉情報は、日光市観光協会の公式サイトや「ウェザーニュース」などで確認できますよ。

紅葉の色づき方と標高差の関係とは？

いろは坂の魅力のひとつは、標高差による紅葉のグラデーションです。

ふもとの「馬返し」は約800m、上部の中禅寺湖周辺は約1,260mと、標高差は約460m。

この高低差によって、赤・橙・黄色のグラデーションが段階的に展開されるんです。

上部ではすでに鮮やかに紅葉しているのに、下の方ではまだ青葉ということもあり、車窓からは本当に美しい景色が広がります。

とくに、紅葉前線が山肌を滑り降りてくる様子は、時間の経過とともに自然が変化していく様子が楽しめて見応えがあります。

一度訪れて終わりじゃなく、何度も足を運びたくなる理由がここにあるんですよね。

筆者も毎年通ってますが、10月上旬～下旬の週ごとに全然違う表情を見せてくれますよ〜！

紅葉の種類と色のグラデーションが見事

いろは坂の紅葉を彩る木々たちは、バリエーション豊か。

代表的なものだけでも、

• カエデ（赤〜オレンジ）

• ナナカマド（真っ赤な葉＋赤い実）

• ツツジ（オレンジ〜赤）

• カツラ（黄葉、時に緑とのミックス）

• ブナ（落ち着いた黄色）

…といった、多彩な色が混じり合うのが特徴です。

そのため、単調な赤や黄ではなく、自然のパレットのような風景が続きます。

特に、早朝の光が当たる時間帯や、夕方の逆光の中での色づきは、写真映え間違いなし！

「いろは坂はカエデだけじゃないんだ…！」と初めて知った方も多いはず。

筆者的には、ナナカマドの真っ赤な葉と実のコンビネーション、かなり好きです～！

明智平展望台からの絶景は外せない！

紅葉シーズンに絶対立ち寄ってほしい場所、それが「明智平展望台」です。

第二いろは坂（上り）を登った終点近くにあり、専用のロープウェイで展望台にアクセスできます。

ここからは、

• 中禅寺湖

• 華厳の滝

• 男体山

• そして紅葉に包まれた山々の絶景

…が一望できるパノラマビュー。

まるで絵画のような風景が広がり、筆者も初めて行ったとき、あまりの美しさに声が出ませんでした。

注意点としては、「明智平展望台へは第二いろは坂（上り）からしか入れない」こと。

「ね」のカーブを過ぎたあたりに入口があるので、見逃さないようにご注意を！

ドライブ中に楽しめるスポットも満載

いろは坂は、「日本の道100選」にも選ばれた、ドライブ好きにとっての聖地。

走行中も車窓から左右に広がる紅葉を楽しめますし、途中には黒髪平などの小休憩スポットもあります。

カーブのたびに景色が変わり、「あっ、今のところ撮りたかった！」となること間違いなし。

助手席にカメラ担当がいるとベストですね（笑）

ちなみに、上りと下りで別の道を通るという一方通行の構造なので、帰りも別の景色が楽しめるんですよ。

ちょっと得した気分になりますよね～！

混雑を避けるためのベストな訪問時間帯

紅葉シーズンのいろは坂、とにかく混みます！

特に、土日祝の朝9時～15時ごろは、車の動きが止まってしまうほどの大渋滞に。

「平日なら空いてるでしょ？」と思いきや、ツアーバスが多く、午前中～昼過ぎは平日でも渋滞します…。

そこでおすすめなのが、

• 朝6～7時前後に上りを開始

• 帰りは14時前までに下りる

この2つを意識するだけで、かなり快適なドライブになりますよ！

筆者は毎年、朝4時半出発→6時過ぎ到着→8時には明智平というルートを組んでます。

渋滞ゼロで絶景…最高です♪

渋滞対策やおすすめの立ち寄りスポットも紹介

どうしてもピーク時しか行けない…という方もいますよね。

そんな時は、「裏ルートの活用」が鍵！

• 関越道・沼田IC経由で中禅寺湖へ抜ける

• 霧降高原～山王林道ルートを使う

• バス利用でストレスフリー

など、混雑回避策は実はたくさんあるんです。

また、霧降滝や戦場ヶ原など、周辺にも絶景紅葉スポットが点在。

渋滞にハマって消耗するより、ちょっと足を伸ばしてゆったり紅葉狩りしませんか？

筆者は混雑時期はわざとメインを避けて、裏スポットをまったり回るようにしていますよ～！

いろは坂の紅葉を快適に楽しむためのアクセス＆交通情報

いろは坂の紅葉を快適に楽しむためのアクセス＆交通情報について、わかりやすく詳しくご紹介していきます。

車で行く場合のルートと所要時間

いろは坂へ車でアクセスする場合、基本ルートは日光宇都宮道路・清滝ICからのアプローチになります。

