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養老渓谷・粟又の滝の紅葉が美しすぎた…!2025見頃・写真映え・日帰り温泉まで完全レポート

養老渓谷・粟又の滝の紅葉が美しすぎた…!2025見頃・写真映え・日帰り温泉まで完全レポート

養老渓谷・粟又の滝の紅葉、見たことありますか?

千葉の隠れた名所としてじわじわ人気を集めるこのスポットは、滝と紅葉が織りなす絶景で訪れた人の心をつかんで離しません。

しかも、見頃は12月上旬からという、少し遅めの紅葉が楽しめるのも魅力のひとつ。

本記事では、2025年の最新見頃情報をはじめ、ライトアップ、アクセス、駐車場、周辺グルメ、温泉情報まで、これ1本でまるわかり。

写真映えスポットや混雑回避のコツなど、リアルな体験談も交えてご紹介しています。

「千葉で紅葉ってどうなの?」と思っているあなたにこそ読んでほしい!

この記事を読めば、秋の休日がもっと特別な一日になりますよ。

お出かけの前に、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

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養老渓谷・粟又の滝の紅葉が魅せる絶景スポット体験

養老渓谷・粟又の滝の紅葉が魅せる絶景スポット体験についてご紹介します。
秋の訪れとともに、滝と紅葉が織りなす景観は息を呑む美しさです。

紅葉の見頃はいつ?2025年最新予想

見頃予想 見頃開始 落葉はじめ 紅葉の種類
2025年 12月2日頃~ 12月12日頃~ モミジ・カエデ・ウルシ など

2025年の紅葉は、12月2日頃から色づきのピークを迎える見通しです。

落葉は12月12日頃から始まるため、見逃したくない方は12月上旬を狙ってくださいね。

紅葉の種類はモミジ、カエデ、ウルシと多彩で、それぞれ違った色合いを楽しめるのが魅力です。

ちなみに例年の見頃は11月下旬から12月上旬なので、今年は少し遅めのスタートになりそうです。

紅葉×滝という構図は本当に写真映えしますし、朝夕の光の加減でも雰囲気がガラッと変わります。

私も過去に12月頭に訪れましたが、ちょうど見頃ど真ん中で、色づいた葉が滝の水面に映る様子に心奪われましたよ。

ライトアップ期間とその見どころ

養老渓谷・粟又の滝では、例年11月下旬から12月上旬にかけて紅葉のライトアップが行われます。

闇夜に浮かぶ滝と紅葉は、まるで幻想の世界に足を踏み入れたかのよう。

日中の紅葉とはまったく違った「夜紅葉」の美しさがあり、カップルにも人気のスポットです。

滝の白いしぶきがライトで照らされ、赤く染まったモミジと絶妙に調和する様子はまさに絶景。

夜は冷え込むので、防寒対策は万全にしてくださいね。

私自身はこのライトアップを一度見たとき、正直「千葉でここまでロマンチックな紅葉があるのか!」と感動しました。

色づきが映える滝と遊歩道のコラボレーション

粟又の滝は全長約100m、落差約30mというスケールを誇ります。

紅葉シーズンになると、この滝を囲むように赤や黄色の葉が彩りを加え、自然が生んだ絵画のような風景に。

滝壺から続く遊歩道は、川沿いに設けられており、清流の音と紅葉のコントラストが心地よさを与えてくれます。

現在は崩落の影響で一部通行止めとなっているため、上流から100m地点までの折り返し散策となっています。

それでも十分に美しい紅葉を楽しめますし、道中の木漏れ日がまた素敵なんですよね。

足元が滑りやすい箇所もあるので、スニーカーやトレッキングシューズがおすすめです。

おすすめの撮影スポットと写真映えポイント

写真を撮るなら、滝の正面よりやや斜め下からがベストポジションです。

流れ落ちる滝の迫力を捉えつつ、紅葉のグラデーションもバッチリ写ります。

さらに、滝見橋の上から全体を俯瞰するカットもおすすめ。

早朝や夕方には柔らかな光が差し込み、より幻想的な1枚が撮れますよ。

ちなみに、スマホでも十分に美しく撮影できますが、一眼レフやミラーレスならさらに迫力アップ間違いなし!

