無印良品のせいろ、使い方とお手入れ方法をわかりやすく解説します。
せいろって、ちょっとハードル高そう…なんて思っていませんか?
でも実は、無印良品のせいろは初心者でも手軽に使えて、毎日の食卓に革命を起こしてくれるアイテムなんです。
この記事では、基本的な使い方から蒸し時間の目安、さらに長く大切に使うためのお手入れ方法まで、徹底的にわかりやすくまとめました。
ヘルシーで栄養たっぷり、しかも時短にもなる「せいろ生活」を始める第一歩として、ぜひ読んでみてくださいね。
無印良品のせいろで、もっと自由に、おいしい毎日を手に入れましょう!
無印良品のせいろの使い方を徹底解説!
無印良品のせいろの使い方を徹底解説します。
はじめて使う人でも迷わないように、基本的な使い方やセット方法、注意点まで詳しくご紹介しますね。
無印良品のせいろの基本スペックと魅力
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | 竹材 蒸篭(せいろ)/本体 深型 大 |
サイズ | 約直径23cm × 高さ8cm(蓋は3.5cm) |
素材 | 天然竹材 |
価格 | 本体:1,490円(税込) 蓋:890円(税込) |
無印良品のせいろは、見た目も機能もシンプルなデザインが魅力。
竹材で作られていて、しっかりとした厚みと通気性があり、食材がふっくら美味しく仕上がります。
また、「深型タイプ」なので、茶碗蒸しのような高さのある容器もそのまま入れることができるんです。
加えて、大サイズなら朝ごはんのワンプレートや家族分の野菜もまとめて蒸せちゃうのがいいところ。
ナチュラルな見た目で、キッチンや食卓にそのまま出しても絵になりますよ〜!
私も初めて見たとき、「これが1,000円台?!」と驚いたくらい高見えアイテムでした。
初めてでも安心!せいろの正しいセット方法
無印良品のせいろを使うには、いくつかの準備が必要です。
まず、せいろの下にセットする鍋かフライパンを用意しましょう。
サイズは、せいろの直径よりもやや小さめの鍋がベスト。
これでグラつかず安定して使えます。
鍋に水を1〜2cmほど入れて、【蒸籠用受け台】(別売り)を置き、その上にせいろをセットします。
水の量が多すぎると、せいろの底が濡れて傷む原因になるので注意。
次に、食材の下には【シリコーンシート】や【クッキングシート】を敷くのがオススメ。
竹に食材がくっつくのを防ぎ、片付けがラクになります。
あとは火にかけて、蒸気がしっかり上がってきたら食材を入れて、蓋をするだけ。
このシンプルさがせいろの魅力なんですよね!
初めてでも「えっ、これだけ?」って拍子抜けするくらい簡単なので安心してくださいね。
蒸し料理をもっと楽しく!基本の蒸し方と時間の目安
せいろでの調理はとってもシンプル。
でも、食材ごとに蒸し時間が違うので、ここはしっかりチェックしておきましょう。
食材 | 蒸し時間(目安) |
---|---|
葉物野菜・きのこ | 約5〜7分 |
根菜(にんじん、さつまいも) | 約10〜15分 |
肉まん・シュウマイ | 約10〜15分 |
蒸しパン・プリン | 約15分 |
火加減は中火が基本。
蒸気がしっかり上がるくらいでOKですが、強火すぎると焦げの原因になるので注意。
途中で火の通りが心配なときは、竹串を刺して中まで熱が入っているか確認すると安心ですよ。
個人的におすすめなのは「冷凍肉まん」をせいろで蒸すこと。
電子レンジとはまるで違う、もちもちふっくら食感に仕上がって感動します!