清滝ICから「第二いろは坂（上り）」の入口までは約20分ほど。

首都圏からは東北道・日光宇都宮道路経由で、おおよそ2.5時間〜3時間程度が目安です。

紅葉シーズン中は、時間帯によってはこの所要時間が倍以上に膨れ上がることもあります。

特に週末や祝日は、清滝ICを降りてすぐに渋滞の列が始まっていることも。

そのため、スムーズなアクセスを狙うなら、早朝出発が絶対におすすめです！

ちなみに、ETC割引なども活用しながら、費用も節約できると良いですね。

筆者は清滝ICを早朝5時台に抜けるように出発していますよ～！

電車＋バスでのアクセス方法とは？

公共交通機関を利用するなら、JR日光駅または東武日光駅が起点になります。

そこから「中禅寺温泉行き」または「湯元温泉行き」の路線バスに乗り、「明智平」バス停で下車すればOK。

平常時であれば、所要時間は約40〜50分ほど。

混雑時には最大で90分以上かかることもありますが、運転のストレスがない分、景色に集中できるのが魅力です。

さらに、紅葉シーズンには臨時便や急行便も増便されるため、事前に「東武バス日光」の公式サイトで時刻表を確認しておくのが吉。

筆者は昨年、バスを使って行きましたが、明智平までゆったり座れて快適でしたよ！

駐車場の場所と利用時の注意点

いろは坂周辺で便利なのが、明智平の駐車場です。

とにかく台数が少ないので、朝7時までには到着しておくのが鉄則です。

また、ロープウェイ利用を前提とした有料駐車場は、往復利用者であれば無料券がもらえるので、ロープウェイに乗るならこちらがお得。

ちなみに駐車場の係員さん、親切な方が多いので安心して利用できますよ〜！

渋滞が予想される時間と曜日は？

紅葉シーズンのいろは坂は、平日でも混雑、週末は地獄級の渋滞です。

• 上り（第二いろは坂）：午前7時〜11時頃がピーク

• 下り（第一いろは坂）：午後2時〜6時頃がピーク

特に10月下旬から11月上旬にかけては、1本道で逃げ場がないため、一度渋滞にハマると1〜2時間のロスもザラです。

Googleマップなどのナビアプリを活用しながら、ピーク時間を避けた移動を心がけましょう。

筆者も、午前7時半を過ぎて登ったら、進まなすぎて泣きそうになった経験があります…ほんと注意！

渋滞を回避する裏道・迂回ルート情報

「どうしてもピークの時間帯にしか行けない…」という場合は、裏ルートの活用がおすすめです。

主な迂回ルートは以下の通り👇

特に、「霧降高原ルート」は紅葉も綺麗で、途中の霧降滝などに立ち寄れるのも魅力的。

ただし、山王林道は2025年は通行止め期間ありとのことなので、最新情報は栃木県の林道情報を確認してくださいね！

公共交通機関を利用するメリット

バスや電車を使う最大の利点は、運転に集中せず紅葉をじっくり楽しめることです。

• 渋滞中でもルート変更なし

• 駐車場の心配ゼロ

• 渋滞中も写真・景色を満喫できる

というストレスフリーな旅が可能になります。

紅葉のピーク時には「日光交通」や「東武バス」で**フリーパス（乗り放題切符）**も販売されるので、お得に回りたい方はぜひチェックしてみてください。

筆者は過去にフリーパスを使って、中禅寺湖→華厳滝→湯滝→竜頭滝をバスで周遊しましたが、これがかなり快適でした～！

紅葉時期に便利なフリーパス情報まとめ

紅葉シーズンにおすすめの「東武バス」や「日光交通」のお得なフリーパスを紹介します。

事前にスマホでの予約も可能なので、行列に並ばずサクッと乗車券をゲットできます！

料金もリーズナブルで、何度も乗り降りできるので、効率よく紅葉スポットを回るのにぴったりです。

筆者も使ってますが、これは本当に便利です。コスパ最強ですよ～！

いろは坂の紅葉と一緒に訪れたい周辺おすすめスポット

いろは坂の紅葉と一緒に訪れたい周辺のおすすめスポットをご紹介していきます。

華厳滝の紅葉も一緒に楽しもう

栃木県を代表する名瀑「華厳滝」は、紅葉シーズンになると圧倒的な存在感を放ちます。

落差約97メートルの轟音とともに、滝の両脇を赤や黄色の紅葉が縁取るように彩ります。

特に見頃は10月中旬〜下旬で、滝と紅葉が織りなすコントラストは息を呑むほどの美しさ。

エレベーターで下まで降りる観瀑台からは、目線の高さで水しぶきと紅葉を同時に楽しめるのが魅力です。

明智平から車で5分ほどなので、いろは坂のドライブとセットで立ち寄るのが王道コース。

