毎年、海の日に合わせて開催されている「名古屋みなと祭花火大会」は、愛知県民にとって大きなイベントです。
花火だけでなく、神楽、子ども獅子、山車などさまざまなパレードもあり、大変盛り上がるお祭りなのです。
約1500人もの踊り手による総おどりは毎年見事で、楽しみなんですよ。
もちろん、屋台もたくさん出ていますので、美味しいものを頂きながら踊りや花火を満喫することが出来ます。
祭りの締めは大花火大会ですが、とっても美しいスターマインや大玉花火が連発するなど、見ごたえある花火が人気なんです。初めて来られる方は、人の多さにきっと驚きますよ。
名古屋みなと祭花火大会を十分に満喫するために、鑑賞場所や入る時間などは、事前に確認しておきましょうね。
名古屋みなと祭花火大会の見どころ
名古屋みなと祭花火大会は、毎年海の日に開催されます。
2016年は、7月18日(月曜日/祝日)です。
名古屋港の夏の風物詩としても親しまれ、夏休みに入る学生さんが毎年たくさん来場されます。
名古屋みなと祭花火大会の見どころは、10号玉を始めとした大玉の連発や、独創的で美しい創作スターマインなど心奪われる花火が多数あがります。フィナーレには、会場に設置された多数のスピーカーから流れる音楽とメロディー花火が、シンクロしてとっても豪華ですよ。
花火の打ち上げ数は、約3000発と多くはありませんが、伝統的な花火技術とコンピューターによる音楽と融合した花火は見る価値ありです。是非、いらしてくださいね。
動画がありましたので、参考になさってください。
実際の花火は、とても迫力がありますし、オープニングからスターマインが上がり、迫力ある花火や独創的な美しい花火が順番に上がります。
大玉連続や早打ちなど、見どころは満載です。
名古屋みなと祭り開催場所・時間
地下鉄名古屋港駅から徒歩12分ほどで到着します。
日程 | 2016年7月18日(月/祝) |
時間 | 19:00~20:20 |
場所 | 名古屋港ガーデンふ頭 |
花火打ち上げ数 | 約3000発 |
雨天時 | 小雨決行、荒天中止 |
TEL | 052-654-7894 |
花火大会は、小雨くらいでしたら決行されます。
花火が打ちあがるかわかりずらい場合は、電話で問合せすることはできます。
海の日名古屋みなと祭協賛会事務局
TEL 052-654-7894
に、お問合せしてください。
名古屋みなと祭り交通アクセス方法
駐車場はありません
- 原則として、会場周辺は全面駐車禁止になっているので、駐車場はありません。
- 祭り当日の会場付近は、15時~22時までは交通規制がかかるので車での来場は避けた方がいいでしょう。
- 会場周辺は交通規制のため、渋滞が予想されます。
- 伊勢湾岸自動車道は、駐停車禁止です。道路上で立ち泊まったり、わき見運転は危険なのでおやめください。
公共交通機関 名古屋駅からのアクセス方法
地下鉄をご利用の場合
名古屋駅~地下鉄東山線「栄」駅下車 → 地下鉄名城線/名港線 「名古屋港」駅行きに乗り換え → 「名古屋港」駅下車
JR線・名鉄線をご利用の場合
JR,名鉄「金山」駅下車 → 地下鉄名港線「名古屋港」駅行きに乗り換え → 「名古屋港」駅下車
あおなみ線をご利用の場合
あおなみ線「稲永」駅下車 → 市バス乗り換え「築地口」下車すぐ
徒歩なら、東へ歩いて約30分
公共交通機関 最終電車時刻(金山乗り換え)
地下鉄 「名古屋港駅」
名古屋大学 (名城線右回り) 最終電車 23:43
ナゴヤドーム前矢田 (名城線左回り) 最終電車 23:43
大曾根 (名城線右回り) 最終電車 23:54
金山・新瑞橋 (名城線左回り) 最終電車 00:04
あおなみ線 「稲永駅」
名古屋 最終電車 23:37
市営バス停 「築地口」
稲永駅方面 最終電車 22:55
どうしても車で来たい方は・・・
会場には駐車場がありませんので、少し離れた駅の駐車場に停めて、名古屋港までは公共交通機関をご利用くださいね。
港区役所の向かいに有料駐車場はあります。広い駐車場ではありませんので、空いていない可能性がありますが、どうしてもという方は空車かどうかをチェックしてみてください。
名古屋港付近は、帰りは大勢の人でごった返しますので、あえて一駅となりの駅から動きやすい場所で駐車し、移動されてもいいと思います。
駅をずらせば、帰りも少しはラクかなと思います。
帰りの混雑は花火会場なら毎年のことですので、時間を早めるか、遅くするかずらした方がいいです。
ゆったりとした気持ちで帰りもお帰りくださいね。
名古屋みなと祭花火大会をどこで見る?混む時間は?
