
賀茂神社 2026年 初詣の楽しみ方、気になりませんか?
世界遺産にも登録されている京都の上賀茂神社(賀茂別雷神社)は、静かに心を整えたい人にこそぴったりの初詣スポットです。
2026年は「午年(うまどし)」。
神馬と縁の深いこの神社では、白馬の神事や可愛い神馬みくじなど、他では体験できない特別な行事が満載なんです。
この記事では、賀茂神社2026年の初詣に関する行事・祈祷・御朱印・アクセス・駐車場・屋台情報まで、徹底的にまとめました!
「いつ行けば空いてるの?」「何が見られるの?」「どんな御利益があるの?」そんな疑問にも、まるっと答えます。
誰よりもゆったり、誰よりも心豊かに。
賀茂神社で、2026年の最高のスタートを切ってみませんか?
あなたの初詣が、笑顔と運気に満ちたものになりますように。
賀茂神社2026年初詣の見どころを徹底ガイド!
賀茂神社2026年初詣の見どころを徹底ガイドしていきます。
年始を京都で迎えるなら、世界遺産・賀茂神社(上賀茂神社)は絶対に外せませんよ〜!
上賀茂神社と下鴨神社の違いとは?
上賀茂神社と下鴨神社、どちらも「賀茂神社」と呼ばれることがありますが、実はまったく別の神社なんです。
どちらも古代氏族「賀茂氏」の氏神を祀っており、「葵祭」という共通の祭りを執り行っているのが特徴。
上賀茂神社(賀茂別雷神社)は雷神・賀茂別雷大神を祀るパワフルな神社で、北山の神山をルーツとしています。
一方、下鴨神社(賀茂御祖神社)は、その母である賀茂玉依姫命と賀茂建角身命を祀っており、糺の森の中に鎮座しています。
簡単に言うと、上賀茂神社は「賀茂神」の本体、下鴨神社は「母神」とその一族の神社ですね。
両社ともに世界遺産であり、どちらも初詣に人気ですが、上賀茂神社のほうが少し人出が少なく、静かに参拝できる穴場としても知られています。
「静けさのなかで新年を迎えたい!」という人には、上賀茂神社のほうが断然おすすめですよ〜!
賀茂神社の御祭神とスピリチュアルな御利益
賀茂神社(上賀茂神社)でお祀りしているのは、賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)です。
名前に「雷」がつく神様で、その強大なエネルギーから、「厄除け・方除け・開運・八方除け・雷除け・必勝・電気産業守護」など、あらゆるパワーを持っています。
特に「雷除け」や「電気関係の守護神」として信仰されており、家電メーカーの方々やエンジニアにも密かに人気なんですよ。
さらに境内には、縁結びや子授け、家内安全などを願う片岡社(片山御子神社)や、若返りや心身健康のご利益がある新宮神社、芸能上達のご利益がある大田神社などもあります。
スピリチュアル的にも非常に「気」が強い場所とされており、神山からのエネルギーを直接受ける神聖な空間といわれています。
ほんとにね、歩いてるだけで心がシャキッとするんですよ…!
賀茂神社で受けられる初詣の特別祈祷
初詣期間中、上賀茂神社では特別なご祈祷を受けることができます。
特に注目すべきは「本殿特別祈祷」。
元旦から1月8日まで限定で、通常入ることができない本殿大前にて巫女さんが舞う「賀茂の舞」を奉奏しながらご祈祷が行われます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 2026年1月1日〜1月8日 |
| 受付時間 | 10:00〜16:00(5日・7日は11:30〜) |
| 初穂料 | 30,000円以上 |
| 場所 | 上賀茂神社本殿大前 |
これはまさに「一年のはじまりに最高の運気をチャージ」する絶好の機会です!
もちろん一般の祈祷も随時受付しており、予約不要で気軽に受けられます。
「本気で開運したい!」って人は、ぜひ体験してみてくださいね。
2026年注目の行事とスケジュール一覧
2026年の正月もイベントが盛りだくさん!
