雪遊びを思いきり楽しむためには、服装や持ち物選びがとても重要です。
特に「防寒グッズ」は、少しの違いで寒くて帰りたくなるか、最後まで笑顔で遊べるかが大きく変わります。
ここでは、実際に雪遊びで失敗しにくく、親の満足度も高い防寒グッズを厳選して紹介します。
「何を選べばいいか分からない」という方は、ぜひ参考にしてください。
>>雪遊び全体の流れを知りたい方はこちらの記事をお読みください
防水スキー手袋(キッズ用)
雪遊びで一番差が出るのが、手袋です。
ここがポイント
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防水・撥水加工がある
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内側がフリース素材
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手首までしっかり覆える
毛糸の手袋はすぐにぬれて冷たくなるため、雪遊びには不向き。
防水タイプのスキー手袋を選ぶだけで、遊べる時間が大きく変わります。
👉【おすすめシーン】
雪だるま作り/雪合戦/長時間の雪遊び
スノーブーツ(滑りにくいキッズ用)
足元が冷えると、子どもは一気にテンションが下がります。
選ぶポイント
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防水仕様
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内側がボア・中綿入り
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靴底が滑りにくい
普通の長靴では足先が冷えやすく、雪が入りやすいため注意。
雪遊び専用のスノーブーツが安心です。
ネックウォーマー(子ども用)
マフラー代わりに使えるネックウォーマーは、安全面でも優秀。
おすすめ理由
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首元からの冷気を防ぐ
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ほどける心配がない
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着脱が簡単
転倒時に引っかかる心配がないため、
小さな子どもにはマフラーより断然おすすめです。
防水スノーウェア(上下セット or つなぎ)
雪遊びの快適さを左右するメインアイテム。
チェックポイント
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防水・防風素材
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首元・袖口がしっかり閉まる
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雪が入りにくい構造
幼児には
👉 上下つなぎタイプ
小学生には
👉 上下セパレートタイプ
が使いやすい傾向があります。
吸汗速乾インナー(キッズ用)
意外と見落としがちなのが、一番下に着るインナー。
なぜ重要?
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汗をかいても乾きやすい
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汗冷えを防げる
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動いても体温をキープ
綿100%の肌着は汗で冷えやすいため、
スポーツ用・吸汗速乾タイプがおすすめです。
ゴーグル・サングラス(雪のまぶしさ対策)
晴れた日の雪遊びは、想像以上にまぶしいもの。
あると便利な理由
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雪の反射光から目を守る
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吹雪・風よけになる
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ソリ遊び時の安全性UP
特にソリ遊びをする場合は、ゴーグルがあると安心です。
替え用の厚手靴下(防寒対策の仕上げ)
最後に紹介したいのが、替えの靴下。
なぜ必要?
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雪でぬれる
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汗をかく
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足先が冷えやすい
1足替えるだけで、
「もう少し遊べる!」が実現します。
コスパ最強の防寒アイテムです。
どれを優先して買うべき?(迷ったら)
優先順位はこの順番👇
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防水手袋
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スノーブーツ
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スノーウェア
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ネックウォーマー
この4つがそろえば、雪遊びの失敗はかなり減ります。
雪遊びに本当に使える防寒グッズ7選|子どもが寒がらず最後まで楽しめるアイテムまとめ
雪遊びを楽しめるかどうかは、防寒グッズ選びが9割と言っても過言ではありません。
高価なものでなくても、「防水」「冷えにくい」「動きやすい」この3点を意識するだけで、子どもは最後まで元気に遊べます。
この記事で紹介した防寒グッズを参考に、しっかり準備をして、冬ならではの雪遊びを思いきり楽しんでくださいね。
>>雪遊び全体の流れを知りたい方はこちらの記事をお読みください
