長良川中日花火大会は、東海エリアで一番人が集まる花火大会です。毎年約35万人ほどの来場される人気スポットです。
今年は60回の記念大会として、記念スターマインや日本煙火芸術協会の特別スターマインが夜空に打ちあがります。毎年、スターマインの種類が豊富なところも特徴なんですが、仕掛け花火と各種スターマインが豪華にあがるので目が離せませんよ。
2016年の岐阜県長良川中日花火大会の開催場所や日程、花火会場へのアクセス方法ごご案内致します。
岐阜県長良川中日花火大会2016の開催場所と日程は?
花火開催日 | 2016年7月30日(土) |
時間 | 昼花火 正午~19時5分 夜花火 19時15分~20時45分 |
開催場所 | 岐阜県岐阜市長良川河畔 長良橋下流~金華橋上流 (左岸中洲が打ち上げ会場) |
料金 | 無料 |
花火打ち上げ数 | 約30,000発 |
昨年の人出 | 約35万人 |
駐車場 | 北岸一日市場臨時駐車場(岐阜市西中島) 岐阜環状線「菅生6」交差点を西進 岐阜県庁臨時駐車場(岐阜市薮田南2) 国道21号線「岐阜県庁前」交差点を南進 |
アクセス方法 | 名鉄岐阜駅・JR岐阜駅下車 (名鉄・JRとも臨時ダイヤ・車両増結等を実施予定) 岐阜バス鵜飼屋バス停下車または午後4時ごろから花火会場行き臨時バスを運行 片道運賃おとな210円・こども110円 |
問合せ先 | 中日新聞社・地域事業部 TEL : 052-221-0671(平日10:00~18:00)ハローダイヤル : 050-5548-8686 (全日/8:00~22:00 7月1日からご案内します) |
花火は、小雨決行。ただし、荒天・河川増水の場合は8月27日に延期になります。
岐阜県長良川中日花火大会のみどころは?
岐阜の長良川中日花火は、全国的な規模を誇る花火大会で、約30,000発の花火が夜空に打ち上げられます。打ち上げ場所は、長良川の川原で、金華山を背景に川原が観客席になっています。
中日花火大会は、昼の部と夜の部に分かれていて、当日は正午ごろから花火があがります。お昼からあがる花火は、音花火や、煙花火というものになります。メインは、19時ごろからになりますが、場所を確保される方がたくさんいらっしゃる状態です。
堤防沿いに屋台がたくさん出るので、早めにきて場所を確保されるといいです。
中日花火大会には、浴衣を着た人が多く、とても華やかな1日になります。確保する場所によりますが、足場が悪いところもありますので、日が沈む前にトイレにいく道順などはしっかり確認しておきましょう。
日が落ちる頃には、観客はほとんど席につきます。動きづらくなりますので、飲み物や食べ物、トイレは済ませておきましょう。トイレは仮設で10箇所ほどです。毎年およそ35万人ほどの人出なので、トイレも大乗列は間逃れません。そこだけは注意しておかれるといいですよ。
岐阜の長良川中日花火は、川原から打ち上げるため、長良川公園あたりに場所とりができると一番よく見えます。近くで見れれば、花火の迫力を全身に浴びるような感覚になるでしょう。
夜の部の花火の前半は、15分おきにスターマインがあがります。後半は、4分おきに豪華なスターマインがどんどんあがります。仕掛け花火とスターマインが交互にノンストップであがるところが、岐阜長良川中日花火大会の最大の魅力なんですよ。
岐阜県長良川中日花火大会の駐車場は?
