足が臭う女性の悩みを解消！原因を知って対策をしよう

足が臭い

外出先で靴を脱がなくてはいけなくなったらどうしますか？

予定していない先で、お宅にあがらなきゃいけないとか、接待で座敷にあがらなくてはいけなくなったなど、靴を脱ぐことを予想していなくて、自分の足の臭いが気になることや、特に気にしていなかったのに、同期の飲み会で個室に入ったあと同僚に靴の臭いを指摘されたなどなど・・

足の臭いは女性にとって、デリケートな問題ですよね。

おそらく誰もが臭うはずのあしの臭いですが、残念ながら臭いが強い人と弱い人にわかれます。
それには、足の臭う原因と対策を知ることですよ。

女性の足の臭いが気になるときの応急処置

外出先で、急に靴を脱がなくてはいけない場合って、実は多いのです。
そんな時は、まずは応急処置をしましょう。

足の臭い必需品として、この3点を持ち歩いてください。

除菌ウェットティッシュ（香りなし）
フットスプレー
履き替え用のストッキング

トイレなどの個室で、足を除菌ウェットティッシュで拭いてください。ポイントは、足の指の間をしっかりふき取ってください。
洗えれば一番スッキリしますが、外出先では出来ませんので、ウェットティッシュで汚れをふき取ります。

甘い香りはついていないタイプを選んでください。
しっかり拭けてないと、余計な臭いがまざってしまいますので、無臭タイプがいいと思います。

足はサラサラになったかを確認します。
湿っている場合は、ティッシュオフされるといいですよ。

次に、フットスプレーをかけます。
足用の消臭スプレーを吹きかけます。足の指の間や、土踏まずに吹きかけておきます。
足がしっかりと乾いたら、ストッキングや靴下を履き替えます。

これで臭いも気分もスッキリすると思います。
応急処置としては、十分ですが、こんなことを毎回するのは面倒じゃないでしょうか？
毎晩、足は洗っているはずなのになんで私だけこんな臭いがするのかしりたいですよね？

では、原因をしって足の臭いを解消していきましょう。

足の臭いの原因を知る

足の臭いを消すために「足、靴、靴下」処置をしっかりとすること
菌のえさをなくす、菌を殺す、発生した臭いを抑えること

菌が足の臭いの素を作っています。

足の裏から出てる汗はほぼ無臭に近いのですが、この汗と一緒に出てる古い角質や皮脂を雑菌などがエサとして取り込み、分解した時に悪臭が発生するのだそうです。それが、イソ吉草酸という嫌な臭いの原因です。

足の嫌な臭いをなくすには、菌のえさをなくすことです。つまりは、菌を殺すことが大切なんです。

足の裏には、たくさんの汗線があります。
毎日、コップ一杯ほどの大量の汗をかいているんです。凄いですよね。

数時間あるいた靴下の指先が湿るのは、足が汗をかいている証拠です。
すぐ履き替えれば、そんなに臭いませんが、時間がたつと雑菌が繁殖して臭くなります。嫌な臭い自体は、汗ではないので、汗を嫌な臭いに変化させない足のケアや対策が必要なんです。

足の嫌な臭いの原因を知ったら、最後は、対策を確認しておきましょう。

足が臭わなくなる対策とは

まず、足がにおうのには原因があることはわかりましたね。
その原因を一つ一つ削除していきましょう。

足の裏の古い角質や、汗などの汚れをきちんと洗い流す

足の裏には古い角質や、汗などの汚れがついています。これをきちんと洗い流すことが大切です。

一日歩いた足の裏は、毎日洗っていますか？
お風呂にはいって、洗ってるって答える方はほとんどだと思います。でも、どうやって洗ってますか？
石鹸をつけてタオルでゴシゴシしてますか？

足の裏って、指でマッサージするようにこすると角質が簡単にとれるのはご存知でしょうか？
特に、かかとと、土踏まずと、親指の側面などです。指でこするだけでも垢が落ちる感じなので、石鹸をつけてさっぱりさせましょう。指にも古い角質がたまりやすいです。足をマッサージするように洗うと、足の疲れもとれますし、足の臭いケアにもなり一石二鳥です。オススメですよ。