三脚使用が可能なエリアもありますが、混雑時は周囲への配慮も忘れずに。

個人的には、滝壺に映る紅葉のリフレクション写真が最高に好きです。

紅葉をもっと楽しむ服装と持ち物のコツ

紅葉狩りには、何よりも「歩きやすさ」と「温かさ」が大事です。

  • 暖かい上着(ウルトラライトダウンが便利)

  • ストールやネックウォーマー

  • 歩きやすいスニーカー or トレッキングシューズ

  • リュック(両手が空いて便利)

  • モバイルバッテリー(写真をたくさん撮るなら必須)

  • ホッカイロ(夜のライトアップ時に重宝)

また、遊歩道の道幅が狭いところもあるので、大きなバッグよりもコンパクトな荷物が◎。

私も何度も「重い荷物で後悔した~」となった経験があるので、シンプルにまとめるのがおすすめですよ。

周辺の紅葉名所もついでにチェック

粟又の滝の周辺には、筒森もみじ谷梅ヶ瀬渓谷など、他にも紅葉が楽しめる名所が点在しています。

名所 特徴 所在地
筒森もみじ谷 遊歩道とモミジの共演 千葉県夷隅郡大多喜町筒森
梅ヶ瀬渓谷 原生林の中の紅葉 千葉県市原市大久保

いずれも車で10~20分圏内なので、紅葉めぐりのはしご旅にもぴったりです。

紅葉スポットって、ひとつ見ると「もう一か所見たい!」ってなりますよね(笑)

筆者おすすめのベスト紅葉タイムとは?

私のおすすめは、ズバリ12月2日から12月7日頃の午前10時〜11時台です。

この時間帯は観光客も比較的少なく、日が差して紅葉の色合いが最も鮮やかに映ります。

さらに、写真も撮りやすく、気温も程よいので長く歩いても疲れにくいんですよ。

午後になると混雑が増してくるため、朝からの行動が吉。

早起きは三文の得…紅葉の得!ということで、ぜひ参考にしてくださいね。

養老渓谷・粟又の滝のアクセスと便利情報まとめ

養老渓谷・粟又の滝のアクセスと便利情報をまとめてご紹介します。
電車・車での行き方や駐車場、営業時間など、事前に知っておきたい情報ばかりです。

電車とバスの行き方&最寄り駅

養老渓谷・粟又の滝へ電車で向かう場合、以下の2ルートがあります。

駅名 路線 乗換・所要時間
養老渓谷駅 小湊鉄道 JR五井駅から乗換、駅からバス約15分
上総中野駅 いすみ鉄道/小湊鉄道 JR大原駅→いすみ鉄道→上総中野駅→バス約15分またはタクシー

紅葉シーズンは臨時バスも出ることがありますので、タイミングによっては乗車のチャンスも。

ただし、小湊鉄道やいすみ鉄道の本数は少なめなので、事前の時刻確認は必須ですよ!

筆者も以前、乗り遅れて1時間駅でぼーっとした経験があります…(笑)

車で行く場合のルートと所要時間

車の場合は、圏央道市原鶴舞ICから向かうのがスムーズです。

出発IC 所要時間 主なルート
圏央道 市原鶴舞IC 約30分(約22km) R297→県道168→県道81号(養老渓谷方面)

カーナビで「粟又の滝」または「〒298-0277 千葉県夷隅郡大多喜町粟又地先」と入力すると迷わずたどり着けます。

週末や紅葉シーズン中は渋滞することもあるので、朝早めの出発をおすすめします。

山道が多いので、安全運転第一で行きましょうね!

