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リップを最後まで使い切る方法|残りを無駄なく活用するコツ

リップを最後まで使い切る方法|残りを無駄なく活用するコツ

あのリップ、まだ残っているのに「もう塗れない…」と捨ててしまったことはありませんか?

リップ残りがもったいないと感じる人に向けて、最後まで無駄なく使い切る方法をまとめました。

リップをほじくる裏ワザや、リップクリームを溶かして固め直すテクニック、DHCリップを最後まで活用するコツまで徹底解説します。

さらに、残りをグロス風にアレンジしたり、手や爪のケアに使ったりする意外な再利用法も紹介。

口紅やリップクリームの残りをどう活用するか悩んでいる方にとって、役立つ情報がぎっしり詰まっています。

「もったいない」を解消して、お気に入りのリップを最後のひと塗りまで楽しんでみませんか?

詳しい方法は記事内で紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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リップ残りがもったいないときの活用法

リップ残りがもったいないときの活用法についてご紹介します。

リップを最後まで使い切るための基本テクニック

リップを最後まで使い切るには、日常的なちょっとした工夫が欠かせません。

まずおすすめはリップブラシの活用です。スティック型リップは、底にかなりの量が残っているのに直接では塗れなくなってしまいます。そんなとき、リップブラシを使えば隅々まで取り出して塗布できます。

さらに、綿棒を斜めにカットして底をすくう方法も便利です。掬ったリップはそのまま塗ることもできますし、小さな容器に移してまとめておくこともできます。

もうひとつ大切なのは保管環境。直射日光や高温を避けることで、品質の劣化を防ぎながら使い切れますよ。

正直、リップを最後まで使い切れたときの達成感って、ちょっとした「節約ゲームに勝った!」みたいで楽しいんですよね。

スティックの底をほじくる裏ワザ

スティック型のリップは、底に意外なほど残っています。ほじくり出すと、2週間分くらい余裕で持つこともあるんです。

やり方は簡単。

  1. 爪楊枝や耳かきを用意する

  2. 底の残りをそっと掘り出す

  3. 小さな容器やパレットに移す

特にストローの先を平たくした道具を使うと、取り出しやすいという裏ワザもあります。

「ほじくる作業」って、ちょっとした宝探しみたいで楽しいんですよ~!掘ってみると「あ、こんなに残ってたの!?」とびっくりするはずです。

リップクリームを溶かして固め直す方法

折れてしまったリップや、使いかけのリップをまとめたいときは「溶かして固め直す」方法が役立ちます。

やり方はこんな感じです:

手順 内容
折れたリップや残りを耐熱容器に入れる
ドライヤーや湯煎で少しずつ溶かす
小さなケースやパレットに流し込む
室温や冷蔵庫で固める

こうすると、オリジナルのリップパレットのように使えるんです。

私は以前、折れてしまった口紅をこうして再利用したことがあるんですが、「手作りコスメ気分」で結構楽しかったですよ。ただし、加熱しすぎると成分が変質することもあるので、慎重に試してくださいね。

複数のリップをまとめて移し替えるコツ

「似た色のリップが何本も中途半端に残ってる」なんてことありませんか?