あと、にんじんやブロッコリーも甘みが引き立つから、野菜嫌いなお子さんにもおすすめです。
2段せいろを使う際のポイントと注意点
せいろは2段まで重ねて使えますが、火の通りに差が出やすいので工夫が必要です。
基本は、火の通りにくい食材(根菜や肉など)を下段に、柔らかい野菜などを上段に置くのがコツ。
さらに、食材を詰めすぎないことも大事。
蒸気の通り道を確保するため、食材の間に隙間を持たせるように並べてください。
上下段の加熱ムラが気になる場合は、途中で段を入れ替えるのも一つの方法。
せいろの蓋は基本的に1つしか使えないので、2段目には蓋をせず、そのまま重ねるだけでOKです。
2段せいろを使いこなせるようになると、朝ごはんやお弁当作りが一気に楽になりますよ〜!
私も慣れてからは、「野菜・タンパク質・炭水化物」をせいろで一気に仕上げるのが定番になりました。
よくある失敗とその防止策
無印のせいろはシンプルで使いやすいですが、ちょっとしたコツを知らないと失敗してしまうことも。
まず多いのが、**「鍋の水が空になって空焚き」**してしまうパターン。
これを防ぐために、10分以上蒸す場合は、途中で必ず水量チェックをしましょう。
また、火加減が強すぎると、底や縁が焦げてしまうことがあります。
特に空焚きになっているときは焦げやすいので、火加減は「中火キープ」でOK。
そして、使った後にすぐ冷水で洗うと、せいろが反ったり割れたりすることがあるので注意。
使用後は自然に冷めてから、ぬるま湯でやさしく洗うのがポイントです。
私も最初は「これくらい大丈夫でしょ」と思って適当に洗っていたら、底がちょっと変形しちゃいました…。
ちゃんと扱えば、数年は余裕で使えますので、最初だけしっかり覚えておきましょう!
無印良品のせいろを長持ちさせるお手入れ方法
無印良品のせいろを長持ちさせるお手入れ方法について詳しく解説します。
正しいケアをすることで、せいろは何年も使える優秀な道具になりますよ。
使用後すぐにすべきお手入れの基本
せいろを使い終わったら、まず大切なのは**「放置しないこと」**。
使った直後の温かいうちに、ぬるま湯で軽く汚れを落とすのが基本です。
特に油分や食材の汁がついたまま放置すると、カビやにおいの原因になってしまいます。
洗うときはゴシゴシこすらず、やさしく表面をなでるように。
スポンジも柔らかいものを使って、竹の繊維を傷つけないように注意してください。
その後、しっかり水分を拭き取ってから、風通しの良い日陰に置いて自然乾燥させます。
我が家では、食器棚の扉を開けて干すようにしてます。これだけでかなり長持ちしますよ!
洗剤はNG?竹材を傷めない洗い方とは
せいろは天然の竹でできているので、基本的には**「洗剤は使わない」のが鉄則**です。
どうしても油が気になるときは、少量の中性洗剤を薄めて、さっとこする程度に。
それでも気になるときは、重曹をお湯に溶かしてつけ置きするのも効果的です。
漂白剤や強い洗浄剤はNG。竹が乾燥して割れたり、変色したりする原因になります。
あと、食洗機も完全NGです!
高温&乾燥のダブルパンチで、せいろが一発アウトになってしまいます。
せっかくの竹の風合いを活かすためにも、優しく丁寧に手洗いしてあげてくださいね。
最初のうちは少し気を使うかもしれませんが、慣れると逆に気持ちいいくらい簡単です。
カビ・におい・黒ずみ…トラブル時の対処法
せいろを使っていると、カビが生えたり、黒ずみができたり、においが気になることがあります。
そんなときは焦らず、次の方法を試してみてください。
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カビ → お酢を薄めた水で拭く+天日干し
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黒ずみ → 重曹を溶かしたぬるま湯に15分ほどつけ置き
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におい → 酢水で拭いたあと、しっかり乾かす
これだけでほとんどの問題は解決します。
ただし、黒カビが広範囲に広がっていたり、繊維の奥まで傷んでいたら、買い替えも検討したほうが安全。
無理に使い続けると、食材への移り香や衛生面でのリスクもあります。
無印のせいろは1,500円前後なので、消耗品と割り切るのもアリですよ〜!
