ゴールデンウィークは潮干狩りに多くの方がいらっしゃいます。
南知多町の乙方海岸も大賑わいです。
あさりがゴロゴロって獲れるのは気持ちいものです。
あさりは、乙方海岸にたくさんいます。
でも、見つからないこともあります。その時は、どうするか・・・、答えは移動して探してください。
見つけ方ですが、アサリは地中からシオを噴出すために、砂の表面に穴を開けます。
その穴を見つけることが近道になります。でも、そんな方法は面倒だという方は、とりあえず砂を熊手でかいてみることです。
適当にさぐってアサリができたら、その周辺をまた掘る。
その繰り返しであさりは見つかると思いますよ。頑張ってくださいね。
愛知県乙方海岸の潮干狩りが人気のひみつ
乙方海岸と山田海岸の2箇所で潮干狩りフェアが始まります。
こんなチラシを目にした方もいらっしゃるでしょうか。
4月6日~6月25日の間は、潮干狩りができます。
しかし、この期間いつでも潮干狩りができるわけではありません。
潮干狩り可能な日、時間が異なりますので、このチラシで干潮時間を事前に確認してからお出かけ予定をたてるようにして下さい。
>>2016年乙方海岸潮干狩り開催日時を確認する
2016南知多春のフェスティバル潮干狩りでのご注意
※このチラシに書かれている潮干狩り開催日時一覧表は、平成28年のみ有効です。
※表に書かれている日にち以外は、潮干狩りはできません。
※天候により多少の変化はあります。
※都合により潮干狩りができない場合があります。
【ご不明な場合の問い合わせ先】
0569-62-3100(南知多町観光協会)
090-9930-5250(乙方潮干狩り場組合長 山本 司)
090-7025-5797(乙方潮干狩り場連絡所 山本 勝)
0569-65-0370/090-8862-3689(山田潮干狩り場 大井漁業協同組合豊丘支所)
南知多は漁業中心の町で、新鮮な魚介類がおいしく食べられることで有名です。
知多半島の先端に位置する愛知県南知多町のあさりは、ぷっくりして甘くて味もいいです。
2016南知多春のフェスティバルの期間のうち、各月1日は中日デーということで、特別な催しがあります。
- 4月24日(日) ラッキーボール投げ
- 5月8日(日) 大アサリ探し大会
- 6月25日(土) 南知多春のフェスティバル感謝デー
この3日間は特に混むかもしれまえんが、お楽しみの多い中日デーですので気合をいれて参加してみてください。
南知多町乙方海岸の潮干狩り会場の基本データ
南知多乙方海岸では、あさりが取れます。
2015年は、1万人ほどの方が潮干狩りを楽しまれました。
漁場 | 愛知県南知多町豊岡乙方海岸 |
期間 | 2016年4月6日~6月25日 |
料金 | 中学生以上 1200円、小学生 900円 |
問い合わせ先 | 0569-62-3100(南知多町観光協会) 090-9930-5250(乙方潮干狩り場組合長 山本 司) 090-7025-5797(乙方潮干狩り場連絡所 山本 勝) |
アクセス(電車) | 名鉄河和駅 ↓ 知多バス師崎港行きで10分 ↓ バス停:蟹川橋下車、徒歩1分 |
アクセス(車) | 知多半島道路・南知多道路の最終料金所を経由して、 「豊丘」の信号を左折約5分で乙方海岸潮干狩り場です。 |
駐車場 | 500台 無料 |
レンタル | 熊手 100円 |
レンタルで熊手はありますが、多くはご用意がありませんので、各自で準備して参加されるようになさったほうがいいです。
トイレは、仮説を含めて12は設置されているので、混雑時は並ぶと思いますが大丈夫ですね。
乙方海岸のポイントは、手足洗い場が多数あるというところです。
潮干狩りは泥んこ遊びをしているようなものなので、夢中であさり獲りをしているうちに砂まみれになってしまいます。洗い場がたくさんあるというのは、並んでいる人を気にしすぎなくきちんと洗って帰れるので嬉しいですよ。