そんなときは、まとめて移し替えが便利。

  1. 残りリップを取り出す

  2. ラップに包んで冷凍庫で2時間ほど冷やす

  3. 根元からスポッと抜いて、別の容器にまとめる

こうすると「1本のリップ」に集約されてスッキリしますし、持ち歩きも楽になります。

私もやってみたことがあるんですが、冷凍庫でスポッと抜ける瞬間が最高に気持ちいいんですよ~。

残ったリップをグロス風にアレンジ

残りのリップをグロス風にするのもおすすめ。

方法はシンプルで、少量のリップを唇にのせた後、ヴァセリンやココナッツオイルを重ねてのばすだけ。

ツヤ感が増して、発色もほんのり優しくなるので、ナチュラルメイクにぴったりです。

「いつも同じリップで飽きたな~」と思ったときにアレンジすれば、新鮮な気持ちで楽しめますよ。

リップを最後まで使い切る方法を徹底解説

リップを最後まで使い切る方法を徹底解説していきます。

リップブラシや綿棒で底まで塗り切る方法

スティックの底に残ったリップを取り出す最もシンプルな方法は、リップブラシや綿棒を使うことです。

リップブラシなら、底に残ったわずかなリップもきれいにすくえます。ブラシを回しながら取れば、無駄なく唇に塗布できます。

綿棒を使う場合は、先端を少し斜めにカットしておくとすくいやすいです。すくったリップをそのまま唇にのせれば、塗り残しもありません。

実際にやってみると、思った以上に量が残っていて「まだこんなにあったのか!」と驚くはずです。

ちょっとした工夫で2週間くらい長持ちすることもありますから、節約にもエコにもつながりますよ。

小分け容器やパレットに移して再利用する方法

残りのリップをきれいに取り出せたら、小分け容器やパレットに移し替えると使いやすくなります。

用意するもの ポイント
小さなクリーム容器(100均でもOK) 蓋つきなら衛生的
スプーンやヘラ 清潔なものを使用
アルコール綿 容器を消毒しておくと安心

取り出したリップを入れて軽く押さえれば、ちょっとしたオリジナルリップバームの完成です。

この方法なら外出先にも持ち運べますし、残りをまとめて「第二のリップ」として楽しめます。

私は旅行用に小さな容器に移し替えて持ち歩いたことがあるんですが、荷物が軽くなるし、何より愛着が湧くんですよね。

冷凍庫で固めて取り出すアイデア

SNSでも話題になっているのが、冷凍庫を使った取り出し法です。

やり方はとても簡単。

  1. 水平まで使ったリップをラップで包む

  2. 冷凍庫で2時間ほど冷やす

  3. しっかり固まったら、つまようじを刺して引き抜く

すると、根元に残っていた部分がスポッと抜けるんです。

この方法は、リップをまとめて移植するときに特に便利。見た目もきれいに取り出せるので、ちょっとした発見をした気分になります。

実際やってみると、思わず「おお~!」って声が出ちゃうくらい気持ちいいんですよ。

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リップクリームをハンドケアや爪ケアに使う裏ワザ

リップが残り少なくなったら、唇以外の保湿に使うのもおすすめです。

  • 手の甲や指先の乾燥ケア

  • 爪の甘皮保湿

  • ひじやかかとのカサつき対策

特に冬の乾燥シーズンにはぴったりです。

残り少ないリップをハンドクリーム代わりにしてみたら、思った以上にしっとりして「これ、意外と使えるじゃん!」と感動したことがあります。

無駄なく最後まで使えるうえに、手元もケアできるなんて一石二鳥ですよね。

まつ毛や髪の毛に使える意外な活用法

実はリップの油分は、まつ毛や髪の毛のケアにも使えるんです。

  • まつ毛に少量なじませると、しっとりして上向きに整う

  • 髪の毛のアホ毛を抑えるワックス代わりになる

もちろん、使うときは清潔な指や綿棒でとるのが鉄則。雑菌が入らないよう注意が必要です。

私は朝の支度中に「前髪のハネが気になる!」ってときにリップをちょんと塗って整えたことがあるんですが、これがかなり便利。外出先でもサッと直せる裏技ですよ。

鏡やドアノブ掃除に使う驚きの方法

残りのリップは、なんと掃除道具にもなります。

リップに含まれる油分が、汚れを浮かせてくれるので…

  • 鏡についた口紅や皮脂の汚れ

  • ドアノブの手垢

  • シールの粘着跡

これらをきれいに落とせるんです。

