ずーと以前から興味があった水草水槽をとうとう立ち上げてみました。
スッキリとした装備で水草水槽を維持したいとお店で話を聞いたり、ネットで調べたりして立ち上げました。
とにかく作りたくて作りたくて。私にとってはペット替わりのようなものなんです。動物を飼うことができない環境でこの水草水槽の維持が癒しになるだろうと思っています。水草水槽なので、水草で景色を作って、エビを泳がせたいと予定しています。
はじめて見に行ったお店は、本格的なところで、アクアリウム専門店でした。展示してあった水槽はどれも美しくて、感動するレベルばかり。こんなアクアリウムを始めたいって強く思ったことを覚えています。最初は本格的にはじめようと予算も多めに考えていましたが、スペース確保が難しくなったので、結局パソコンの机の上に置くことになりました。おかげで低予算でスタートできました。
水草水槽の立ち上げに準備した材料とは?
水草水槽については初心者です。今回はカーマで基本的なものは揃えました。
我が家の行きつけのホームセンター内にあるペットや魚、小動物のコーナーで店員さんに聞いて揃えました。初心者で、水草水槽を小さな水槽で始めたいって伝えたら、こうなりました。
水草水槽をはじめるときに初心者が準備する基本セット
- 水槽
- ソイル
- 水草
- レイアウトに使う石や流木
ちなみにどのような水草水槽を始めたいかは、イメージを店員さんに伝わるように私なりに説明してアドバイスを頂いた結果です。どれくらい手間をかけれるか、ほかに何か持っているものはあるかとか、質問されたことに答えていきました。私は、室内で水耕栽培をしているのでLEDのライトを利用したい旨は伝えています。
水槽
水槽は一番こだわりたいものです。
最初の希望としては、10センチ×10センチの小さなアクアリウムを作りたいと考えていました。机の上に置きたかったんです。でも、店頭でたくさんの水槽を見てると、考えが変わって机の上に置ける範囲でもう少しゆったりとしたサイズが欲しくなりまして、これと同じサイズを購入しました。
幅25センチ×奥行17センチ×高さ21センチのガラス水槽です。水容量は約7.5リットルになります。水草水槽は水をなみなみに入れるので、水槽のサイズより水の重量が気になります。レイアウトに石を使うとさらに重量がアップします。通常は水槽台を準備しないといけないようですが、幸い私の机はかなり重くしっかりとした造りなので大丈夫でした。
とりあえずレイアウトしてみましたが、これくらいのサイズはないと初心者にはバランスがとりづらいのかもしれません。水草が根付いていい感じの景色になるといいなと思います。
アクアリウム水槽セット GEX グラステリア250 6点セット
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ソイル
カーマで購入したソイルです。水草水槽の土台に敷き詰めます。
CO2装置は使わないという話をしたら勧められたソイルです。6か月ほどで効力はなくなるとのこと。初心者でも取り扱うことが簡単だというので購入してきました。
石
レイアウトに石を使おうと選びました。草原を作りたいんですよね。イメージに合わせて選びました。石ってやっぱり重いです。水槽の総重量が気になりますが、イメージに近いので決めました。
水草
水草は作りたい景色のイメージに合わせることになりますが、私は簡単にできる方法で始めたいと思っていましたので、CO2装置はしないと店員さんに話したところ、扱いやすい水草として勧められました。
ヘアーグラスショートならCO2なしでも成長すると言われたので購入しました。これで1620円。水草って高額なんですね。なんだか量もたっぷりで私の水槽のサイズでは余ってしまうかなって思いましたが、このお店では他に見つからなかったので購入しました。有機栽培された水草って聞いたのもポイントが高かったです。何もわからないけど有機栽培って聞くといいイメージに感じちゃうんですよね。
水草水槽立ち上げに使ったアイテムを100円ショップで準備