一見、服には砂が付いていないように見えて、自宅で着替えると床がジャリジャリしてた・・・って口コミが多いので、なるべくなら着替えて帰られた方がいいかもしれません。特にお子様は、かなり砂をお持ち帰りしてるかもしれませんので。
南知多町乙方海岸潮干狩りに必要な持ち物
乙方海岸の潮干狩りルール
愛知県内で潮干狩りを楽しむ時に使える道具は制限されています。
熊手のつめの間に網状の水かきがついてるものはダメなんです。あさりの乱獲防止のために、愛知県からお願いされているわけです。熊手に網が付いてると、小さなあさりが間違ってひっかかっちゃうことがあるから禁止されているんですね。
>>乙方海岸の潮干狩りに使える道具はこちら
小さなアサリでは、獲ったかいもありませんから、大きなアサリだけを獲れる道具を使って、南知多町の美味しいアサリを獲ってってくださいね。
大きいあさりはいい出汁がでます。定番ですが、やっぱりアサリのお味噌汁は最高ですよ。
乙方海岸の潮干狩りに参加するときの基本アイテムを確認しておきましょう。
- 長靴かサンダル
- 着替え
- 帽子
- タオル
- 空のペットボトル
- バケツ
- クーラーボックスか発砲スチロール
空のペットボトルですが、帰りに海水を入れて持ち帰るために準備しておきます。
潮干狩りで獲ったあさりの砂だし用です。スーパーで購入したあさりと比べると大量の砂を吐きます。あさりの住んでいた海水を砂だしに使うと、吐きっぷりが違うので持ち帰られるといいですよ。
ただし、車ではなく電車でこられた場合は、重くて持ち帰るのは無理だと思いますから、こちらを参考になさってください。
>>失敗しないあさりの砂抜き方法
車の方は、クーラーボックスか発砲スチロールをお持ち下さい。
保冷剤も多めに用意してください。
あさりは、暑いと活きていられません。
クーラーボックスに海水はいれずに、あさりと保冷剤だけを入れて持ち帰ります。
潮干狩りは、紫外線を全身に浴びるので暑いと思われがちですが、薄着では寒い場合もあります。
また、日焼けもすぐしてしまうので、日焼け止めは開始30分前には再度重ねてつけられるなど、気をつけられるといいですよ。
他に用意しているといい潮干狩りアイテムはこちらにまとめましたので、参考になさってください。
>>潮干狩りにあると便利なアイテム
南知多町乙方海岸近くのオススメ立ち寄りスポット
乙方海岸より名古屋方向に魚太郎という新鮮な魚介を食べたり、購入したりできる直売所があります。
魚太郎では、新鮮なお魚を頂くことができます。
方法は3パターン。店内の海沿いにある「市場食堂」お店の外、道路側にある「旨いもの屋台」、魚太郎本店の離れで海沿いにある「浜焼きバーベキュー」の3つです。
市場食堂では、主に定食が頂けます。
店内なので、気候に関係なくゆったりと美味しい魚介を頂けます。
旨いもの屋台では、主に単品注文になります。
屋台のイメージで、大アサリだけ、焼き牡蠣だけっていう注文も出来ますし、鉄火丼、いくら丼というどんぶりもあります。
定食は一つだけ、魚太郎定食だけ限定であります。
浜焼きバーベキューでは、手ぶらで新鮮な魚介のBBQが楽しめます。
目の前は三河湾というロケーションで、海風に当たりながらBBQができます。
天井も高く、広い会場なので、のんびりと海を満喫できます。屋根もあるので、日焼けすることもありません。
魚介、肉、野菜、デザート、フルーツ、刺身、海鮮丼まであります。豪華~!!
ここまで揃ってるバーベキュー会場ってなかなかないかもってくらいオススメです。
こんなイメージでBBQ出来ます。
シェフが新しいメニューを考案して出してくれますので、何度行っても飽きないのも魚太郎の魅力だと思います。
愛知県あさり乙方海岸で潮干狩りと寄り道場所まとめ
乙方海岸の潮干狩りの魅力は伝わりましたでしょうか。
愛知県にはたくさんの潮干狩り会場がありますが、それぞれ楽しみがあって楽しいです。
あさり獲りだけではなく、帰りにどこに立ち寄るのかなども含めてレジャーの計画をされるといいですよ。
知多半島は美味しいスポットがいっぱいありますので、楽しんでってくださいね。