実際に試してみると、鏡がピカピカになって感動しますよ。新しいリップではもったいないけど、使い古しなら「最後の大仕事」として有効活用できます。

DHCリップを最後まで使う時の工夫

人気のDHCリップも、底に残る部分が結構多いんです。

  • リップブラシで掬い取る

  • 冷凍庫で固めてスポッと抜く

  • 小分け容器に移して持ち歩く

特にDHCのように保湿力が高いリップは、最後の一滴まで無駄にしたくないですよね。

私も学生時代に愛用していましたが、最後に容器の底から掘り出したとき、「まだ2週間分も残ってた!」とテンションが上がった記憶があります。

こうした工夫で、コスパも満足度もグッと上がりますよ。

口紅やリップクリームの残りを賢く使うヒント

口紅やリップクリームの残りを賢く使うヒントを紹介します。

口紅の残りをきれいに取り出す方法

口紅はスティックの底にかなりの量が残ります。ほじくり出すと2週間分以上使えることもあるんです。

おすすめはリップブラシや耳かき、つまようじを使うこと。容器の中に残った部分をしっかり掬い取り、パレットや小さな容器に移すと、無駄なく最後まで使えます。

ちょっと地味な作業ですが、掘り出したときに「あ、こんなに残ってた!」と発見するのが楽しいんですよね。まるで隠れた宝物を見つけた気分になります。

残りのリップを混ぜて新しい色を作る

リップの残りをまとめてオリジナルカラーを作るのも面白い方法です。

  1. 複数の残りリップを耐熱容器に入れる

  2. ドライヤーや湯煎で少しずつ溶かす

  3. 混ぜ合わせて小さな容器で固める

こうすると、自分だけの新しい色味ができあがります。

私は以前、赤系とベージュ系を混ぜて「ちょうどいいナチュラルカラー」を作ったことがあるんですが、市販品よりもしっくりきて嬉しかったです。小さな実験感覚で楽しめますよ。

旅行や持ち歩き用にミニサイズへ移す

残りを旅行用の小分けリップにするのもおすすめです。

用途 おすすめの容器
旅行や出張 100均のクリームケース
ポーチに入れる携帯用 ミニサイズのコンタクトケース
自宅で使う ガラス瓶や小さな陶器容器

これなら外出先でも使いやすく、荷物を減らせます。

「旅先でリップを忘れた!」という失敗がなくなるのも嬉しいところ。実際に私は海外旅行のときに小分けリップを持っていきましたが、軽くてコンパクトで本当に便利でした。

使用期限を過ぎたリップの見分け方

リップや口紅にも使用期限があります。

状態 使用可否
開封後6か月〜1年以内 ◎ 基本的に安全
匂いが変わった ✕ 即処分
色が変色している ✕ 使用NG
テクスチャーが硬い・ザラつく ✕ 劣化サイン

口紅は開封後1〜2年以内、リップクリームは3〜6か月以内が目安です。

「まだ残ってるし…」と無理して使うと、唇が荒れる原因になります。もったいない気持ちよりも、自分の肌を大事にしてくださいね。

リップの残りを再利用するときの注意点

最後に、リップの残りを使うときの注意点です。

  • 清潔な道具を使う:雑菌が入りやすいので必須

  • 容器は消毒してから使う:アルコールで拭き取りましょう

  • 他の人と共有しない:感染予防のためNG

  • 古いものは掃除や小物用に活用:肌には使わず掃除や粘着剥がしに回す

私も昔「もったいないから」と古いリップを使ったら、見事に唇が荒れて大反省しました…。それ以来、少しでも不安を感じたら潔く処分しています。

賢く使い切るのは大事ですが、健康を守ることが最優先ですね。

リップを最後まで使い切る方法|残りを無駄なく活用するコツまとめ

リップ残りがもったいないときに試せる方法は、意外とたくさんあります。

リップブラシや綿棒で底まで掬い取ったり、冷凍庫で固めて取り出したり、小分け容器に移して旅行用にしたりと、少しの工夫で最後まで使い切ることができます。

また、リップクリームをハンドケアや爪の保湿に活用したり、鏡やドアノブの汚れ落としに使ったりするなど、意外な再利用法も魅力的です。

ただし、使用期限を過ぎて変色や異臭があるものは無理に使わず処分しましょう。清潔な道具や容器を使うことも大切なポイントです。

「リップ 残り もったいない」と感じる人は、こうした工夫で賢く使い切ることで節約にもエコにもつながります。

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