水草水槽を立ち上げるにあたって動画やブログやサイトから情報収集をしたんですが、有名メーカーのものだといいお値段するんですよね。だから節約できるところは節約しようと思って、100円ショップで揃えました。
水切り皿
水草を洗って小分けするときに使います。水草が束になっているので、根もとを水で洗い流して小分けするのに使いました。
ピンセット
これはピンセットです。いえ、ピンセットの代わりに使えると思って購入しました(笑)
深い水中での作業がメインになるので長いものが必要です。100円ショップのピンセットは通常サイズなので短い。そこでこの菜箸が目にはいっていいなと思いました。この菜箸は挟みやすい。ピンセットに比べると箸のさきは太目ですけど、問題ないかなと判断しました。
スコップ
ソイルを整えるのにスコップがあると便利かなと思って購入しました。おしゃれな細目のスコップが見つかりました。おしゃれな水草水槽をめざしているので気に入って購入しました。
網
網を購入しました。100円ショップって本当にいろいろあるんですね。水草水槽内の汚れをすくうのにちょうどいいサイズ。
スプレーボトル
水草水槽の立ち上げするとにソイルや水草に水を大量にスプレーするので、必要だと思います。スプレーがしやすいタイプを選んで購入。おしゃれなスプレーが見つかって良かったです。
水草水槽を初めて作るときの費用はいくらくらいかかる?
最初にアクアリウムに興味をもち、ネットで調べていくうちに、水草水槽というものがあることを知りました。水草水槽って芸術的なんですよね。本来は、60センチくらいの大きな水槽が作りやすいようなんですが、ある有名メーカーのアクアリウム専門店で聞いたところ10万円ほどかかると言われました。
でも、私は意外と安いんだって思ったんです。
水草水槽って魚の水槽と全く違うもので、とても神秘的だと思うのでそれが10万円ならって。しかも初期投資なので、維持費は安いわけです。趣味の世界なのでこだわるとどんどん高額にはなると思いますけどね。
水草水槽は装置をフル装備できれば、自然環境に近い状態に水槽内をみたててほぼ手入れなく維持できるそうです。10万円っていうのは、重い水槽の台を含んだ価格ですので、すでに準備できている場合はもっと安くなりますよ。
でもでも、私のスペースは机の上なので
結局、幅25センチ×奥行17センチ×高さ21センチのこぶりな水槽でのスタートとなります。
初めての水草水槽立ち上げにかかった費用一覧
水槽 幅25センチ×奥行17センチ×高さ21センチ | 3,002円 |
ソイル 3L | 1,480円 |
石 | 1,058円 |
水草 ヘアーグラスショート 有機栽培 | 1,620円 |
その他のアイテム5点 100円ショップ | 540円 |
総額 | 7,700円 |
水草水槽をはじめて立ち上げるためにかかった総額は、7,700円です。CO2装置などは含まれていません。
水草水槽の立ち上げには順番があるそうです。まずは、水草を根づかせて成長させてから生体を入れる。すぐに魚やエビを入れることはしません。まずは、水槽内の水質を安定させるために数日様子をみることが大切なんだそうです。
私は、この水槽にエビを泳がせたいと思っています。水草水槽のトラブルの一つとして、コケが水草につくようです。このコケを食べてくれるエビを入れる予定ですが、水草が育っていないうちに入れてしまうと、水草を引っこ抜いてしまうというのです。水質が安定しても、水草が抜かれてしまっては本末転倒ですよね。だから、じっくり待つしかありません。
水草を早く育てる方法もあります。それには、CO2が必須なんだそうです。いずれは手に入れる予定ですが、慌てずゆっくりと水草水槽をたのしむのも悪くはないですよね。
水草水槽立ち上げに準備する材料と初期費用はいくらから?初心者の口コミまとめ
動画を見てやってみたいとおもい水草水槽をスタートさせた超初心者です。私が立ち上げようとしている水草水槽のために準備した材料のことなどまとめました。これから水草水槽をはじめたい方の参考になればいいなと思います。