毎晩眠れてますか?
仕事に追われてて眠る時間もないって方、ストレスで眠れない方も中にはいらっしゃることだと思いますが、そういうことではなく眠る時間があるのに時間になっても眠れないとか、寝つきが悪くて寝たのか寝てないのかわからないくらいの睡眠タイムになっているって感じることってありませんか?
私、最近そうなんです。朝起きても疲れがとれてなくてボーってするんです。それも早寝早起きに切り替えようとしているからなのかわかりませんが、結果的に睡眠不足に陥っています。せっかく早く寝て6時間か7時間の睡眠を取ろうと思っているのに、ぐっすり眠った感じがないのです。それで、起きて少しすると眠くてだるくて・・・これではカラダによくありません。
早寝早起きという規則正しい生活をするためにも、夜ぐっすり眠りたい、6時間以上は眠りたいので、自然にぐっすり眠るためにどうしたらいいのかを確認していきたいと思います。
眠る前にやってはいけないこと
寝つきが悪くなるのはこのような生活が原因かもしれません。
- 眠る前に脳を使わないこと
- 眠る直前に入浴や長風呂をしないこと
- 喫煙やカフェインをとらないこと
- スマホやPCを見ないこと
どうでしょうか。心当たりはありますでしょうか?
それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。「心当たりないわ~」って方にも該当する項目があるかもしれませんよ。
眠る前に脳を使わない
眠る前には脳を使わないっていうのは、考え事をしないってことです。眠る前に読書をすることが好きな方もいらっしゃると思います。推理小説、漫画、週刊誌などなど種類はたくさんあります。
本を読むときに何も考えずに読むことはできません。推理小説や漫画などは、ストーリーからついつい推測したり、推理したりしながらページをめくるのが楽しいものですよね。眠る前に楽しい気分をもって眠ればいいように思えますが、眠る前に脳を使うと寝つきは悪くなるようです。ドーパミンが分泌されて目が冴えてしまう原因になるようです。
ストーリーを描きながら眠ると夢に影響があるようにも思えますが、そうではなくただただ脳が活性化されて眠りを遠ざけてしまうかもしれないのです。
寝つきが抜群にいいって方には影響がないかもしれませんが、寝つきが悪い時は眠る前の時間の過ごし方を変えた方がいいのだと思いますよ。
眠る直前に入浴や長風呂をしない
入浴は眠る1~2時間がベスト。寒い時期は長風呂をする方も多いと思いますが、寝つきが悪いときはやめておいた方がいいようです。一日の運動量が多かった日は長風呂してぐっすり眠ることができると思いますが、寝つきが悪い時と長風呂との相性は良くないのかもしれませんね。ご注意ください。
忙しい日々を過ごされている方にとっては、入浴ではなくシャワーだけってこともあると思います。湯船につかることが出来ないとカラダの芯から温まることが出来ていないかもしれません。スムーズな眠りにつくにはカラダの内部の温度を一度上げることが大切で、カラダの内部温度が下がるときに自然な眠気がくるものなんです。眠る前にはカラダを温めること、例えば「手浴」「足浴」「暖かい飲み物を飲む」などをすると同じ効果が得られるようですよ。
暑い夏の時期や、忙しい方はシャワーですませることもあると思います。そんなときは、眠る前に再度カラダの深部体温を温めるために「手浴」「足浴」「ホットドリンク」などを試してみてはいかがでしょうか。ホットドリンクは、カフェインなしのものにしましょう。
眠る前に喫煙やカフェインをとっている
眠る前にタバコや珈琲、カフェオレを飲んでいる方は寝つきが悪くなることがあるかもしれません。喫煙やカフェインは覚醒作用が働くので交換神経が高ぶってしまうのです。眠ろうとしているのに眠らないようにしているなんて、間違いですよね。
タバコを吸うなら就寝時間の1時間前までに。コーヒーやカフェオレ、紅茶などカフェインが含まれている飲み物の場合は就寝時間の4時間前まで。カフェインって長時間働く成分なんですね。眠りには大敵だと知りました。
眠る直前までスマホやPCの画面を見てしまっている
これは多くの方がついついしてしまってる行動だと思います。
眠る直前までスマホいじってます。私もそうです。良くないとは聞きます。でも、つい触ってました。反省です。眠れるときは良くないと知りつつも気にしなかったんですが、寝つきが悪いならやめましょう。
スマホが手元にあるとついつい動画を見てしまいます。動画といってもyoutubeなので短編なんですけど終わりがないので時間も長くなるんですよね。結果として眼も疲れますし、寝付けないとなるといいことは全くありません。私がまず改めなくてはいけないことはこれだとわかりました。
スマホを長時間見てると疲れるのは眼だけではなく、首も肩も疲れます。スマホ首っていう呼び方が定着していますが、カラダに不調を及ぼすので悪い姿勢でスマホを長時間みるのはやめた方が良さそうです。
寝つきが悪い時にやってはいけないこと注意することとはのまとめ
寝つきが悪い時は生活習慣の見直しをしましょう。
寝つきが悪い時に試してみることと言うより、やってはいけない事のご紹介となりました。忙しい日々を過ごされている皆さん、眠る前はゆったりとした気持ちで過ごすことが大切だということです。
バタバタとベッドに入ってもぐっすり眠ることは難しいということです。疲労が溜まりすぎていてバタンキューって時もあるとは思いますが、良い眠りをとりたいなら生活習慣を見直して眠る1時間くらい前には眠るモードに切り替えることが必要なんですね。
すぐ改善するのかはわかりませんが、とりあえず今夜から試してみようと思います。寝つきが悪くてお困りの方に少しでも参考になりましたら嬉しいです。