主な行事を表にまとめました。
| 日付 | 行事名 | 内容 |
|---|---|---|
| 1月1日 | 歳旦祭 | 新年を寿ぐ大祭 |
| 1月3日 | 書道奉納 | 書家・高岡亜衣さんによる揮毫 |
| 1月5日 | 新年竟宴祭・舞楽奉納 | 雅楽の奉納と祭典 |
| 1月7日 | 白馬奏覧神事 | 七草粥の接待・神馬奉納 |
とくに「白馬奏覧神事」は、白馬を見て邪気を祓うという珍しい行事で、大人気なんですよ。
当日は500食限定の「七草粥」の接待もあるので、早めの来場が吉です!
白馬神事や子ども書初め会も必見!
1月7日に行われる「白馬奏覧神事」では、神馬「神山号」が出社し、厄除けの儀式「牽馬の儀」などが行われます。
その神聖な白馬を見た人には、一年の邪気が祓われると伝えられており、まさに新年にぴったりの神事です。
また、1月2日には「子ども書初め会」も開催。
13時30分から「馬場殿」にて行われ、小学生たちの想いがこもった書が並びます。
新年から子どもたちの元気な姿を見ると、なんだか心があったかくなるんですよね〜。
境内の見どころ・撮影スポット・名水も紹介
上賀茂神社の境内は、どこを切り取ってもフォトジェニック!
特におすすめなのは、シンボル的存在「立砂(たてずな)」。
これは神が降り立った神山を表す神聖な砂山で、写真スポットとしても有名です。
また、境内には「神山湧水」という名水も湧き出ており、冬には柚子が浮かべられて風情たっぷり。
ふらっと歩けば「ならの小川」や「願い石」「八嶋龍神」「片山御子神社」など、スピリチュアルスポットも点在しています。
個人的には、やきもちを片手に芝生の床几台でのんびりするのが至福の時間ですよ〜!
年明けにおすすめの参拝プランを伝授
「どう回ればいいの?」「混雑避けたい!」という方に、筆者おすすめの参拝ルートを紹介しますね。
おすすめ参拝時間帯:1月1日→朝7時~9時/1月2日〜3日→9時まで
おすすめルート:
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二の鳥居からスタート
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神馬にご挨拶(午前中限定)
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手水舎で神山湧水をいただく
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本殿へ参拝 → 本殿特別祈祷を希望する方は社務所へ
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お守り・御朱印授与
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白馬神事 or 書道奉納を見学(日時要確認)
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参道のやきもち or ぜんざいでホッと一息
こうすれば、混雑も避けつつ、賀茂神社の魅力をフル体験できます!
賀茂神社のアクセス・駐車場・シャトルバス情報まとめ
賀茂神社のアクセス・駐車場・シャトルバス情報をまとめました。
2026年の初詣をスムーズに楽しむために、事前チェックしておきましょう!
2026年の参拝時間と開門スケジュール
2026年の上賀茂神社(賀茂別雷神社)の参拝時間は、日によって異なります。
年末年始のスケジュールは以下の通りです。
| 日付 | 二ノ鳥居 | 楼門 | 中門 |
|---|---|---|---|
| 大晦日 | 5:30~終日開門 | 閉門(18:00)→元旦0:00開門 | 閉門 |
| 元旦 | 0:00~18:00 | 0:00~17:30 | 0:00~17:00 |
| 1月2日〜5日 | 5:30~17:00 | 7:00~16:30 | 8:00~16:00 |
| 1月6日以降 | 5:30~17:00 | 8:00~16:45 | 通常通り |
特に元旦は深夜から開門されるので、年越しの瞬間に参拝したい方にピッタリ。
ただし、防寒対策はしっかりしておくのがおすすめですよ〜!
京都駅から賀茂神社へのおすすめアクセス方法
賀茂神社へのアクセスは、電車とバスの組み合わせがスムーズです。
| 出発地 | ルート | 所要時間 |
|---|---|---|
| 京都駅 | 地下鉄烏丸線「北山駅」下車→徒歩約15分 or シャトルバス | 約30分 |
| 京都駅 | 市バス4番「上賀茂神社前」下車 | 約40〜50分 |
| 四条河原町 | 市バス4番または46番 | 約35〜45分 |
特に地下鉄×シャトルバスの組み合わせは、混雑を避けたい人に最適です!