駐車場の場所・台数・料金をチェック

駐車場 台数 料金
町営駐車場 普通車90台/大型10台 普通車:500円/中型車:1,500円/大型車:2,000円
その他 周辺の民間駐車場あり 変動あり(300円〜500円程度)

町営駐車場は粟又の滝から徒歩すぐの場所にあり、とても便利です。

土日祝や紅葉シーズンはすぐに満車になるため、午前中の利用が狙い目です。

また、周辺には個人経営の民間駐車場も点在しており、看板が出ているので分かりやすいです。

私の体験では、地元のおばあちゃんがやってる駐車場で「お菓子のおまけ」もらったこともありますよ(笑)

紅葉シーズンの混雑とアクセスの注意点

紅葉シーズンは7万人以上の人出がある人気エリア。

土日祝は道路がかなり混雑しやすく、駐車場も午前中には埋まってしまうことが多いです。

また、電車・バスともに本数が少ないため、「乗り遅れたら1時間待ち」なんてこともざら。

おすすめは、平日の午前中またはライトアップ開始前の夕方早めに行動すること。

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特に帰りのバス時刻は事前に要チェック。15時台が最終ということもあります。

私も帰りに走ってギリギリ間に合ったことがありました…あれは焦った…。

営業時間と入場料(無料情報も!)

項目 内容
入場料 無料
営業時間 散策自由(制限なし)
定休日 なし(年中無休)

入場料はかかりません。無料であの絶景が楽しめるなんて、かなりお得ですよね。

時間に縛られることもないので、早朝からライトアップ終了後まで、じっくり楽しめます。

ただし、日没後は足元が暗くなるため、ライトやスマホのライト機能は用意しておくと安心です。

道中の注意点とバリアフリー情報

粟又の滝周辺は自然豊かなエリアのため、舗装されていない場所や段差が多くあります。

現在、一部の遊歩道は台風の影響で通行止めになっているため、以下のような散策制限があるので注意しましょう。

散策エリア 状況
滝めぐり遊歩道(上流側) 粟又の滝から100m地点まで折返し可能
滝めぐり遊歩道(下流側) 通行止め(立入禁止)
中瀬遊歩道 一部区間折返し可能
梅ヶ瀬渓谷遊歩道 2023年12月より通行可に復旧

特にベビーカーや車椅子を利用する場合は、足場が悪く感じる場所もあるので、事前確認が安心です。

歩きにくい靴やヒールはNGですよ~!

台風の影響による通行止め情報も事前確認を

粟又の滝周辺は自然災害の影響を受けやすく、2023年の台風13号では、各遊歩道がダメージを受けました。

現在も一部復旧中のエリアがありますので、事前に公式サイトなどで最新の状況を確認してください。

とくに小さいお子さん連れや年配の方と一緒のときは、安全ルートの確認が大事ですよ!

現地で「えっ!通れないの?」となるのは避けたいですからね〜。

食べ歩き・お土産・温泉も!粟又の滝周辺を満喫する方法

食べ歩き・お土産・温泉など、粟又の滝の周辺で楽しめるスポットを一挙紹介します。
紅葉だけじゃもったいない!ゆったり過ごせる魅力を体験してみてくださいね。

地元グルメを堪能!食べ歩きおすすめ店

養老渓谷エリアは自然の恵みにあふれた土地。
新鮮な川魚や山菜、地元の名産を使った料理が味わえるお店がたくさんあります。

中でも人気なのが「滝乃家」さん。

滝のすぐそばにあるこの食事処では、イワナの塩焼きや手打ちそばが名物。
特に寒い日に食べる「しし鍋」は、体の芯から温まるんですよ〜。

他にも道中の売店では、焼き団子、甘酒、手作りこんにゃくなどが並び、ついつい買い食いしちゃいます(笑)

紅葉を眺めながら食べる団子の美味しさ、これはもう格別ですね!

養老渓谷温泉郷でゆったりリラックス

紅葉狩りのあとは、やっぱり温泉でほっこりしたいところ。
養老渓谷周辺には「養老渓谷温泉郷」と呼ばれる日帰り入浴施設が複数あります。

温泉名 特徴
ごりやくの湯 大浴場と露天風呂あり。美肌の湯。
喜楽里 隠れ家的な雰囲気で静かに過ごせる
滝見苑けんこう村 滝に近く、紅葉を見ながら湯浴みできる

どの施設も泉質はなめらかで、茶褐色の天然温泉

私が入った「ごりやくの湯」は、浴槽から紅葉が見えて、のぼせそうになるほど居座っちゃいました(笑)

1日の疲れも、冷えた体も、一気に癒やされますよ。

滝見苑・ごりやくの湯の魅力とは?