- 花火大会当日は、岐阜市内は午後から午後から大幅な交通規制が敷かれ道路が大変混雑しますし、帰りも渋滞は夜中まで渋滞します。長良川中日花火には、公共交通機関で名鉄岐阜駅・JR岐阜駅にお越し頂いた方が便利です。
- 名古屋方面からは、臨時ダイヤで通常よりも多くの電車が動きますのでご利用ください。
- 毎年17:30~18:30の間はバス乗車までの待ち時間が大幅に長くなります。
- 渋滞の影響で会場到着まで時間が掛かりますので、時間に余裕をもってお越しください。
- 岐阜バスICカード「ayuca」及び岐阜市発行の「おでかけバスカード」がご利用いただけます。
- 臨時バスは、両替ができませんので、おつりのないように小銭をご準備ください。
バスは有料です。片道運賃おとな210円・こども110円を小銭でご準備ください。
名鉄岐阜駅 花火会場へのアクセス方法
名鉄岐阜駅 → 乗車30分 → バス停:鵜飼屋下車 → 徒歩約10分
※夕方になるとこのバス停は利用できなくなります
16時からは臨時バスが運行されます。のりばが変わりますのでご注意ください。
臨時バス 名鉄バスターミナル乗り場
名鉄岐阜バスターミナルEのりば → 岐阜公園歴史博物館前 (長良橋の近く)
バスターミナルは、スーパーマルシェの隣になります。
JR岐阜駅 花火会場へのアクセス方法
JR岐阜駅 14・15番のりば → 乗車30分 → バス停:鵜飼屋下車 → 徒歩約10分
※夕方になるとこのバス停は利用できなくなります
16時からは臨時バスが運行されます。のりばが変わりますのでご注意ください。
臨時バス JR岐阜駅バス乗り場
JR岐阜駅 14・15番のりば → 忠節2丁目 (金華橋の近く)
車の方は、無料臨時駐車場があります
東海北陸道岐阜各務原ICから国道21号経由12kmで25分
車は、花火会場付近には入れません。無料の臨時駐車場に停車し、会場まではシャトルバスで移動してください。
シャトルバスは有料です。片道運賃おとな210円・こども110円をご準備ください。
中日花火大会の臨時駐車場
- 北岸一日市場臨時駐車場(岐阜市西中島)
- 岐阜環状線「菅生6」交差点を西進
- 岐阜県庁臨時駐車場(岐阜市薮田南2)
- 国道21号線「岐阜県庁前」交差点を南進
市内中心部(岐阜駅前・柳ヶ瀬周辺)にも有料民間駐車場はありますが、深夜12時すぎまで渋滞していますので帰りは遅くなります。時間に余裕をもってお帰りくださいね。
花火会場から岐阜駅に帰るバスのりば
【 運行時間 】 20:40頃 ~ 22:30頃の間 随時運行しています。
行きのバス降り場と帰りのバス乗り場は違います。
行きに降りたバス停あたりは、人がごった返していますので車は入れません。長良橋を南に渡り、岐阜駅方面に歩いてください。帰りの人の道ができますので、それについて岐阜駅の方に進めば迷うことはありません。
花火会場を右手にして、前に進むと南に歩くことになります。
◆ 名鉄岐阜駅へ
岐阜市役所前※ → 名鉄岐阜
※往路の降車バス停「岐阜公園歴史博物館前」より南へ1.8km
◆ JR岐阜駅へ
市民会館・裁判所前※ → JR岐阜
※「金華橋」バス停より南へ0.8km
およそ35万人が移動しますので、人の大行列が駅に向かいます。帰りのバスはありますが、一応あるという感じです。乗っても渋滞で進みが超おそいです。席に座れなければ、ず~っと立つことになります。
それよりも、ゆっくりでも歩いたほうが早くつきます。気温にもよりますが、外の方が涼しいと思いますよ。
距離がありますので、無理なくお帰りくださいね。
第60回岐阜長良川中日花火2016の開催場所と日程は?駐車場は?まとめ
毎年35万人ほどの方が楽しまれる岐阜長良川中日花火大会は、2016年も充実のプログラムで準備されています。
お昼から花火はあがり、プログラムが始まります。メインはもちろん夜ですが、近くで花火を見たいかたは早くから場所取りをはじめます。岐阜の町の交通規制も早くから始まりますので、早め早めの行動をオススメ致します。
見ると必ずご満足頂けるすばらしい花火ですので、気をつけてお越し下さいね。