臨時駐車場や混雑日と料金の注意点
賀茂神社の初詣期間は、特に1月1日〜5日までが混雑ピーク。
駐車場情報は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 台数 | 約170台(境内駐車場) |
| 料金 | 1,000円/回(9:00~17:00)※元旦は23:00入庫可 |
| 特記 | 17時以降の出庫は延長料金+1,000円が必要 |
| 繁忙日 | 1月1〜5日、11日〜13日(3連休)など |
実際、元旦は23時から駐車可能ですが、すぐ満車になります。
車で行くなら、朝イチ(7〜8時台)or 16時前後のタイミングが比較的空いています。
公共交通とシャトルバスの利用がおすすめな理由
毎年、初詣期間中(1月1日〜3日)は、北山駅〜上賀茂神社間に直通シャトルバスが運行されます!
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 区間 | 地下鉄北山駅(3番出口すぐ)⇄ 上賀茂神社 |
| 料金 | 片道100円(運行協力金として) |
| 時間 | 10:00〜17:00/10〜15分間隔で運行 |
市街地の渋滞を避けて、スマートに初詣したい人にはこのルートがベスト!
「え、100円で直通行けちゃうの!?」って感じで、ほんとありがたいサービスです。
参道周辺のおすすめグルメ&カフェ情報
参拝後にちょっと一息…という時にぴったりなのが、門前の「やきもち」グルメ!
上賀茂神社周辺には名物店がいくつかあります。
| 店名 | 名物 | 営業時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 葵家やきもち総本舗 | やきもち(130円〜) | 朝9時頃〜夕方 | 京都駅でも購入可 |
| 神馬堂 | 手焼きやきもち(粒あん) | 午前中で売り切れも | 昔ながらの味が魅力 |
「やきもち」は参拝のお供にぴったり。
焼きたてを境内の芝生でいただく…これがまた、最高なんですよ~!
混雑ピークと避けるべき時間帯
混雑するタイミングを避けるだけで、初詣が快適になります。
| 日付 | 混雑ピーク時間帯 |
|---|---|
| 1月1日 | 午後12:00〜15:00が激混み |
| 1月2日・3日 | 午前11:00〜14:00が混雑気味 |
| 1月4日以降 | 比較的空いていて快適 |
一番空いているのは、**元旦の早朝(7時前後)**と、2〜3日の朝9時まで。
特に白馬神事や書初めなどの行事が始まる前に参拝すると、ゆっくりまわれますよ。
初詣後に立ち寄りたい穴場スポット
参拝だけで帰るのはもったいない!
上賀茂神社周辺には、こんな素敵なスポットもあります。
-
ならの小川:百人一首にも詠まれた清流。心が洗われるような静寂。
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片岡社(片山御子神社):縁結び・子授けのご利益がある小社。紫式部ゆかりの場所。
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願い石&八嶋龍神:強力なパワースポット。両手を当てて祈ってみて!
こういう静かな場所って、なんだか「京都来てよかったなぁ〜」って思わせてくれますよね。
賀茂神社2026年初詣の御朱印・お守り・屋台を楽しむ
賀茂神社2026年初詣の御朱印・お守り・屋台について、詳しくご紹介します。
お参りのあとも、思い出に残るお楽しみがたっぷりですよ〜!
限定御朱印や干支おみくじはいつから?
初詣期間中、上賀茂神社では干支をモチーフにした限定御朱印や、縁起物として人気の「干支みくじ」が授与されます。
御朱印は、通常のものに加えて、正月限定デザインが登場し、毎年コレクションする人もいるほど!
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 御朱印授与期間 | 2026年1月1日〜三が日(なくなり次第終了) |
| 授与時間 | 9:00〜17:00(混雑時は整理券対応あり) |
| 初穂料 | 500円程度(御朱印帳持参) |
人気の干支みくじは、2026年の干支「午(うま)」にちなんだデザインが予想されます。
年の初めに、自分の運勢を“神様からのお告げ”としていただく瞬間って、ちょっとドキドキしますよね!
カード型のお守りや開運グッズが人気
上賀茂神社では、時代に合わせたカード型のお守りも登場しています。
薄型で財布やスマホケースにもスッと入るのが人気の理由。
| お守り名 | ご利益 | 初穂料 |
|---|---|---|
| 開運守り | 全体運・運気上昇 | 500円 |
| 厄除守り | 厄災除け | 800円 |
| 交通安全守り | ドライバーにおすすめ | 700円 |
| カード型守り | 持ち歩きやすさ◎ | 500円 |
それ以外にも、干支の張子や木彫りの「神馬」モチーフのお守りも可愛らしくて、ついつい手が伸びちゃうんですよね。
「どれにしよう…」って迷う時間もまた楽しいんです!
