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27万通りのはてなバーガー!ニンテンドーミュージアムで“食べるゲーム体験”を楽しもう

27万通りのはてなバーガー!ニンテンドーミュージアムで“食べるゲーム体験”を楽しもう

27万通り以上のオリジナルハンバーガーが作れる!?
そんな夢のような体験ができるのが、ニンテンドーミュージアム内にオープンしたカフェ「はてなバーガー」です。

任天堂ファンはもちろん、グルメ好きや旅行者からも注目を集めているこの新スポット。
自分で選んで、遊ぶように食べる。まるでゲームのキャラメイクのように楽しめるオーダー体験が話題になっています。

しかも、空間デザインや演出もまるで“ゲームの中”そのもの!
旧・宇治小倉工場の歴史を活かしたリノベーション空間は、知れば知るほど感動があります。

この記事では、はてなバーガーの魅力、カフェの仕掛け、アクセスや混雑情報までまるっと解説します。
読めば、あなたも「絶対行きたい!」って思っちゃうかも?

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はてなバーガーはどんなお店?魅力と特徴を徹底解説

はてなバーガーはどんなお店なのか?魅力と特徴を詳しく解説していきます。

27万通り以上の組み合わせが楽しめるオーダーシステム

はてなバーガーの最大の特徴は、なんといっても“27万通り以上”の組み合わせが可能なオリジナルハンバーガーです。

バンズは3種類、メイン(パティ)5種類に加えてダブルパティなども選べるため、実質10種類。

さらにトッピングは11種類から3つ選べて、ソースも7種類から選択可能という、まるでRPGのキャラメイクのような自由度の高さが魅力です。

特に注目なのが、トッピングに「九条ねぎ」や「しば漬け」など、京都らしさを感じる食材が用意されていること。

どれを選ぶかによって、ガツンと肉感あるバーガーにも、和風でさっぱりした味わいにも、自分好みにカスタマイズ可能なんですよね。

こういう自由度の高い体験って、まさに任天堂らしい“遊び心”が詰まっていて、食べる前からワクワクが止まりません!

任天堂の「はてなブロック」から着想を得たネーミング

「はてなバーガー」という名前、ちょっとユニークですよね?

これは、任天堂の大人気ゲーム「スーパーマリオ」シリーズに登場する“はてなブロック”からインスパイアされたネーミングです。

叩くまで中身が分からない、何が飛び出すかワクワクする。

そんな体験を、ハンバーガーで再現してしまおうという発想が面白すぎます。

自分で具材を選んで、自分だけの組み合わせを作る。

ある意味“答えのない遊び”を楽しめる場所なんですよね。

まさに、遊びながら食べる。そんな新しいフード体験が詰まっていると感じました!

京都らしさが光るご当地トッピングも魅力

はてなバーガーが京都にあるからこそ実現できたのが、ご当地トッピングの数々です。

ラインナップには「九条ねぎ」「万願寺とうがらし」「しば漬け」など、京野菜や京都由来の食材が取り入れられています。

例えば、ジューシーな肉とシャキッとした九条ねぎの組み合わせは相性抜群。

しば漬けの酸味がアクセントになることで、口の中で味が引き締まり、最後まで飽きずに食べられます。

こうした“地元の味”を新しい形で楽しめるのも、旅の思い出として特別感があるんですよね。

「京都に来たなら、抹茶だけじゃなくて、はてなバーガーも食べて帰ろう!」って気持ちになります!

味だけじゃない、体験型フードエンタメ

はてなバーガーは、単なるハンバーガーショップではありません。

むしろ「体験型のフードアトラクション」と言ってもいいくらい、空間から注文方法、メニューに至るまで全てがエンタメ化されています。

例えば、注文時には自分で組み合わせを選んでいくゲーム的な体験があり、まるでアバターの装備を選ぶような感覚で楽しく選べるんです。

「どれにしようかな〜」と悩む時間すら楽しい。

そして出てきたバーガーが、自分だけの完全オリジナル。

まさに、“食べる遊び場”って感じなんです。

こういうコンセプトが、家族連れにもウケる理由なんですよね〜!

ゲームのようなキャラクターメイキング感覚

オーダーの過程が本当にゲームっぽい!

まず、バンズの種類を選んで、次にメインを選んで、トッピング、ソースと進んでいくと、まるでRPGのキャラクターメイクみたいな感覚になります。

自分で選んだ「装備」を組み合わせて、自分だけの「キャラ(バーガー)」を作る。

その工程が楽しくて、何度でも試したくなるんですよね。

「次はソース変えてみようかな」とか「和風にしてみようか」とか、1回で終わらないのがはてなバーガーのすごいところ!