長く使うために気をつけたい保管のコツ
せいろの保管方法も、意外と見落としがち。
乾かした後、密閉された引き出しや袋に入れるのはNGです。
通気性のいい場所で、できれば立てて保管するのが理想的。
重ねてしまうと湿気がこもりやすく、カビの原因になってしまいます。
新聞紙やキッチンペーパーを挟んでおくのもおすすめ。
梅雨時期などは、数日に一度取り出して風通しのいい場所で陰干しするだけでも、グッと長持ちします。
私はクローゼットの上段に専用スペースを作ってます。なんだか、せいろが「休んでる感」があって可愛いんですよね。
最初にやっておきたい「空蒸し」とは?
意外と知られていないのが、「空蒸し」の儀式。
これは、せいろを初めて使うときに、何も入れずに蒸気だけで加熱する方法です。
このひと手間で、製造時についた細かい木屑や、乾燥による割れやゆがみを防げる効果があります。
具体的には、鍋に水を入れてせいろを置き、10分ほど蒸気で温めるだけ。
竹が適度に湿気を吸って、しなやかになり、長く使えるようになります。
時間があるときにぜひやっておきましょう。
私も一番最初の使用前に空蒸しをしたおかげで、変形せずに1年使い続けられてます!
あると便利!せいろ用アクセサリー紹介
無印良品では、せいろをもっと便利に使うための関連グッズも充実しています。
商品名 | 用途 | 価格(税込) |
---|---|---|
蒸籠用 受け台(直径20-24cm) | フライパンや鍋にせいろを安定して乗せられる | 1,190円 |
クッキングシート(30枚) | 使い捨てで衛生的、食材がくっつかない | 499円 |
シリコーンシート(再利用可) | エコで経済的、繰り返し使える | 390円 |
これらのグッズがあるだけで、お手入れや調理の快適さが何倍にもなります。
特に「クッキングシート」は茶色のデザインで、食材が美味しく見える効果もありますよ!
あと「蒸籠用受け台」は、家にある鍋やフライパンでもせいろが使えるので、めちゃくちゃ便利です。
せいろ初心者が選ぶべき関連グッズ3選
初心者さんにおすすめのせいろ関連グッズ、私なりにベスト3を紹介します!
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クッキングシート(使い捨て)
→ 食材がくっつかず、後片付けがラク! -
シリコーンシート(繰り返し使える)
→ エコ&経済的!毎日使うなら絶対こっち! -
蒸籠用受け台
→ フライパンにピッタリ安定、専用鍋いらず!
この3つを揃えれば、せいろ初心者でも失敗なく楽しく使い始められます。
私も最初は「何が必要なの?」って悩みましたが、この3つだけで本当に快適に使えてます。
まずは基本から、気楽に始めてみてくださいね!
\初心者必見!/無印良品のせいろの使い方とお手入れ方法をやさしく解説まとめ
無印良品のせいろは、初心者でも簡単に蒸し料理を楽しめるナチュラルで実用的な調理器具です。
深型の設計や竹素材の通気性により、食材をふっくらヘルシーに仕上げてくれる点が魅力。
使い方もシンプルで、蒸し板やシリコーンシートを使えば、後片付けも楽ちんです。
蒸し時間の目安を押さえておけば、肉まんや野菜、パンなど幅広いレシピに対応できるのも嬉しいポイントです。
さらに、お手入れ次第で何年も長く使えるのがせいろのいいところ。
カビやにおいが気になるときの対処法や、収納のコツも知っておけば安心して使い続けられます。
無印良品ならではのシンプルなデザインと、関連グッズの充実も見逃せません。
公式情報は無印良品公式サイトをご覧ください。
これからせいろ生活を始めたい方は、ぜひ無印のせいろを選んでみてくださいね。