「雪遊びって、結局何をすればいいの?」
初めて雪遊びをする時や、毎年同じ遊びばかりでマンネリを感じている時に、よく出てくる悩みです。
でも実は、雪の世界は子どもの想像力を思いきり広げられる最高の遊び場。
特別なおもちゃがなくても、雪さえあればたくさんの遊びが楽しめます。
この記事では、定番からちょっと変わったものまで、子どもが夢中になる雪遊びアイデアをまとめて紹介します。
>>雪遊び全体の流れを知りたい方はこちらの記事をお読みください
雪だるま・雪うさぎ作り【定番】
雪遊びの王道といえば、やっぱり雪だるま作り。
大きさや形に正解はなく、自由に作れるのが魅力です。
楽しむコツ
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雪は転がして固めると丸くなりやすい
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木の枝や石、葉っぱで顔を作る
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雪うさぎやキャラクター風にしてもOK
小さい子でも参加しやすく、年齢差があっても一緒に楽しめます。
ソリ遊び【スピード感たっぷり】
坂道があれば、ソリ遊びは大盛り上がり間違いなし。
ポイント
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必ず大人が安全確認をする
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人や道路に向かってすべらない
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ヘルメットやニット帽で頭を保護
順番を守ることで、トラブルも防げます。
雪合戦【ルールを決めて安全に】
雪合戦は体をたくさん動かせる遊び。
ただし、安全ルールは必須です。
お約束
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顔や頭は狙わない
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固い雪玉は作らない
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距離をとって投げる
チーム戦にすると、協力する楽しさも生まれます。
かまくら作り【秘密基地】
雪がたくさん積もっていたら、かまくら作りに挑戦。
作り方のコツ
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まず大きな雪山を作る
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外側をしっかり固めてから中を掘る
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必ず大人と一緒に作る
完成した時の達成感は格別です。
宝探しゲーム【ワクワク感UP】
雪の中に「お宝」を隠して探すゲームは、年齢を問わず楽しめます。
おすすめ
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カラーボール
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小さなおもちゃ
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目立つ色のカップ
制限時間を決めると、さらに盛り上がります。
雪のお絵かき【創造力アップ】
まっさらな雪は、最高のキャンバス。
遊び方
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木の棒や指でお絵かき
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足跡で大きな模様を描く
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色水を使ってカラフルに
静かに遊びたい時にもおすすめです。
雪のおままごと【ごっこ遊び】
プリンカップやお砂場セットを使えば、雪でお料理ごっこができます。
アイデア
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雪ケーキ
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かき氷屋さん
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レストランごっこ
兄弟姉妹や友だち同士でも楽しめます。
雪にダイブ!寝転び遊び【全身で楽しむ】
ふかふかの雪があれば、思いきって寝転んでみましょう。
楽しみ方
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大の字になって形を作る
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天使の羽を描く
服が防水なら、短時間でも大満足です。
足跡アート【かんたん】
歩くだけで遊びになるのが雪遊びの魅力。
アイデア
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ハートや星の形を足跡で描く
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迷路を作る
小さなスペースでも遊べます。
写真・動画撮影【思い出作り】
雪遊びの様子は、写真や動画に残すのもおすすめ。
ポイント
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雪だるまと一緒に撮影
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連続写真で動きを残す
後から見返すと、素敵な冬の思い出になります。
年齢別|おすすめの雪遊び
幼児向け
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雪だるま作り
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雪のおままごと
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足跡遊び
小学生向け
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ソリ遊び
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雪合戦
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宝探しゲーム
年齢に合わせて遊びを選ぶことで、無理なく楽しめます。
雪遊びは何する?子どもが夢中になる遊び方アイデア10選まとめ
雪遊びに決まった正解はありません。
雪に触れ、体を動かし、想像力を広げることが一番の楽しみ方です。
安全に配慮しながら、子どもたちが「またやりたい!」と思える雪遊びをたくさん体験させてあげましょう。
今日紹介した遊び方をヒントに、冬だけの特別な時間を思いきり楽しんでくださいね。
>>雪遊び全体の流れを知りたい方はこちらの記事をお読みください
