カタカタパンダ

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夏のお弁当が傷む時期に注意することと詰め方対策

      2016/06/06

お弁当

お母さんは毎日お弁当作り大変ですね。

毎日、忙しい時間をやりくりして美味しいお弁当を作られていることでしょう。
成長期のお子様の栄養面も気になるうえ、衛生面も気になる時期がやってきます。

梅雨どき、夏の湿度が高くなるこの時期は、お弁当の傷みや食中毒を防ぐことにも注意しなくてはいけません。

食中毒を気にするあまり、コンビニのパンやお弁当になってしまっては本末転倒。
栄養が崩れてしまいますし、節約にもなりません。

ポイントをしっかり抑えておけば、夏でもお弁当を美味しく食べてもらえますよ。

 

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お弁当が傷む温度や時間は?

お弁当をお昼に食べようとしたら、変な臭いが・・・、ご飯がねばついてる・・なんて経験したことはありませんか?
私の経験では、梅雨どきや、蒸し暑い日だったと思います。

お弁当を開くことはとても楽しみな時間なので、蓋を開いて異臭なんてしていたら、ショックですし、お昼もどうしていいかわからなくなります。時間があれば、お店に走ることになりますし、時間がなければ、諦めるしかないかもしれません。
どちらにしても、大変です。

そもそも、お弁当が腐るというのは「細菌が食べ物を分解して変質させた状態」なんです。
細菌が居心地のいい温度のお弁当箱だったために、細菌が増えてしまって腐ったわけです。

細菌が増える温度は、35度前後だと言われています。

通学中~学校内のカバンの中で、時間がたつにつれ温度が上昇して、お昼には傷んでしまうのです。

お弁当が傷む時間は、厳密に決まっているわけではありません。
お弁当のおかずにもよりますし、管理状況、気候・湿度などによっても変わってきます。ただ、細菌にとって環境が整ってしまえば、2~3時間もあれば腐るには十分な時間でしょう。

梅雨どきや、夏の湿度が高い日などは、お弁当を傷ませない対策をしなければ、腐る可能性がありますので、気温が上がり始めた6月~9月くらいまでは、食中毒を防ぐお弁当作りを徹底しましょう。

 

湿度が高い暑い日のお弁当作りで注意することは?

料理をする前は、必ず石鹸で丁寧な手洗いをする

石鹸の泡を手全体につけ、指の間、爪先まで泡で洗い上げます。

肉や魚はよく火を通す

生食材は小さめに切って、しっかり熱を通します。調理器具、箸などはすべて衛生面をたもち、手で食材をなるべく触らないようにする。

調理済みの冷凍食品を活用する。最近では、ハンバーグなど小分けで冷凍されている食品が多く販売されています。凍ったままお弁当箱に詰めて保冷剤なしにできるものがありますので、うまく活用されるものいいと思います。

野菜も生では使用しない

野菜を彩りに入れる場合、生で入れず、素揚げをするなど、熱を必ず通すこと。レタスをおかずのしきりに使うことはやめ、緑の仕切り(バラン)を使うか、アルミカップなどを使用するといいですよ。

サラダとして持っていく場合は、別の容器にサラダだけを入れて、冷蔵庫で保存し、保冷剤をつけて持っていきます。
学校の場合は、冷蔵庫がありませんので、保冷バッグに保冷剤を入れて温度を保てば問題ありません。

汁気を避けて、水分の多いおかずを控える

水分が多いおかずは傷みやすいので、汁気はしっかり切ってください。煮汁が出やすい煮物などは、味付けをすこし濃くして汁気をしっかり切りましょう。

残りもののご飯を使う場合、再度レンジ等で温める

前日に炊いたご飯は、冷まして冷凍しておきます。
翌朝、冷凍ご飯を電子レンジでチンして、冷ましてからお弁当に詰めます。

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わさび、梅干の活用

お弁当箱の蓋の裏にわさびを少し付けておくと殺菌効果があります。
ご飯に梅干しを添えておきましょう。わさび同様、殺菌効果もありますし、夏場は、熱中症予防のために水とナトリウムが必要になります。梅干しを一つお弁当に入れておくことで、この両方がクリアできます。

