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掃除が苦手でも大丈夫!リバウンドしない収納見直し術|ズボラでも続く7割ルール

ズボラでも続く7割ルール

掃除が苦手な人必見!
リバウンドしない「収納見直し」のコツと手順【ズボラ流】

「掃除が面倒で、気づけば部屋が散らかっている…」

「一度片付けても、数日後には元通りになってしまう」

そんな悩みを抱えていませんか?実は、掃除が苦手な原因はあなたの性格ではなく、「収納の仕組み」が生活スタイルに合っていないだけかもしれません。

この記事では、掃除嫌いなズボラさんこそ実践してほしい、リバウンドしない「収納見直し」のコツを徹底解説します。

無理なく続けられる「7割収納」で、家事の負担を劇的に減らしましょう。

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掃除が苦手な人こそ「収納の見直し」が必要な理由

多くの人が「掃除」と「片付け」を混同していますが、この2つは全く別のアクションです。

  • 片付け(整理整頓):使ったモノを元の場所に戻すこと
  • 掃除(清掃):ホコリや汚れを取り除くこと

収納を見直すべき最大の理由は、この「片付け」を無意識レベルで完了させ、掃除に取り掛かるまでの時間を短縮するためです。

モノの住所が決まれば「片付け」は「戻す」だけに変わる

「部屋が散らかっている」状態とは、モノの帰る場所(住所)が決まっていない状態のことです。

住所が決まっていないと、テーブルやソファの上に「とりあえず」置いてしまい、それが積もり積もって「開かずの間」のような場所が生まれます。

すべてのモノに住所(定位置)を決めれば、片付けは「どこに置こうかな?」と悩む時間から、単に「決まった場所に戻す」という単純作業に変わります。脳を使わず、思考停止でできるレベルまでハードルを下げるのが、収納見直しのゴールです。

床にモノがないだけで掃除のハードルは激減する

掃除機をかけるのが億劫になる一番の原因は、「床にあるモノをどかす作業」です。

  1. モノを拾う
  2. テーブルに上げる
  3. 掃除機をかける
  4. モノを戻す

この4工程のうち、収納を見直して「床置き」をなくせば、いきなり「3. 掃除機をかける」からスタートできます。

最近人気のロボット掃除機も、床にモノがなければ最大限のパフォーマンスを発揮してくれます。

「モノをどかす」というワンクッションをなくすだけで、部屋のキレイさは劇的にキープしやすくなります。

失敗しない!収納見直しの前に知っておくべき3つの鉄則

いきなり片付け始める前に、必ず押さえておきたい鉄則があります。

多くの人がここで失敗し、リバウンドを繰り返しています。

【重要】収納グッズやボックスを先に買ってはいけない

もっともやりがちな失敗が、サイズや用途を決めずに収納グッズを先に買ってしまうことです。

「SNSで見た白いボックスがおしゃれだから」「無印良品週間だから」と先に買ってしまうと、入れるモノとサイズが合わなかったり、ボックス自体が場所を取る邪魔者になったりします。

収納グッズを買うのは、「何を」「どこに」「どれくらい」しまうかが決まった後の「最終工程」です。

まずは家にある紙袋や空き箱で代用し、定位置が確定してから購入しましょう。

「完璧」を目指さず7割の完成度でよしとする

雑誌に出てくるような「生活感のないモデルルームのような部屋」を目指すのはやめましょう。

ズボラさんが完璧を目指すと、途中で疲れて挫折します。

  • 引き出しの中は多少ぐちゃぐちゃでも、閉めればスッキリ見えるならOK
  • 服はきれいに畳まず、ハンガーにかけるだけでOK
  • ボックスの中は「投げ込み収納」でOK

これくらいの「7割収納」を目指すのが、リバウンドしない秘訣です。自分にとってストレスがない状態が正解です。

一気に家全体をやらず「引き出し1つ」から始める

休日に「よし、今日は家全部やるぞ!」と意気込むと、モノの多さに圧倒されて途中で力尽きます。

その結果、部屋中にモノを出したまま終わる…という地獄を見ることになります。

まずは「キッチンのカトラリー引き出し1つだけ」「洗面台の下だけ」「財布の中だけ」など、15分〜30分以内で終わる小さなスペースから始めましょう。

小さな成功体験を積み重ねることで、片付けのモチベーションが維持できます。

【実践編】リバウンドしない収納見直しの4ステップ

それでは、実際に収納を見直す手順を解説します。自己流でやらず、この順番を守るだけで驚くほどスムーズに進みます。

ステップ1:収納場所の中身を一度「全部出す」

まずは、対象エリア(例:引き出し1つ)のモノをすべて床やテーブルに出します

「入れたまま整理」は絶対にNGです。

全部出すことで、「こんなに持っていたのか」という量の多さを視覚的に認識できます。

また、奥底に眠っていた「謎の物体」や「明らかにゴミ」を発見できます。

ステップ2:必要・不要・保留に「分ける」

出したモノを3つの箱やエリアに分けていきます。ここでのスピード感が重要です。

分類

判断基準

アクション

① 必要

現在使っているモノ、必ず使うモノ

収納に戻す候補

② 不要

1年以上使っていない、壊れている、重複している

捨てる・売る・譲る

③ 保留

迷うモノ、思い出の品、季節モノ

「保留ボックス」へ

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ここでのポイントは、迷ったら即「保留」にすること。悩んで手が止まると片付けが嫌になるため、判断を先送りにして作業のテンポを維持しましょう。

