熊野の花火大会に行ってみた~い!!
花火打ち上げ数は10,000発くらいなので、多いとは言えませんが海上自爆の扇型に開く花火が印象的で、色とりどりの花束みたいな花火もあったり可愛いんです。
三尺玉海上自爆以外にも名勝鬼が城の岩の上での迫力の自爆、 彩色千輪菊も他の会場では見られないような巨大で華麗なものです。花火イコールスターマインって風潮もありますが、熊野花火大会は個性的な花火が見れるのでおススメです。
地元じゃないと移動は少し大変ですが、見る価値ありなので是非楽しんできてください。熊野花火のアクセス方法や、確実に花火が見れる穴場スポットもご紹介していますので、参考にしてくださいね。
三重県熊野大花火大会の日程と会場場所はどこ?
花火の開催日 | 毎年8月17日 |
時間 | 19:10~21:30 |
開催場所 | 三重県熊野市 / 七里御浜海岸 |
花火打ち上げ数 | 約10,000発 |
昨年の人出 | 約7万人 |
駐車場 | 1000円/1日 ※一部2000円/1日 |
アクセス方法 | JR熊野市駅から徒歩5分 大泊ICから国道42号を南へ車で5分、尾鷲北ICから国道42号経由で南へ車で40分 ※当日は尾鷲南IC~大泊IC間で交通規制あり(9:00~21:00) |
雨天時 | 小雨決行 荒天時は8月18日(木)、22日(月)、23日(火) 29日(月)、30日(火)のいずれか1日に延期 |
問合せ先 | 熊野市観光協会 0597-89-0100 |
熊野の花火大会といえば、海上自爆の花火ですよね。扇形に豪華に開く花火は、迫力が違います。
迫力満点の空から降ってくるような花火を体感したいなら、打ち上げ会場の七里御浜海岸で場所取りするといいです。ただし、打ち上げ会場に近いということから人より早く場所取りをしないといけません。そうしないと、いい場所はとれませんからね。ルールを守って、最速で行きましょう。
熊野花火大会には、花火以外にもおよそ300店舗の屋台が出ます。早いところでは、午前中から準備して、昼から営業しています。昼過ぎ~夕方にかけてが最も賑わう時間帯ですので、場所とりに早くでても十分楽しめます。明るいうちに、トイレの場所や周囲の道など確認しておくといいですよ。花火会場は、屋台から離れると真っ暗です。花火が美しく見えるために余分な明かりはありませんので、足元を照らすために手に納まるくらいの懐中電灯は各自で準備しておきましょう。
屋台の出る場所は、打ち上げ会場近くの七里御浜海岸沿いや、七里御浜海岸すぐの国道42号沿い(熊野街道)に毎年並びますので、場所決めの参考になさってください。
熊野大花火大会への公共交通機関アクセス方法とは?
名古屋駅から熊野市花火会場への行き方
【JR関西本線】特急「ワイドビュー南紀号」で熊野市駅まで約3時間 → 徒歩5分ほど → 熊野花火大会会場
※当日は混雑が予想されますので、特急券は事前に購入しておきましょう
新大阪駅から熊野市花火会場への行き方
最短ルートは、三重県周り、松阪駅から【JR関西本線】特急「ワイドビュー南紀」で熊野市駅まで約2時間。松阪駅まではルートがいろいろあります。
※当日は混雑が予想されますので、特急券は事前に購入しておきましょう
熊野大花火大会の場所取り時間と穴場スポットを教えます!
【熊野大花火大会の場所取り時間】
場所取りの規制区域 木本港から井戸川ボックスカルバートまで
場所取りの解禁日時 8月12日(金) 午後5時
七里御浜・獅子岩の南側
熊野市花火会場から1キロほど離れているところですが、花火がきれいに見れると人気の場所です。駐車場もあるし、あまり混雑しないので地元の人が集まる穴場スポットです。熊野花火の豪華な写真を撮るにもいいロケーションですよ。
花火の前に、七里御浜をゆったりと散策したり、獅子岩を観光するのもいいですよ。写真に撮ってみて下さい。写真でもしっかりとトラに見えます。花火は、獅子岩のバックにすると本当に美しいです。是非、記念に写真も撮ってくださいね。
花窟神社
平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されました。熊野市花火会場からは1.5キロほど距離はありますが、打ち上げ場所全体がよく見えますので、人気スポットになります。あまり混雑はしないので、ゆったりと見たい方におすすめです。
花の窟神社に行く場合は、足場が悪いところがありますのでヒールのない歩きやすい靴で行かれるといいですよ。夜は足元が危ないので、懐中電灯も忘れないでくださいね。
鬼ケ城
鬼ケ城には、海岸沿い約1キロに渡り遊歩道がありますので、そこからは花火をキレイに見ることができますよ。夜は足元を照らす懐中電灯を持っていきましょう。
熊野花火大会は何時から?場所取りはいつからOK?名古屋からのアクセス方法は?まとめ
熊野花火大会は、19時10分からスタートです。大変混みますので、早めに場所取りをすることをお勧めします。ゆったりと見たい方は、1キロほど離れた、七里御浜~鬼ケ城周辺がいいです。車でも行けますし、岩場と花火のコラボはとても美しかったですよ。