お弁当箱を熱湯消毒する

お弁当箱を衛生的に保つことは大切です。
汚れを残さないよう、お弁当箱の四隅は指でぬめりがないかチェックします。

ゴムパッキンなどのパーツがあるお弁当箱は、洗うときに全てはずし、完全に汚れを落とします。
水滴も食中毒には危険なので、洗ったあと熱湯消毒を毎日の習慣にしましょう。使わない日は、漂白除菌をしておくといいですよ。

 

お弁当箱へ詰め合わせする時の注意点と対策は?

お弁当箱に詰めるときは、手を清潔にしましょう

石鹸を泡立てて、指先、ゆびの間、手首までを泡でしっかり洗います。
洗い終わったら、きれいなタオルでふくか、キッチンペーパーで水滴を拭き取ります。

家族共同で使用しているタオルでは、拭かないようにしましょう。

お弁当箱に除菌作用をほどこす

詰める前に、キッチンペーパーなどにお酢を含ませてお弁当箱をひと拭きしておきましょう。
このひと拭きをするだけでもかなり安心感が違います。

お弁当箱にご飯、おかずを詰めていきます

ご飯、おかずはよく冷ましてから詰めます。

細菌が好む温度は35度前後です。おかずを熱い状態のまま詰めると、細菌が繁殖しやすい環境を作ることになるので、冷ますことが大切です。どうしても急がないといけないときは、保冷剤やドライヤーの冷風などを使って冷ましてください。

 

おかずを詰めるときの注意

おかずの水分は細菌が増えるおそれがありますので、汁気のでるおかずの場合は、よく切ってからお弁当に詰めていきます。
お弁当箱の中で混ざらないように、アルミカップなどで細かく仕切るといいですよ。

彩りでレタスを仕切り野菜として使うことがよくありますが、夏場は食中毒の原因にもなりますのでやめましょう。その代わりに、シリコンでできたバランなどを有効的に使用してお弁当を華やかに保つといいですよ。

プチトマトを入れる場合は、ヘタはあらかじめ取り除いておきましょう。
ヘタ部分に水滴が付着していることもありますので、ヘタをとって水分をオフしておきましょう。

夏は、作りおきのおかずは使わない方が安全ですが、どうしても使いたい場合は、冷蔵庫に保存したものに熱を通して冷ましてからお弁当箱に詰めてください。

箸はおかずごとに変えます。調理が終わったら、そこで変えます。
細菌をお弁当箱に入れないための対策として、箸はおかずごとに変えるようにしましょう。

 

ご飯を詰めるときの注意

ご飯は、冷ましてから詰めます。

ご飯は、白いままが好きという方も、蒸し暑い日はお弁当が傷まないためにこんな対策をされてはいかがでしょうか?

  • ご飯にしそのふりかけ(ゆかり)をふりかける
  • わさびと醤油少々をマヨネーズに混ぜたわさびマヨを添える
  • 二日ほど醤油付けした大葉を添える
  • 梅干をほぐして、小梅を刻んでご飯に混ぜる
  • ご飯を炊く時、梅干やお酢をいれて予防する

白米にのせるもの、混ぜるものもありますが、白いままで食べたい方は、アルミホイル容器に入れてご飯の端において置きましょう。どれも、熱中症予防になる食材ですので、昼食時にお茶とともに補給されておくといいですよ。

 

夏のお弁当が傷む時期に注意することと詰め方対策まとめ

梅雨から夏の蒸し暑い季節は、お弁当が傷みやすいときです。
せっかく朝作っても、間違った作りかたや詰め方でお弁当は台無しになってしまうかもしれません。

細菌が付いたお弁当は、食中毒を起こす可能性が高いので手作りお弁当派の方は、最善の対策が必要です。

お弁当作りで注意することと、お弁当箱に詰めるときに注意することをまとめましたので、参考になさってください。

 

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