筆者も紅葉の時期に訪れたことがありますが、まさに「音と色の共演」。心が洗われるような絶景でした！

中禅寺湖周辺の紅葉と絶景ドライブ

いろは坂を上りきった先に広がるのが「中禅寺湖」。

標高約1,269mに位置するこの湖は、紅葉シーズンにはまるで鏡のように山々を映し出す絶景スポットとなります。

湖畔には紅葉した木々がずらりと並び、散策しながら、湖と紅葉のコラボレーションが楽しめます。

また、遊覧船でのクルーズも可能で、水上からの紅葉狩りはまさに非日常の体験。

筆者のおすすめは「朝焼け時間帯の湖畔」。光が湖に反射して、紅葉の色彩が一段と引き立つんです。

レンタサイクルもあるので、時間があればぜひぐるっと一周してみてくださいね。

戦場ヶ原の朝もやと紅葉の幻想風景

「戦場ヶ原」は、中禅寺湖からさらに奥に進んだ先に広がる、広大な湿原地帯。

紅葉の見頃は10月中旬〜下旬で、カラマツや草紅葉が湿原を秋色に染めます。

中でも見逃せないのが、早朝の朝もやタイム。

秋の冷え込みで湿原に白い霧が立ちこめる時間帯は、紅葉が幻想的に浮かび上がり、カメラマンにも人気の絶景シーンとなります。

遊歩道がしっかり整備されているので、紅葉ハイキングにもぴったり。

筆者も早朝6時前に訪れたことがありますが、空気が澄んでいて、息をのむほどの静けさでした…これは本当に行ってほしいです！

霧降高原の秋色ドライブもおすすめ

少しコースを外れてドライブしたいなら「霧降高原」がおすすめ。

いろは坂の渋滞を避ける裏ルートとしても活用できるこのエリアは、標高が高いため紅葉も早め。

特に有名なのが「六方沢橋」からの眺めで、標高1,400mから見下ろす紅葉の海は圧巻。

10月中旬から11月初旬にかけて、赤・橙・黄色がパッチワークのように山々を染め上げます。

途中に立ち寄れる「霧降滝」も見応えがあり、約75mの高さを誇る滝と紅葉の競演が楽しめます。

筆者は、ここで撮った写真を年賀状に使ったこともあるくらい、まさに“絵になる風景”ですよ〜！

瀬戸合峡で体感する断崖絶景の紅葉

ちょっと足を伸ばして、ダイナミックな紅葉を体感したい方には「瀬戸合峡（せとあいきょう）」がおすすめ。

鬼怒川上流に位置するこの峡谷は、高さ100mを超える断崖が連なる迫力満点の景勝地。

紅葉の見頃は10月下旬〜11月上旬で、赤や黄に染まった木々が断崖に貼り付いたような絶景に。

中でも「渡らっしゃい吊橋」からの眺めはスリル満点！足元に広がる紅葉の谷間は、まさに自然のアートです。

筆者は高所恐怖症ですが、それでもこの景色は感動モノでした…写真映えも抜群ですよ！

湯滝・竜頭滝エリアで紅葉と滝を満喫

いろは坂周辺で“滝＆紅葉”を一度に楽しめるスポットとして外せないのが、「湯滝」と「竜頭滝」です。

• 湯滝は、湯ノ湖から流れ落ちる大迫力の滝。

• 竜頭滝は、岩を滑るように流れる優雅な流れが特徴。

いずれも10月中旬〜下旬が紅葉のピークで、赤や橙の葉に包まれた滝の姿は息を呑む美しさ。

滝のすぐそばまで遊歩道が整備されていて、紅葉のシャワーの中を歩く感覚が味わえます。

滝の音と紅葉のコラボは、視覚と聴覚で楽しむ癒しの空間ですよ〜。

ライトアップやナイトクルーズも要チェック

日光の秋の夜は、美しくライトアップされた紅葉も見どころです。

特に、「華厳滝」「中禅寺立木観音」「二荒山神社中宮祠」などが期間限定でライトアップされ、幻想的な空間に。

さらに、「中禅寺湖ナイトクルーズ」や「ナイトウォーク」など、特別イベントも開催される年もあります。

日中の紅葉とはまた違った顔を見せてくれる夜の奥日光、まさに大人の紅葉狩りですね。

筆者は昨年のナイトクルーズで、湖に映る紅葉と星空の共演を見ましたが…あれは一生モノの体験でしたよ〜！

【2025年最新版】いろは坂の紅葉いつが見頃？渋滞・アクセス・絶景スポット完全ガイド！まとめ

いろは坂の紅葉は、標高差を活かした色とりどりのグラデーションと、明智平展望台や中禅寺湖をはじめとする絶景スポットで、毎年多くの人を魅了しています。

見頃は例年10月中旬から11月上旬で、混雑を避けるなら早朝のドライブや裏ルートの利用がポイント。

公共交通機関やお得なフリーパスを使えば、快適かつ効率よく紅葉巡りが楽しめます。

また、華厳滝や竜頭滝、戦場ヶ原など、周辺にも見応えのある紅葉名所が点在しており、1日では足りないほどの魅力が詰まっています。

昼は自然の美しさを堪能し、夜はライトアップやナイトクルーズで幻想的な紅葉を体験してみてはいかがでしょうか。