ステップ3:使用頻度に合わせて「配置を決める」

残すと決めた「必要」なモノを、使いやすさに応じて配置します。ここが収納の使い勝手を決める一番重要なパートです。

よく使うモノは「ゴールデンゾーン(目線〜腰)」へ

人間がもっとも出し入れしやすい高さのことを「ゴールデンゾーン」と呼びます。

  • 高さの目安:床から約75cm〜135cm(立った状態で腰から目線の高さ)
  • 置くべきモノ:毎日使うカギ、スマホ充電器、薬、文房具、よく使う食器など

このゾーンには、使用頻度が「毎日〜週1回」の精鋭たちだけを配置します。

ここを使いやすくするだけで、日々の「あれどこだっけ?」というストレスは激減します。

あまり使わないモノは「高い場所・低い場所」へ

しゃがんだり、踏み台が必要だったりする場所には、使用頻度の低いモノを配置します。

  • 低い場所(足元):重いモノ(水や洗剤のストック、土鍋)、使用頻度が低い調理器具
  • 高い場所(頭上):軽いモノ(トイレットペーパーのストック、季節外の飾り)、年に数回しか使わないモノ

ステップ4:最後に収納用品で「整える」

モノの住所が決まり、配置場所のサイズ(幅・奥行き・高さ)をメジャーで測って初めて、収納グッズを購入します。

100円ショップ(ダイソー、セリア)や無印良品、ニトリなどで、サイズに合ったボックスを選びましょう。

中身が見えない「不透明なボックス」を選ぶと、視覚的なノイズが減ってスッキリ見えます。

ズボラさんでも続く!出し入れがラクになる収納のコツ

ここからは、掃除が苦手な人向けの具体的な「テクニック」を紹介します。

見た目の美しさより「ラクさ」を優先しましょう。

動作を極限まで減らす「ワンアクション収納」

ズボラさんにとって最大の敵は「アクション数(動作の数)」です。アクション数が多いと、戻すのが面倒になり、出しっぱなしの原因になります。

  • × 扉を開ける → 箱を取り出す → フタを開ける → モノを入れる(4アクション)
  • ○ 扉を開ける → 箱に入れる(2アクション)
  • ◎ そのまま入れる(1アクション)

よく使うモノは「フタなし」のボックスに入れたり、「吊るすだけ」にしたりして、アクション数を減らしましょう。「隠す収納」よりも「出しやすさ」を優先するのがコツです。

戻す場所がひと目でわかる「ラベリング術」

収納ボックスには必ずラベルを貼りましょう。

「文房具」「薬」「充電ケーブル」など中身を書くことで、どこに戻せばいいか脳が瞬時に判断できます。

家族と暮らしている場合、「あれどこ?」と聞かれるストレスからも解放されます。

高価なラベルライターがなくても、マスキングテープに油性ペンで手書きするだけで十分効果があります。

捨てられないモノのための「保留ボックス」活用法

ステップ2で作った「保留」のモノは、ダンボールや大きめの箱にまとめて「保留ボックス」としてクローゼットの奥などに保管します。

箱には「202X年○月○日」と封印した日付を大きく書いておきましょう。

半年〜1年後にその箱を開けてみて、一度も使わなかったなら、それは今の生活に「不要」なモノです。

時間の経過が、捨てる決心を後押ししてくれます。

掃除機がかけやすくなる「浮かせる収納」

床や棚の掃除をラクにする最強のテクニックが「浮かせる収納」です。

モノが床に接していなければ、ホコリが溜まりにくく、サッと拭き掃除ができます。

  • 洗面所:コップやハンドソープを吸盤やフィルムフックで壁に浮かせる(底のヌメリ防止)
  • お風呂:シャンプーボトルや掃除道具をタオルバーにS字フックで吊るす
  • リビング:ゴミ箱を壁掛けにする、電源タップを家具の裏に固定して浮かせる

100円ショップには「フィルムフック」や「強力マグネット」など、浮かせるための便利グッズが豊富にあります。

これらを活用して、「床にモノが接している面積」を極限まで減らしましょう。

綺麗な状態をキープするための小さな習慣

せっかく整えた収納も、日々の生活で徐々に崩れていきます。

それを防ぐための小さなルールを取り入れましょう。

モノを増やさない「1つ買ったら1つ手放す」ルール

収納スペースには物理的な限界があります。

新しい服や雑貨を買うときは、「今ある何かを手放してでも、これが欲しいか?」を自分に問いかけましょう。

「1つ買ったら1つ手放す(1 in 1 out)」を徹底すれば、モノが増えることはありません。

買う前に手放すモノを決める癖をつけると、衝動買いの防止にもなります。

寝る前5分の「リセットタイム」を作る

「使ったモノをその都度戻す」のが理想ですが、忙しい日々では難しいこともあります。

そこで、1日1回、寝る前だけリセットすればOKというルールにしましょう。

日中は多少散らかっていても気にせず、寝る前の5分間だけ、テーブルの上や床にあるモノを元の住所に戻します。

「朝起きた時に部屋が整っている」という気持ちよさを一度味わうと、自然と習慣になります。

掃除が苦手でも大丈夫!リバウンドしない収納見直し術|ズボラでも続く7割ルールまとめ

掃除が苦手な人にとって、収納の見直しは一見「面倒くさいこと」に思えるかもしれません。

しかし、一度仕組みを作ってしまえば、その後の人生で「探し物をする時間」と「片付けに悩む時間」が劇的に減ります

  • 完璧を目指さない(7割でOK)
  • よく使うモノはゴールデンゾーンへ
  • アクション数を減らしてラクにする

まずは、キッチンや洗面所の引き出し1つからで構いません。今日から少しずつ「収納の見直し」を始めて、掃除に追われない快適な暮らしを手に入れましょう!

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