「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」は、粟又の滝から徒歩圏内にある、人気の温泉施設。

大浴場からは養老川の渓流と紅葉が望めるロケーションで、まるで絵葉書のような風景が広がります。

また、露天風呂では小鳥のさえずりをBGMに、ゆったりとした時間が流れます。

施設内には、地元野菜や特産品を使った定食屋さんや土産店も併設されていて、ここだけで半日は楽しめるんです。

お風呂上がりの牛乳とソフトクリームがまた最高で…これもまた、筆者イチオシの癒しポイントです!

紅葉の記念にぴったりなお土産3選

せっかくなら、旅の思い出にお土産も持ち帰りたいですよね。

粟又の滝周辺で買える、おすすめのお土産は以下の3つ!

お土産 特徴
養老渓谷もみじ饅頭 かわいい紅葉の形。こしあん・栗あんあり。
地元産ゆずジャム 爽やかな香りとやさしい甘みが絶品。
手作りみそ 大多喜町の老舗がつくる、無添加で風味豊かな逸品。

中でも「もみじ饅頭」は、紅葉シーズン限定のパッケージになっていたりして、女子ウケも◎!

友達や家族へのプチギフトにもぴったりですよ。

私もついつい、お土産用と称して自分に買っちゃいます(笑)

写真好きに人気の絶景カフェも要チェック

実は、粟又の滝周辺には「映えるカフェ」もちらほらあるんです。

特に注目なのが、「喜楽里カフェ」。

ウッディなテラス席からは、山々と紅葉を見渡せて、本当に絵になります。

おすすめメニューは、自家製のかぼちゃプリン煎りたて珈琲

ここで撮った写真は、間違いなくInstagramでいいね増えるやつです(笑)

自然の中で、カフェ時間ってなんだか贅沢ですよね。

ハイキングコースで自然を満喫しよう

粟又の滝周辺には、いくつかのハイキングコースも整備されています。

中でも人気なのが「弘文洞跡ハイキングコース」。

全長約3kmのコースは、紅葉のトンネルをくぐるように歩けて、心も体もリフレッシュ!

ただし、一部通行止めエリアもあるので、最新情報は観光協会HPでチェックしてくださいね。

アップダウンがあるので、スニーカー必須&両手が空くリュックがおすすめです。

途中にある「飛び石ゾーン」は、まるで童話の世界みたいで、シャッターが止まりませんでした!

1日満喫モデルコースのご提案

最後に、紅葉×滝×温泉×食をぜ〜んぶ楽しむ、筆者おすすめの1日モデルコースをご紹介します!

時間 行動
9:30 粟又の滝到着→紅葉散策&撮影タイム
11:00 滝乃家で名物そば&団子を食べ歩き
12:30 ハイキングで弘文洞跡方面へ
15:00 ごりやくの湯でまったり温泉
17:00 ライトアップ紅葉を鑑賞&再撮影
18:00 喜楽里カフェで夕食&〆のスイーツ

このコースなら、日帰りでも充実感たっぷり。
女子旅、カップル、小さなお子さん連れにもアレンジしやすいですよ♪

養老渓谷・粟又の滝の紅葉が美しすぎた…!2025見頃・写真映え・日帰り温泉まで完全レポートまとめ

養老渓谷・粟又の滝は、千葉県の中でも屈指の紅葉スポットとして注目を集めています。

2025年は12月2日頃から見頃を迎えると予想されており、滝と紅葉の絶妙なコラボレーションが楽しめる貴重な時期です。

入場無料で、昼も夜も楽しめるライトアップが開催される点も魅力的。

アクセスは電車・車ともに可能で、駐車場も整備されていますが、紅葉シーズンは混雑必至のため早めの行動がベストです。

さらに周辺には食べ歩きグルメや温泉、お土産スポットも充実していて、日帰りでも十分満喫できます。

自然、癒し、美味しさがぎゅっと詰まった“秋のお出かけ”に、養老渓谷・粟又の滝はぴったりの場所ですよ。

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