ガーデンふ頭2号・3号
花火打ち上げ船に近い場所ですので、混みます。
遅くとも16時頃までに到着していれば、場所取りはできると思います。
比較的早い時間から、レジャーシートを広げて花火大会の場所取りをされる方がいますので、いい場所を取りたいなら早めに動いた方がいいです。近くに屋台もありますし、トイレも名古屋港ポートビル内にありますので、人が集まりすぎて動けなくなる前にすべて済ましておくようにするといいですよ。
わかりやすい場所をポジショニングしていれば、日が落ちてもトイレには動けます。
足元を照らす懐中電灯などは、準備していくようにされるといいですよ。
ちなみに、ガーデンふ頭2号岸壁は、17時頃解放されますよ。
水族館南側緑地
名古屋港水族館の南側にある緑地広場です。
花火大会のMCブースが設置されれいるので、花火スケジュールも把握しやすいです。
名古屋港駅から離れていることで、比較的空いています。トイレも近くにありますので、穴場ですよ。
16時以降になると、名古屋港周辺は混雑してきますが、ここなら芝生に座ることができます。
ビニールシートは準備して行きましょうね。
バナナふ頭
名古屋港4号地、築地町にある通称「バナナふ頭」と呼ばれている場所です。
ガーデンふ頭2号・3号や水族館南側緑地からはかなり離れた場所ですが、交通規制対象地区ではないので車でも行けます。
花火会場からは離れますが、花火は空高くに上がりますので、ゆったりと花火鑑賞したい方にはオススメの場所です。
ここでも見れます
穴場というほどではありませんが、名古屋港駅から離れたパチンコ屋さんの駐車場に車をとめて、屋上から花火をみてる方もいますし、イオンモール名古屋みなと(ベイシティ)の駐車場の屋上からも見れます。
イオンモール名古屋みなとはご厚意で開放されるかもしれませんので、お近くの方は行かれるといいですよ。
花火会場からスムーズに帰るには
ズバリ、帰る時間を他の人とずらすしかありません。
最後の花火があがる20分くらい前に場を離れるか、1時間くらいしてから駅に向かうかのどしらかでしょう。
地下鉄は比較的本数がありますが、来場者数もかなり多くなると予想されるので、ギューギュー詰めで乗り込むことになります。
時間に余裕がありましたら、1時間ほどあたりを散歩して地下鉄に向かわれた方がスムーズに帰れると思いますよ。
名古屋みなと祭花火大会を楽しめる場所やアクセス方法のまとめ
名古屋みなと祭花火大会の見どころなどを確認してみましたが、いかがでしたでしょうか。
人気のある花火大会は混むのは当たり前です。でも、ちょっとしたポイントを押さえておけば嫌な思いは減らすことができます。
人気のある場所には、早めに入ってトイレの場所など情報を知るようにしましょう。また、暗闇でケガをしないように懐中電灯などは準備しておくようにしてくださいね。