ちなみに、リピーターの中には“全通り制覇チャレンジ”してる人もいるそうです(笑)

親子連れも安心のキッズメニュー&ベジ対応

家族連れの来店も多いニンテンドーミュージアムだからこそ、はてなバーガーでは子ども向けメニューやアレルギー対応にも力を入れています。

キッズバーガーセットは、子どもでも食べやすいサイズで、選べる楽しさもそのまま。

さらにラクト・オボ・ベジタリアン対応のメニュー(卵・乳製品含む)もあるので、食の多様性にも対応済みです。

どんな人でも安心して利用できる配慮が行き届いているのは、ほんとにありがたいですね。

家族みんなで“食”を楽しめるって、思い出にも残るはず!

スマイルズが手がける斬新な業態開発

この「はてなバーガー」をプロデュースしているのは、「Soup Stock Tokyo」などで知られる株式会社スマイルズ。

空間デザインやコンセプトづくり、体験設計まで、すべてを一貫して手がけているというから驚きです。

彼らの哲学は「食を通じて感性を刺激すること」。

まさにその想いが、はてなバーガーにも色濃く反映されていて、「ただの食事」ではなく「記憶に残る体験」として提供されているんですね。

これはもう、ハンバーガーという名のアートです…!

ニンテンドーミュージアム内カフェの空間演出がすごい

はてなバーガーが入っている、ニンテンドーミュージアム内カフェの空間演出が本当にすごいんです。
その魅力を、ステージごとにじっくりご紹介していきますね!

工場跡を再利用したコンセプト空間

はてなバーガーが入っているのは、もともと1969年から2016年まで使われていた「任天堂 宇治小倉工場」。

この歴史ある工場が、ミュージアムに生まれ変わるにあたって再活用されているんです。

そして、その空間的な“記憶”や“素材”を丁寧につなぎながら設計されたのが、このカフェの魅力。

例えば、かつて使われていたコンテナやパレットは、椅子やベンチとして再利用されていて、「ここに工場があったんだ」という空気感がしっかり残されています。

新しくてピカピカなだけじゃなく、“歴史の層”が感じられる空間って、なかなかないんですよね。

この「場所の物語」が空間ににじんでる感じ、めちゃくちゃエモいです!

3つのステージが織りなすゲーム的世界観

はてなバーガーの店内には、「ステージ」というコンセプトがあります。

まるでゲームのように、奥へ進むごとに空間のテーマが変わっていくんです。

その数、全部で3ステージ!

1つ目は「バーガーファクトリー・ステージ」、2つ目が「バーガーショップ・ステージ」、そして3つ目が「ノスタルジック・ステージ」。

この展開、完全にゲームの構成と同じですよね。

「1ステージクリアしたら、次のフィールドが待ってる」みたいなワクワク感。

この空間の使い方が本当に秀逸で、ただ食事をするだけじゃなく、冒険してる気分にもなれるんですよ〜!

ファクトリーステージで体感するものづくりの歴史

最初に足を踏み入れるのが、「バーガーファクトリー・ステージ」。

ここでは、かつて工場として稼働していた時代の雰囲気が色濃く残されています。

壁や床、天井にはインダストリアルな素材がそのまま活かされていて、「作る」という工程を感じられる空間。

このステージが、“ものづくり”の根本にふれる導入になっているんですよね。

食べる前に「作ることの楽しさ」や「職人の技術」にふれることで、より一層、バーガーにも意味が宿る。

任天堂の“ものづくり哲学”を、空間全体で体感できる…そんなステージなんです!

バーガーステージは遊び心満点のフィールド風

2つ目のステージは「バーガーショップ・ステージ」。

ここは一転して、ポップでカラフルな空間が広がっています。

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ゲームの中のフィールドを模しているような空間デザインで、テーブルや椅子にも遊び心があふれてるんです。

特に目を引くのが、キャラクターをモチーフにした小さな展示や、壁面に隠された仕掛け。

「あ、これ知ってる!」と思わず声をあげてしまうような、任天堂ファンにはたまらない要素が随所にあります。

「食べながら遊べる空間」、それがまさにこのステージ!

ノスタルジック・ステージで昭和レトロなひととき

最奥に広がるのが「ノスタルジック・ステージ」。

ここはまるで1980年代の喫茶店を思わせるような、落ち着いた空間。

木製の家具やレトロな照明が特徴で、一気にタイムスリップしたような気持ちになります。

「ゲームのステージクリア後の休憩所」って感じで、ちょっとまったりしたい人には最高のエリア。

昭和生まれの方には懐かしく、Z世代には新鮮に映る。

世代を超えて“共感”できる空間なんですよね。

私もこの空間、正直ずっといたくなるくらい居心地よかったです(笑)

