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スマホできれいな花火の写真を撮るための準備とは?

スマホで写真

花火シーズンになると、週末ごとに夜空に花火があがります。そんな光景を目にすると、ついついシャッターきってませんか?

私もスマホで花火をついつい撮りたくなってしまうタイプの一人です。
ですが、あまり綺麗に撮れたことがありません。

ちょっとしたコツがあるようなので、そのポイントを確認しておきましょう。

 

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スマホで花火をきれいに撮る方法

スマホで花火をきれいに撮るには、ちょっとしたコツというかポイントがあります。
すべてクリアできなくても、確実にできることもありますので参考になさってくださいね。

花火を綺麗にとるには場所取りが大切

きれいな花火の写真を撮るには、場所取りは大切です。
地上から上空まで、見渡す限り遮るものがない場所を見つけられるといいです。

もっとも綺麗に撮れる場所は、打ち上げ場所が見えるといいでしょうが、なかなか近づけない場所ですよね。
通常の花火会場の観客席からは、打ち上げ場所を見ることは遠くて難しい場合が多いです。可能な場合は、打ち上げ場所が見れる場所で撮ってみるとお気に入りの一枚がとれるかもしれません。

風向きを確認しておきましょう

花火会場は、野外で海辺や河原付近になることがほとんどです。
このような場所は、風の通りがよく、風向きを確認しておくことが大切です。

基本としては、自分に向かって吹いている風下は避けます。自分に風が吹くという事は、花火の燃えカスや煙が自分に降りかかるということなので、うまく写真をとることが出来なくなります。

風向きは常に同じではありませんので、一度決めた撮影場所がベストと言い切れません。昼間は良かったのに、夜になったら変わってしまうなんてこともよくあります。

ベストな写真をとれそうな場所を見つけるには、昼間から花火会場に出向き、テストで打ち上げている呼び込み花火の様子を確認しておくといいでしょう。これは、撮影場所を決めるいい参考になります。それと、花火師さんがどこに筒場を並べているのかも確認されておくと、風向きに惑わされないいい場所を見つけられると思います。

天気予報をチェックしましょう

天気予報を事前に確認しておきましょう。小雨程度なら、決行される場合ば多いですので、雨具の準備をしておくといいですよ。

スマホアプリのグーグルナウなら、花火大会開催場所の天気をピンポイントでチェックすることも可能です。事前にインストールされてくと便利だと思います。

グーグルナウで天気予報をチェックする

スマホアプリのGoogle Nowなら、Googleカレンダーに登録したスケジュールをもとに、交通情報や天気予報など知りたいことを先回りして検索してくれます。

天気情報
現在地と勤務地の天気を表示します。また外出先や旅先でもその場の天気を表示します。

交通状況
出発前に目的地までの交通状況や迂回ルートを表示します。また、公共の交通機関モードの場合は運行情報も表示します。

Androidスマホだとカードを選んで表示させるようですが、iphoneの場合は、音声で聞けば検索されます。また、iphoneはsiriでも聞けますから、見やすい方を味方につけておかれるといいですね。

雨具を準備する

花火大会に雨はつきものです。
花火や運動会で雨に降られたって経験をもってる方は、多いのではないでしょうか?

これは、偶然ではなく、大気圏にちりが届いたことが引き金になって雨が降ることがあるようです。不思議な現象ですが、どれだけの雨が降るのかがわかりませんので、雨具の用意はされていくと安心でしょう。

折り畳み傘
最近は軽い折り畳み傘がありますので、一つあると重宝しますよ。

レインコート
100円ショップでも購入できます。レインコートの代わりに、レジャーシートを余分に一枚持参して、急な雨のときにかぶるのもあり。

ビニール袋
45リットルのビニール袋を持参。雨が降ったら、空気穴を作ってかぶるのもありかも。

荷物を少なくしたいとは思いますが、雨がどれぐらい降るかは当日の天候によるので、何かは準備された方がいいと思いますよ。

花火をどのように写すかフレーム位置を決める

花火を写真にどう収めるかを決めておきます。
そのために、花火の上がり方を確認しておきましょう。同じ大きさの花火は、ほぼ同じ高さにあがるものです。

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写したい花火が決まったら、何と一緒い花火を入れたいかなど構図を決めておくといいですよ。
花火だけを撮るのも迫力があっていいですし、観客のシルエットを下にいれた構図も雰囲気があっていいと思います。

花火大会でもっとも豪華な花火は、後半になりますので、前半はさまざまな花火の写真を撮ってみて後半にベストフォトを撮れるような気持ちでバシバシとっていきましょう。

スマホは固定して獲りましょう

普段は手で持ったまま取る方がほとんどだと思いますが、花火は固定して撮影した方が断然キレイに撮れます。

スマホ三脚を利用するとブレずらくなるので、きれいに撮れる可能性が高いです。
暗闇で撮影する花火撮影は、気をつけていても手ぶれしやすいので、テーブルや手すりなど身近な場所に固定して撮るといいですよ。

 

 

足を手すりなどに巻き付けて、手元でシャッターを押すことができるので便利です。

カメラアプリをチェックしておきましょう

スマホのカメラアプリを使うなら、事前に操作を確認しておきましょう。
機種によって使えるアプリも異なる場合がありますが、夜景がきれいに撮れる無料アプリもありますので、早めにダウンロードして上手く撮れるのかどうかチェックしておくといいですね。

無料アプリのオススメは、夜撮カメラ
夜景が美しく撮影できると評判の無料アプリです。自動ブレ補正機能も備わっているので、手持ちでも夜景が撮影できるところが人気のようです。花火を撮影する場合は、固定する方がいいですが、自動ブレ補正機能があるアプリなら手持ちでもきれいにとれるのかもしれませんね。

最初からセットされているカメラでもきれいに写すことは可能です。ポイントを押さえておきましょう。

花火に焦点を当てて、AE/AFロック設定をすると花火の明るい色のバランスがきれいに撮れますので試してみて下さい。

AE/AFロック設定の手順
カメラを立ち上げて、画面のどこかを指の平で触ります。長押しというか長く触ります。すると、AE/AFロックという表示がでます。
この表示がでると、ピントと明るさが決まるので 被写体を画面の中央以外に配置して撮影したいときに便利です。

イルミネーションを撮るときにも使える機能なので、是非覚えておかれるといいですよ。

フラッシュとズームは使わない方がいいです。
フラッシュは、花火まで届きませんし、バッテリーを消耗するので、オフに。
ズームは、余計に画質が劣化します。デジカメとは違うので使わない方がいいですよ。

 

スマホできれいな花火の写真を撮るための準備のまとめ

スマホで花火の写真をきれいに撮るには、集中できる環境を整えることです。
花火の写真を撮ることに集中するために、スマホを固定して手ぶれしない環境にして、バシバシ撮ることです。

何度もとっていけば、自分の納得の一枚が必ず見つかるはずです。花火大会中は、花火を楽しむことと写真を撮ることに集中して、あとでゆっくりと撮影した画像を見返しましょう。2度楽しめるのでおすすめです。

 

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