2026年の屋台出店期間とおすすめメニュー
上賀茂神社の屋台は、他の神社と比べてかなり控えめです。
出店期間も短く、主に大晦日23時〜1月3日ごろまでとなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出店エリア | 一ノ鳥居〜二ノ鳥居の間 |
| 出店数 | 少なめ(10軒前後) |
| 代表メニュー | 肉巻きおにぎり、フランクフルト、大判焼き など |
屋台を目当てに来ると少し物足りなく感じるかもしれませんが、そのぶん参道が落ち着いていて「神社らしさ」を感じられる空間になっています。
騒がしくないのが、逆にありがたいという声も多いんですよ〜!
ぜんざいや大根炊きなどの温かグルメもあり
屋台ではありませんが、境内では「厄除けぜんざい」や「大根炊き」の接待もあります。
このあたたかさが身にしみるんですよね…!
| メニュー | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 厄除けぜんざい | 500円 | 境内のテントで提供 |
| 大根炊き | 500円 | 二ノ鳥居近くで販売 |
「冷えた身体にぜんざいでホッと一息」って、まさにお正月の醍醐味です!
素朴であったかい味に、心もポカポカしてきますよ〜。
授与所の開設時間と注意点
授与所の開設時間は以下のとおりです。
| 日付 | 時間 |
|---|---|
| 元旦 | 0:00〜20:00 |
| 1月2日〜13日 | 9:00〜17:00 |
| 1月14日(どんと祭) | 9:00〜22:00 |
14日以降は通常通り、9:30〜16:30で営業。
特に元旦の深夜帯は混雑が予想されるため、並ぶ覚悟で行きましょう。
また、御守やお札の返納もこの期間に受付けているので、古いお守りはぜひ納めて新しいものをいただきましょう。
おみくじの種類と「神馬みくじ」が可愛い!
上賀茂神社のおみくじは、バリエーション豊富!
特に可愛らしいのが「神馬みくじ」。
白馬の姿をした木彫りに、小さく巻かれたおみくじが入っているスタイルで、「運気を運んできてくれるお馬さん」として人気です。
そのほかにも、
-
八咫烏みくじ
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加茂なすみくじ
-
干支みくじ(2026年は「午」)
-
ノーマルおみくじ(100円)
など、バラエティ豊か。
「全部引きたくなる…!」という誘惑との闘いになるかもしれません(笑)
屋台が少ないからこその楽しみ方とは
「屋台が少ない=つまらない」と思ったら、実は大間違い!
屋台が少ないからこそ、神社本来の空気感を堪能できるのが上賀茂神社の魅力なんです。
静かな境内、厳かな祈祷、そして冬の澄んだ空気。
混雑しないからこそ味わえる、"本当の初詣の魅力"があります。
お参りのあと、賀茂川沿いを散歩したり、参道でやきもちを買って芝生で食べたり。
そんな「ゆったり過ごす正月」も、悪くないですよね。
賀茂神社2026年初詣ガイド|白馬神事・御朱印・アクセス・混雑回避の完全ナビ!まとめ
賀茂神社 2026年 初詣は、静けさと神聖さが共存する特別な体験ができる場所です。
雷神「賀茂別雷大神」の強いエネルギーを受けながら、開運・厄除け・方除けなどの祈願が叶うといわれ、毎年多くの参拝客が訪れます。
2026年は午年にちなんだ神事やお守り、白馬の登場など、干支との縁を感じられる行事が満載。
屋台は少なめですが、そのぶん落ち着いた境内で、神社本来の雰囲気を楽しめます。
混雑を避けるなら、早朝参拝や1月4日以降がおすすめ。
御朱印やおみくじも魅力的で、新年の記念になること間違いなしです。
最新情報や詳細は、【賀茂別雷神社 公式サイト】をご確認ください。
新しい年を迎える大切な一日を、賀茂神社で心穏やかにスタートしてみてはいかがでしょうか?