ベンチやテーブルにもストーリーが宿る

はてなバーガーのすごいところは、家具1つひとつにも意味があること。

宇治小倉工場で実際に使われていたパレットやコンテナを再利用したベンチは、ただの“椅子”じゃない。

「かつて任天堂の歴史を支えたモノ」たちが、形を変えて今も活躍しているんです。

しかも、それを“感じさせすぎない”デザインが秀逸。

知らずに座ってても気づかないかもしれないけど、知った瞬間、世界の見え方が変わる。

そんな“気づき”がたくさん隠されてるんですよね〜。

展示とリンクした仕掛けでより深まる体験

カフェ単体でも楽しめるけれど、ニンテンドーミュージアムの展示と連動していることで、体験がさらに深まるんです。

例えば、ミュージアムで任天堂の歴史を学んだあと、このカフェに来ると「なるほど、こういう世界観なんだ」とより実感できる。

逆に、カフェを先に訪れたら、「この仕掛け、展示に繋がってるのかも」と好奇心を刺激される。

展示と空間、そして食事が“連動してる”からこそ、体験としてものすごく深い。

これは完全に“エンタメの最先端”ですね。

はてなバーガーの基本情報とアクセスガイド

はてなバーガーの基本情報とアクセス方法、座席や混雑情報など、来店前に知っておくと便利な情報をまとめました。

営業時間・定休日・混雑時間の目安

まずは、はてなバーガーの営業時間や定休日などの基本的な情報をチェックしておきましょう。

項目 内容
営業時間 10:00~19:00(ラストオーダー18:15)
定休日 毎週火曜日(祝日の場合は営業。翌水曜が振替休館)
年末年始(12/30〜1/3)

特に注意したいのは、毎週火曜日が定休日であること。

ただし火曜が祝日の場合は営業し、翌日の水曜日が休館になるので、スケジュールには要注意です。

また、12時~15時の時間帯は混雑が予想されるとのこと。

お昼のピークを避けて訪れるなら、午前中の早い時間帯(10~11時台)か、夕方の16時以降がおすすめですよ!

座席数やバリアフリー対応について

はてなバーガーは、比較的広めのカフェで、座席数もたっぷり用意されています。

項目 内容
座席数 131席
車いす対応席 あり(そのまま利用可能)

ファミリーやグループで訪れても、ゆったりと過ごせるのが魅力。

さらに、車いすのままで利用できる座席も用意されているので、バリアフリー対応もばっちりです。

この配慮の行き届き方が、任天堂らしい“やさしさ”を感じさせますよね。

アクセス方法と最寄り駅からの行き方

はてなバーガーが入っている「ニンテンドーミュージアム」は、京都府宇治市にあります。

項目 内容
施設名 ニンテンドーミュージアム
所在地 京都府宇治市小倉町神楽田56番地(旧任天堂宇治小倉工場)
最寄駅 近鉄「小倉駅」またはJR「宇治駅」
徒歩目安 小倉駅から徒歩約15分、宇治駅から徒歩約20分

観光ついでに立ち寄れる距離感なので、宇治観光のルートに組み込むのもアリです。

なお、現地は観光バスなども多く立ち寄るため、週末や連休は道路の混雑もあるのでご注意くださいね。

併設ミュージアムとの回遊方法

はてなバーガーが魅力的なのは、ミュージアムと一体になって体験できるという点。

入館後、展示を見て回ったあとにカフェで一休みするのが定番ルートですが、混雑を避けたい場合は先にカフェに立ち寄ってから展示を見るのもアリ。

施設自体が回遊型になっているので、どこから回ってもOKです。

展示→バーガーでも、バーガー→展示でも、それぞれに魅力がありますよ。

お子様連れの方は、先に軽く食べてから展示に入ると、落ち着いて見学できるかもしれません!

注意点とおすすめの時間帯

注意点としては、やはりランチタイムの混雑が最大の壁。

ピークの12時~15時は行列ができることもあり、待ち時間が発生します。

そのため、以下のような時間帯を狙うのがおすすめです。

  • 平日午前10:00〜11:30ごろ

  • 夕方16:00以降(ミュージアム閉館前)

また、混雑時にはメニューの一部が売り切れることもあるそうなので、どうしても食べたい組み合わせがある方は、早めの来店が吉です!

季節限定メニューやイベントの情報

はてなバーガーでは、定番メニューのほかにも季節限定のバーガーやドリンクが登場します。

たとえば、春には桜風味のソース、夏にはスパイシー系、秋には和栗のデザート系など、時期ごとにワクワクするラインナップが揃うんです。

また、ニンテンドーミュージアムとの連動イベントや、期間限定キャンペーンもあるので、公式サイトやSNSでの情報チェックは欠かせません!

27万通りのはてなバーガー!ニンテンドーミュージアムで“食べるゲーム体験”を楽しもうまとめ

はてなバーガーは、ニンテンドーミュージアム内に登場した新感覚のカフェ。
27万通り以上のオリジナルハンバーガーを作れる“遊びのある食体験”が話題です。

注文のプロセス自体がゲーム感覚で楽しめるうえ、空間デザインも3つのステージに分かれていて、まるで任天堂の世界に入り込んだような感覚に。

京都らしいトッピングや、子ども向けメニュー、ベジタリアン対応も完備されており、誰でも楽しめるのも魅力です。

混雑時間を避けて訪れるのがおすすめで、アクセスや営業時間も事前にチェックしておくと安心です。

任天堂ファンはもちろん、旅行やデート、ファミリーでの思い出作りにもぴったりの場所。

公式情報はこちらからチェックしてみてくださいね。

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